レナたんおるたなティブ 単語

レナタンオルタナティブ

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「レナたんおるたなティブ」とは、 ゆっくり実況プレイである「みなみうり(南)」氏の「FF5クリスタルジョブ縛りプレイ」の1コーナーである。

概要

 「レナたんおるたなティブ」とはゆっくり実況プレイである「みなみうり(南)」氏の「FF5クリスタルジョブ縛りプレイpart29」内において、動画の最後に設けられた1コーナーのタイトルである。一般的な動画の作りから言わせてもらえばおまけコーナーの様相を呈しているが、直接的に『「レナたんおるたなティブ」がおまけコーナーである』とは明言されていない。
 それでは「レナたんおるたなティブ」の歴史を共に振り返ってみようと思う。

5/5 「レナたんおるたなティブ」

 2010/5/5こどもの日、「レナたんおるたなティブ」は産声をあげることになりました。タイトルは「レナたんおるたなティブ」そのままでした。

ある暑い日、レナたんは「召喚獣シヴァ」を召喚し、ダイヤモンドダストでカキ氷を作ってしまおうと考えました。早速シヴァを召喚したレナたんでしたが、残念ながら断られてしまいました。

 考察・この話を考察するに当たって、まず忘れてはいけないのが、その回の本編(ただし、どちらが本編かは明確に提示されてはいない。提示のあるまで本項では、暫定的に本編とさせてもらう)の内容である。バッツとクルルの2人旅の回なのだ。この時点ではレナはプレイヤーキャラではない。それどころか本編に登場すらしていないのである。「レナたんおるたなティブ」時も一人だけで登場している。レナは水のクリスタルに選ばれた「戦士」(FFシリーズ内においては、クリスタルに選ばれたものは「戦士」と呼称される場合が多い)である。この時のストーリーの背景は、タイクーン城に戻ったレナ王女とファリスが懐かしい面々から歓迎されると言ったシーンである。冒険を忘れ、つかの間の安寧に安らいでいる2人を想い、バッツとクルルは黙って旅立ってしまう。
 もしかしたら、この話はレナの心象風景の表れなのかもしれない。今までの冒険とは信じられないほどの暖かな時間。ソレを相対的に「あつい」と感じ、また、自らのなすべき事を無意識の内に感じとり、自らのクリスタルの象徴である「召喚獣」を持ってして(レナは水のクリスタルの力で召喚師になった)、氷の力で今一度目を覚まそうとした。そう受け止める事は、決して不自然ではないはずだ。最後にシヴァが二度断ったのは、未だこの温もりを感じたかったからか、残されたタイクーンの人々の気持ちに思いを馳せたからか・・・ 

「たきび」 「つり」

 ある寒い日、レナたんは「召喚獣イフリート」を召喚し、じごくのかえんでたきびをしようと考えました。早速イフリートを召喚したレナたんでしたが、残念ながら断られてしまいました。

 考察・この回は前回と対照的な作りとなっている。寒さという形で己の使命に気づいたレナが、それでもタイクーンの人々の為、暖かなその場に留まろうとする。しかし、クリスタルの輝きは(イフリートという形を取って)それを否定する。コチラも、また2度否定している。心優しいレナの心中を、我々はいかに察する事が出来るだろうか・・・

 レナたんは釣りをしています。後ろからファリスがやってきて言いました。「なにしてるの?」「つれる?」釣れないと答えるレナたんにファリスは、そこがドブであることを教えました。そうして、レナたんはソコがドブであることに気づきました。

 考察・この「つり」であるが、初めてレナとは別の人物が登場している。姉のファリスである。ここでは、レナは「目の前」に釣竿をたらしている。魚は釣れない。なぜならそこは「ドブ」だからだ。しかし、レナは気づかない。ファリスは気付いていながら、「何をしているか=自己を認識させる働きかけ」「釣れるか=自己の行動とに伴った時間的認識への働きかけ」という二つの「働きかけ」を行った後に、回答の提示を行った。本来ならば、回答を提示するだけで事足りる場面である。
 コレこそまさに、レナとファリスの関係性の象徴であると言えると同時に、南瓜氏は次のように疑問も投げかけている。つまり「なぜレナは目の前がドブであることに気付けなかったのか」である。 実はこの時本編では、レナは魔物に体乗っ取られていたのである。意識の無いレナはそれでも、心のどこかで優しくも厳しい姉を想い、助けを求めていたのではないだろうか。もしくは、レナ自身の自虐的な心象だったのかもしれない。何も出来ず、何もわからない自分。姉は全てを知っていて、そして自分を導いてくれる・・・ 少々キャラクタの雰囲気とは合わないかもしれないが、魔物に体を奪われていた時である。己の心の闇に捕らわれてしまったと考えるのは、そこまで不自然ではないと思うが・・・ 皆さんはどう解釈しただろうか。
 それにしても、氏の知識の扱いのなんと見事なものか! 私ごとき浅薄な編集人では氏の思考の高みを想像にすら出来ないのである。

 「つの」 「つの二」 おまけ「ふっきれた」

ごめんなさい今週一杯時間ください。随時加筆修正していきます。

 

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