「ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~」(以後ロロナのアトリエ)とは、株式会社ガストより2009年6月25日に発売されたプレイステーション3用ソフトである。
シリーズ通して間違われやすいが、「錬金術師」ではなく「錬金術士」。おそらく「鋼の錬金術師」が著名すぎるためと、MS-IMEで変換すると師のほうしか出ないためと思われる。
株式会社ガストより開発・販売されている、アトリエシリーズの最新作。コラボを除けば初PS3参入作品でもある。
錬金術士育成シミュレーションとロールプレイングゲームを組み合わせた独自のゲームスタイルが売り。
本作から操作キャラクターの3D化も実施された(これまではPS2でも純粋2D→3D背景+テクスチャ形式の2Dキャラというスタイルであった)。
アトリエシリーズとしては11作目【A11】の通し番号が付けられており(DS版は【DSA1,2…】とされている)、
世界観はこれまでと異なる王国「アーランド」を舞台としている。
今作では「原点回帰」として初代マリーのアトリエのシステムを基にしているとのこと。
またマルチエンディングで、30種以上のEDが用意されているらしい。
-----わたし、いつまでもこのアトリエを続けていきたいんです!
大陸の片隅にある小さな王国、アーランド。
かつては、人口も少なく他国との交流もない貧しい国でしたが、
ある日、近くの遺跡から「機械」と呼ばれる文明が発見されてから国の様子は一変。
街の誰もが裕福な暮らしを送る国になりました。
そんな街の中にぽつんと建っている、錬金術のアトリエがひとつ。
昔はそれなりに繁盛していましたが、機械のおかげでみんな豊かになったためか、
はたまたぐうたらな店主が全然仕事をしないせいか、今ではお客さんがひとりもやって来ません。
そんなアトリエにある日、国からの使いが来てこう言いました。
これから3年以内に、きちんと仕事ができることを証明できなければ、アトリエの営業許可を取り上げる、と。
しかし、それを聞いた店主は相変わらずやる気のない様子でアトリエのすべてを弟子に任せて、
どこかに遊びに行ってしまいました。残されたのは、突然重大な責任を負わされておろおろするひとりの少女。
少女の名前はロロライナ・フリクセル。街の人たちからはロロナと呼ばれています。
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最終更新:2025/12/10(水) 23:00
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