ロイガーとツァールとは、オーガスト・ダーレスが創造した神性である。
別名:忌まわしき双子
クトゥルー神話において、風の属性を持つ双子の古きもの。ハスターの子供達とも云われている。
オーガスト・ダーレスが友人のマーク・スコラーと共同で書き上げた作品に登場したが、旧神の引き立て役でしか無かった。魔術師のエ=ポォ率いる亜人類のトチョトチョ人が仕えている。
双子のうちスポークスマン役で、テレパシーで他の生物達と意思の疎通が可能。触手を生やした巨大な肉塊で、初登場時、旧神に焼き殺された筈だが、後に平気な顔(?)で再登場している。又、身体を分解可能と云う設定も後付けで出て来ており、どうやら、さいとうたかをの「バロム1」(原作漫画版)に登場したドルゲ族の身体と同じく分子レベルかそれ以下に分解出来ると想われ、そうであれば、後で発見された巨大無脊椎動物の死骸も、身体のごく一部であった可能性がある。
正体不明。ロイガーの影に隠れてしまっている感じもある。タイタス・クロウ・サーガ「幻夢の時計」ではヨグ=ソトース等に混じって登場していたが、どのような姿であるかは描写が無く、能力や姿はいまだ不明なままである。
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最終更新:2025/12/15(月) 18:00
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