――そういえば、自己紹介が遅れたな。
私の名は《ラグナロク》。
我が相棒、リロイ・シュバルツァーが腰に差している剣。それが私だ。
ラグナロク(小説)とは、安井健太郎による日本のライトノベルである。
イラストはTASAが担当。
角川スニーカー文庫より刊行され、第3回スニーカー文庫大賞《大賞》受賞作。
凄腕の傭兵リロイ・シュバルツァーと、彼の相棒にして意思を持ち、言葉を話す剣《ラグナロク》の活躍を描くアクションファンタジー。異形の存在である『闇の種族(ダーク・ワン)』と人類の戦いの中で、リロイと《ラグナロク》が巻き込まれる騒動を中心にしつつ、両勢力の思惑が絡み、物語はより複雑さを増してゆく――。
単行本は本編が現在11巻、外伝+短編集であるEXは9巻刊行中。
ハイスピードな戦闘描写が特徴的で、作品は主に北欧神話をモチーフとしたキャラクターや設定が多く登場する。
なお、現在は連載休止中。一日も早い連載再開が期待される。
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最終更新:2025/12/11(木) 10:00
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