「ホントだ…こりゃ赤い!」とは、漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』の登場人物、花中島マサルの台詞である。
「県立わかめ高校」に通う高校2年生である主人公「花中島マサル」は、1学年上の「近藤真茶彦」(マチャ彦)などの仲間たちとともに、「セクシーコマンドー」という格闘技の部活を立ち上げようと部員を集めていた。
そしてマサルに恨みを持つ不良「石黒」はこれを聞き、セクシーコマンドー部の設立を邪魔しようと企む。
反省したふりをしてマサルたちにセクシーコマンドー部への入部を申し出た石黒は、部員として教師の前で大暴れすることで、部の設立を認めさせないよう計画していた。
だが、その企みを察知したわかめ高校の校長「田中スーザンふ美子」(高校生として入部するための偽名)は、自身の青春であるセクシーコマンドーの部活を崩壊させまいと、赤い覆面(目出し帽)を被って正体を隠し、石黒を闇討ち。部の設立申請の場にはスーザンが石黒を装って出席し、規定の人数を満たしたため、セクシーコマンドー部は無事設立されることになった。
だがその後、石黒の正体が赤い覆面の老人であることに気づいたマサルたちは騒然。そこに、石黒がやられた姿でその場に駆けつける。
マサル「どうしたんだよその格好?」
こう話して憤る石黒は、
と驚く二人だが、
二人とも汗を垂らして頷きつつ目出し帽の「赤さ」について真剣に吟味し始めたため、石黒は「問題はそこではない」と焦って話の軌道修正を求めるのだった。
この回は週刊少年ジャンプ掲載時、冒頭のシーンが2色カラー(赤と黒のインクのみを使用したカラーページ)となっており、石黒が駆けつけたところでちょうどモノクロページに切り替わり、すっかり白黒になったスーザンの目出し帽が赤いことを改めて強調する、というネタである。
ニコニコ動画の動画コメントやSNS上などにおいては、なんらかの「赤い」ものが提示されたり話題となった際に、この台詞「ホントだ…こりゃ赤い!」、そしてそれに続く「赤い!」 や「「赤さ」はどうでもいいーーっ!!」という台詞が投稿されることがある。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/07(火) 16:00
最終更新:2025/01/07(火) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。