レオニス・マーティン(Leonys Martín、1988年3月6日-)とは、キューバ出身のプロ野球選手(外野手)である。現在は千葉ロッテマリーンズに所属。
2005年からキューバリーグのナランハス・デ・ビジャ・クララに所属した。2009年には第2回WBCにキューバ代表として出場した。2010年に命の危険に晒されながらキューバから逃亡してメキシコに亡命した。
2011年5月にテキサス・レンジャーズと契約し、9月にメジャーデビューを果たした。メジャー1年目は8試合に出場した。
2013年はセンターのレギュラーに定着し、147試合の出場で打率.260、8本塁打、49打点、36盗塁を記録した。
2014年は現時点メジャー最多の155試合に出場し、打率.274、7本塁打、40盗塁、31盗塁だった。
2015年は打撃不振で95試合に留まった。オフにトレードでシアトル・マリナーズに移籍した。背番号は12。
2016年はセンターのレギュラーを獲得し、143試合の出場で打率.247、15本塁打、47打点、24盗塁だった。
2017年は結果を残せず4月にマイナー落ち。8月31日に後日発表選手とのトレードでシカゴ・カブスに移籍した。オフにマイナー落ちし、FAとなる。
2018年はデトロイト・タイガースに所属し、78試合の出場で打率.251、9本塁打、29打点、7盗塁を記録していたが、7月31日にトレードでくらーブランド・インディアンスに移籍。この時期にアメリカ合衆国の市民権を獲得したが、細菌感染症にかかり、生命の危機に陥ったが、乗り越えて退院に至り、インディアンスでも試合に出場できるようになった。この年は2球団合計で打率.255、11本塁打、33打点、7盗塁だった。
2019年は引き続きインディアンスに所属したが、不振で戦力外となった。65試合に出場し、打率.199、9本塁打、19打点だった。
2019年7月14日に千葉ロッテマリーンズが獲得を発表した。背番号は79。7月26日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でデビューし、来日初ホームランを記録した。
広い守備範囲と強肩を誇る。
元横浜DeNAベイスターズのユリエスキ・グリエル、アルフレド・デスパイネ、アリエル・ミランダとは連絡を取り合っている仲である。
日本プロ野球ではいつかプレーしたいと考えており、2019年にインディアンスを戦力外になった際にNPBにも声をかけようかと言われ、「もちろん!」と答えたという。
| 球団 | レス | No | プレイヤー |
|---|---|---|---|
| ロッテ※ | 応援歌のピコカキコ一覧#100 | 8677 |
※2012年のジョシュ・ホワイトセルの応援歌が流用されている。
| 通算:13年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CNS:5年 | 367 | 1388 | 1103 | 288 | 355 | 54 | 13 | 30 | 156 | 67 | 26 | 3 | 211 | 45 | 197 | 10 | .322 | .449 |
| MLB:8年 | 770 | 2792 | 2532 | 334 | 617 | 94 | 22 | 58 | 288 | 126 | 30 | 16 | 190 | 24 | 637 | 32 | .244 | .301 |
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最終更新:2025/12/11(木) 22:00
最終更新:2025/12/11(木) 21:00
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