マギウスの翼 単語


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マギウスノツバサ

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マギウスの翼とは、ゲーム・アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場する、魔法少女による秘密結社である。

ネタバレ注意 この項目は、『マギアレコード』第1部のネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

概要

メインストーリー第1部第4章から登場し始める組織で、主人公の環いろは達の敵対勢力に当たる。頂点に当たる「マギウスのお三方」を頂点に、幹部の「白羽根」、末端の「黒羽根」(2つをあわせて「羽根達」とも)で構成される。羽根達はそれぞれの色のフードを着用、基本的に顔が見えないように深く被っている。
厳密に言えば「マギウスを支えるための組織」であるので、マギウスが入らないのが「マギウスの翼」ではあるが、取り扱い的にはマギウスを含むことが多い。ということでここではマギウスについても記載。

その行動理念としては「魔法少女たちの救済」、すなわち魔法少女にいずれ訪れる魔女化を回避するために活動している。また、魔法少女が一般人の上に立つべきであるという「魔法少女至上主義」も理念の一つとなっている。実はこの2つの理念は東西格差が根強い神浜市、特に言われも無い差別を受け続けている東側の魔法少女にとっては福音であり、このことからマギウスの翼に加入した魔法少女は東側出身者が多い。

とはいえ、その活動内容と言えばカルト教団その物。基本的に悩める魔法少女達を勧誘するのだが、普通に勧誘できなければ洗脳も平気で行う。さらには決戦時にはウワサを使って羽根達を凶暴化させ、バーサーカーと化した彼女達にマギウスの意志に従わない魔法少女を襲わせることまでやっている。

また、ウワサを作り出してそれを行動させつつ守護したり、他の街の魔女を奪い去ってそれを育成し強化させたりもする。魔女を奪い去るという事は他の街から魔女が減少、場合によっては魔女がいなくなることになり、魔女を倒して得られるグリーフシードでソウルジェムを浄化する魔法少女達にとっては死活問題となる。この事が鹿目まどか達見滝原市の魔法少女も神浜市に向かうきっかけとなり、減少が元で魔法少女間の抗争にまで発展した二木市の魔法少女達が神浜市に深い恨みを持つ原因ともなった。

だが、マギウスによる最大の目的はこれではない。神浜市を魔法少女のための理想郷にするため、本拠地ホテル・フェントホープにいる半魔女「エンブリオ・イブ」を孵化させることである。その孵化のために大量の感情エネルギーを得ようとしている。そのために魔女やウワサを活用していたのだった。そして孵化させることでイブの被膜を神浜市全域に広げ、ドッペルによる魔法少女自動浄化システムを完全に確立、魔法少女は魔女化せず、キュゥべえ(インキュベーター)の干渉を受けない独立した体制を作り上げようとしていた。
これを完全に遂行するため、あの超弩級魔女ワルプルギスの夜を呼び寄せてイブに食らわせようとまでした。ワルプルギスの夜の襲来で負の感情エネルギーを増してイブを孵化させ、イブがワルプルギスの夜を食らってしまえば、あらゆる意味で片が付くことになる。
ワルプルギスの夜が来るということは、『魔法少女まどか☆マギカ』本編終盤を見た人は察しが付くだろう。そう、魔法少女ではない一般人にとっては超巨大台風が襲来することになり、完全に一般人は災害の巻き添えとなってしまう。事実第1部終了後はイブとワルプルギスの夜の影響で神浜市の一部で壊滅的な被害を受けた地域も出ているほどだ。

もっとも、これによって魔法少女が解放されようが、マギウスの3人は自らの目的のついでとしか考えていないのが事実。灯花は「宇宙の全てを知ることができる」、ねむは「地球を原稿にしてあらゆる物語を具現化させる」、アリナは「自らの芸術を永遠の生の象徴にし、宇宙規模に展開させる」という個人の欲望でしかない。いろは達は「魔法少女の解放」には理解を示しつつも、マギウスが欲望のために動く様と一般人の犠牲も厭わない姿勢を受け入れることができず、対立することになる。

マギウスのお三方

マギウスの翼という組織を作り上げ、まとめる3人。それぞれの素性については各個人の記事を参照。

アリナ・グレイ(声:竹達彩奈)
里見灯花(声:釘宮理恵)
柊ねむ(声:諸星すみれ)

以下マギウス誕生に付いての経緯があります。ネタバレ注意

物語が始まる前のこと。ういの病気を治すため魔法少女になったいろはだが、ういは姉が戦う様子を目撃してしまう。自分のせいでこのような戦いに身を投じることになったのでは、さらには魔法少女の真実を知ったことでもしかするとこのまま魔女化するのでは、と姉を案じるういは、灯花・ねむと話し合い、魔法少女になる決意をする。

しかしその願いの内容がキュゥべえに取っては思いも寄らぬ内容だった。キュゥべえがインキュベーターとして持っているエネルギー転換能力のうち、ういは回収能力を、灯花は変換能力を、ねむは具現化能力を、それぞれ願ってキュゥべえから奪い去ったのである。契約が成立したことで力を奪われたキュゥべえは何の能力も無い小さな姿と化したのだった。

しかし、うい達にも誤算が生じる。本来ならういが回収した穢れを灯花がエネルギー変換し、ねむによって具現化し宇宙に送り出すという、3人によって魔女化を防ぐ自動浄化システムを構築する計画だった。ところが、ういが回収する神浜市中の穢れがあまりにも莫大すぎて灯花による変換スピードが間に合わず回収の力が暴走。急激に穢れをため込んだういは魔女化する寸前に陥る。この時様子を見に来たアリナが自らの持つ閉鎖空間の能力で一旦隔離した上で、ねむの具現化能力でういの魂を小さいキュゥべえに封じ込めて難を逃れた。

この結果、ういの魂は小さいキュゥべえに、体はイブの中に取り込まれ、ういの存在は無くなったことになり、灯花・ねむ・アリナもういの事を忘れたどころか記憶も目的も改竄され、ここからマギウスという能力者達、そして彼女達によって統べられる秘密結社マギウスの翼が誕生することとなった。

上位幹部

羽根達よりも上に位置する重要な人物。

梓みふゆ(声:中原麻衣)
七海やちよと共に長年活動してきたベテラン魔法少女。やちよと袂を分かち灯花の誘いを受けてマギウス入り。そして勧誘において重要な役割を果たす。詳細は本人記事を参照。
巴マミ(声:水橋かおり)
ご存じ見滝原市のベテラン魔法少女。調査のため神浜市を訪れた際にウワサやドッペルの存在を目撃、さらにマギウスによって魔法少女の真実を知らされ心が揺らいだところにつけ込まれ洗脳を受けてしまう。さらには「神浜聖女のウワサ」と一体化、強大な力を持つようになる。こちらも本人記事を参照のこと。

白羽根

幹部クラスの魔法少女。黒羽根を指揮する位置にいる。

天音月夜(声:内田真礼)、天音月咲(声:内田彩)
双子姉妹の魔法少女でメインストーリーにも頻繁に関わる。詳細は「天音姉妹」の記事を参照。
観鳥令(声:河瀬茉希)
シャッターチャンスを見逃さないという願いから来た固有魔法を使って、校内ではパパラッチ的にスクープからゴシップまで様々扱う学校新聞を発行しているほか、マギウスの翼や神浜マギアユニオンでも会報の発行を担当していたりする。
魔法少女の奮闘を一般人が知らないことに疑問を持ち、また出身の大東区が見下されていることもあるなか、後述の郁美とゆみの戦いに出会い、ゆみがドッペルを発現したのを目撃、さらに月咲とみふゆの勧誘を受けて加入、本部付きの白羽根となった。
羽根の中では自らの意思を強く持ち、加入した理由も「自身が解放されるために利用する」という珍しい存在。
みふゆの策略により、郁美・雫とともに前述の凶暴化を免れている。

黒羽根

末端クラスの魔法少女。

牧野郁美(声:木野日菜)
アイドルに憧れている魔法少女。しかしそのキャラ付けが一昔前のぶりっ子。栄総合学園の芸能科を経て、現在は専門学校に通いながらメイド喫茶でメイドのいくみんとしてきゅんきゅんぶりを振りまいている。ちなみに19歳。やちよやみふゆと同い年です。ただし魔法少女としては経験は浅い。
そのメイド喫茶の存続の危機を救うため、場を守ろうと魔法少女となったが、後に親友のゆみも魔法少女になっていたことを知ることになり、共に行動するようになった。だが、ある時の魔女との戦いでゆみがドッペルを発現、直後みふゆの勧誘を受けて加入する。
令の部下になるが、関係は対等。なのでマギウス時代もその後も2人で行動することが多い。このこともあり、凶暴化を免れることになる。
ちなみにアニメ第7話で出てきた声つきの黒羽根は明らかに彼女(エンドクレジットに声優記載&フードから見える髪とタイツがものすごくわかりやすい)。
友杞ゆみ
その郁美の親友。基本非プレイアブルどころかモブキャラではあるが、郁美に関して説明を要するため記載。
元々アイドルになりたかったのは彼女だが歌がうまくない。そこでバレー選手を目指していたものの運動が苦手な郁美と互いの夢を交換し合い、そしてゆみは才能を開花させる。また郁美に対するアイドルとしての理解者が現れるのを願って魔法少女となった経緯を持つ。だがゆみのドッペル発現が彼女そして郁美や令の運命を動かすことになる。
保澄雫(声:七瀬彩夏)
自分の居場所を探し続けている、素っ気なさが見受けられる魔法少女。とはいえ人付き合いは良く、中でも毬子あやかとは彼女のボケにツッコむという漫才コンビさながらの状況が多く見受けられる。
実家が経営する喫茶店を訪れる春日井という男性を「ふーにい(フーテンのお兄さん)」と呼んで慕っていたが、彼が交通事故に遭い、彼の元に行こうにも父が活かせない状況でキュゥべえの営業を受けて、気が動転するあまり「今すぐふーにいの所に行きたい」と願ってしまう。
ふーにいの最期を看取ることはできたが、空虚な状況は変わらず。そして願いの影響で得た空間結合能力を使って世界中どこにでも行ける状況となったことから、いつしか正体不明の相手から依頼を受けて指定された場所同士を繋ぎ、それで対価を得るようになる。それを見たやちよの忠告を受けるも「居場所を作るには金がいる」とやはり素っ気ない。そこでいろはの薦めもありみかづき荘で暮らすようになったのだが、他の5人が仲良くしていることやその象徴であるマグカップを見て自分の居場所はここではないと感じ出て行ってしまう。
その後取引相手ことマギウスの翼に入らないかとみふゆの勧誘を受けて加入、令の部下の黒羽根となった(アニメ第13話で灯花の後ろに控えているのはこの為)。だが、令と郁美の手引きもあり凶暴化の前に脱走する。
七瀬ゆきか(声:鷲見友美ジェナ)
月夜の後輩にあたり、生徒会役員も務めるが、親に決められたレールのような人生に飽き、スリリングな日常を得たいとゲーセンのクレーンゲーム機のぬいぐるみに紛れ込んでいたキュゥべえにふとつぶやいたことで魔法少女になってしまった。ということでそれが作用し彼女の元には日々トラブルが舞い込む。
黒羽根としては末端の末端にいた目立たない存在で、決戦時にもいつの間にやら決着がついていたという影の薄さだった。
実は作中時系列で一番最初に小さいキュゥべえに出会った人物である。そして小さいキュゥべえが会おうとしている人物を探すために街中を巡ることになる。
柚希ほとり
そのゆきかが初登場したイベントに出てきた魔法少女。双子の妹のりおんともども聖リリアンナ学園に通いながら共に魔法少女として行動、後々マギウス入りもしようとしている。
……のだが、実はマギウスの翼に属している、そして魔法少女であるのは本来はほとりのみ(『たると☆マギカ』作者&ゆきかのデザイナーである枡狐氏によるアニメ4話エンドカードにも姿があり)。ところが件のイベントにおいて、交流会のため水名女学園を訪れた際、旧校舎で魔女と遭遇するが、助けてくれた名も知らぬ白羽根が魔女に殺され、ほとりも瀕死の重傷を負ってしまう。
この時りおんは被膜の隙間から市内に入り込んでいたキュゥべえに「このことを無かったことにして欲しい」と願い、魔法少女となったことでこの事実がなくなってしまい、新たな時間軸が生成されほとりもりおんも記憶が改竄される結果となった。白羽根の存在もなくなり、ゆきかに真実を知らせたキュゥべえも魔女に潰されたため、真実を知るのは今ではゆきかのみである。
黒羽根(匿名希望)
2018年のバレンタインイベントほむら編に登場した名も無き黒羽根(と言うよりマギウスの翼に属する者はその素性を知られてはならない決まりになっているため、あえて名前を名乗っていない)。
かつて見滝原市内の病院で入院生活を過ごしたことがあり、ある時出会ったほむらと似た境遇だったことから意気投合し親交を深めていく。だが、神浜市外での戦いで瀕死状態となりソウルジェムも穢れきってしまい、呼び出されたほむらに看取られながら魔女と化した。
イベント後「黒」としてプレイアブル実装されたが☆1固定。だがコネクトや専用メモリアがほむらへの愛が重いことで知られる。その愛の重さは魔女化して以降も他のイベントで現れることも。
由比鶴乃(声:夏川椎菜)
ゲームでは明確に分からなかったがアニメでは黒羽根のフードを着ていたのでこちらに記載。詳細は本人記事にあるが、マギウスからの講義、そして洗脳を受けたことで加入。洗脳の度合いが激しく、さらにはウワサとも融合してしまう。
深月フェリシア(声:佐倉綾音)、二葉さな(声:小倉唯)
こちらも鶴乃同様洗脳されて加入したのだが、洗脳の度合いが低く、またみふゆが洗脳を解いたことで早々に離脱することになる。
佐倉杏子(声:野中藍)
実は杏子も潜入捜査を目的として一時的にマギウスの翼に入っている。だが、そこで出会ったマミの様子があまりにもおかしいことに「こんなのあたしが知ってるマミじゃねえ」と、組織とは決別することに。
宮尾時雨(声:鬼頭明里)
「自分は周りよりも劣っている」という劣等感を常に持つ少女。「自らが力を持てば周囲の評価も変わるのでは」と考え、また普段より悪徳商法などに騙されやすい母がいる環境ゆえ「母が悪い物事に巻き込まれないで欲しい」と願って魔法少女になったが、劣等感は変わらずそのままマギウスの黒羽根となり、「魔法少女至上主義」に傾倒する。そしてこのことが後のネオマギウスの結成に繋がる。
安積はぐむ(声:高柳知葉)
普段は演劇部で衣装作りを手がけている。魔女に襲われそうになっている女性を助けるため「あの人を操っている魔女を消して欲しい」と願ったため、対魔女の戦闘能力は優れている物の、基本的には非力であり、他の魔法少女が活躍しているのを見て劣等感がもたげてしまう。時雨とは黒羽根時代からの親友。
秋野かえで(声:大橋彩香)
ここからはアニメ版で加わった人物。かえでの場合は第3話でドッペルを発現し、その後引きこもるようになってしまったが、ももこがレナに過去起きた事を告げようとした際に現れ、事実や魔法少女の真実を語り、2人を勧誘する。この時目の光がなく、そもそも第3話の時点でアリナの物とおぼしき絵の具で塗られていることもあり、洗脳を受けた可能性が高い。
黒江(声:花澤香菜)
アニメ版オリジナルキャラ。元々は宝崎市でいろはと共闘する関係だったが、魔法少女としての使命に疑問を持つようになり、その時「神浜市に行けば魔法少女は救済される」という話を聞いて神浜市に執着するようになる。第1話で出て以降物語には姿を現さなかったが、第13話で黒羽根となっていたことが判明する。

羽根達は他にも多数モブキャラとして登場している。アニメでのモブの黒羽根の中には第6話のように声つきで登場(声:宮本佳那子、石橋桃、内村史子、安田奈緒子)している事例も。

組織の終焉、そしてその後

鶴乃とマミのウワサの排除と洗脳の解除、羽根達の凶暴化の解除、さらにはマギウスの考えに疑問を持ったみふゆの説得もあり、羽根達は離反するようになる。またエンブリオ・イブを前にした灯花・ねむも本来の記憶を取り戻し、いろはとともにういを救う事に成功。アリナはねむとの一騎打ちで敗れいつしか姿が見えなくなる。そして魔法少女達は一致団結することでワルプルギスの夜の撃破することに成功、平和を取り戻した。

後に事後処理として、万年桜のウワサが裁判官となって灯花・ねむ・みふゆ・天音姉妹、そしてマギウスに影で協力していた八雲みたまに対する裁判が行われた。本来なら首領である灯花とねむはソウルジェムを砕くことによる極刑、みふゆは魔法少女に変身することを禁止(変身した場合死がもたらされる)、みたまは調整屋として活動する以外の魔法少女化禁止、天音姉妹は変身すると痛みを生じる罰が下される事になった。
だが「刑があまりにも厳しすぎる」(灯花とねむは責任を取るため極刑を受け入れようとしていたが)と、いろは達が奔走して意見書を集めその意見を元に減刑され、灯花とねむは魔法少女への変身禁止、みふゆとみたまは執行猶予(監察処分)、天音姉妹は無罪となった。それ以外の羽根達については人数が多いこともあり天音姉妹を参考に無罪となった。
一方アリナは行方が知れないままだったが、後に病院に入院していることが判明、しかも記憶喪失となっている事が分かった。

その一方でドッペルによる魔法少女自動浄化システムは維持されており、今後はその維持活用が課題となる。そこでいろはとやちよが発起人となって「神浜マギアユニオン」を結成し、システムの維持と他地域への展開を図ろうとするが、活動理念の中にはマギウスが掲げた「魔法少女の救済・解放」と「キュゥべえとの決別」も含まれている。灯花やねむ、かつての羽根達も参加していることもあり、事実上マギウスの翼の理念や組織を取り込み継承していることになる。

とはいえ、羽根達の中にはユニオンに疑念を持ち、時雨やはぐむのようにマギウスの理念を受け継ぐ別組織「ネオマギウス」を立ち上げる例もある。一方でゆきかのようにマギウスの時のようなことにまた巻き込まれたくない(ゆきかは「自身の固有能力によってユニオンをトラブルに巻き込みたくない」という事情もある)と、ユニオンを始めとする組織に関わらないようにしている者もいる。

関連項目

  • マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
    • マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝の登場人物
  • カルト / 新興宗教

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