『ローズガンズデイズ』とは、同人サークル07th Expansion制作のサウンドノベルである。
架空の戦後日本を舞台に、酒と硝煙の香る、男と女たちのハードボイルドアクション。
ノベルゲームでありながら、戦闘シーンがある。(※スキップも可能)
キャラクターデザインは今までの竜騎士07に加え、ひぐらし・うみねこの漫画版を担当した鈴木次郎、宗一郎、漫画家の蜷川ヤエコと複数人で担当。
2012年8月11日発売。
「とらのあな」,「メロンブックス」,「D-STAGE」,「メッセサンオー」,「あきばお~こく。」,「ホワイトキャンパス」,「まんだらけ」,「アニメイト」,「ソフマップ」等のショップ委託販売。
コミックマーケット82は不参加。音楽担当dai氏のサークル“M.graveyard”にて少数委託販売を行った。
公式サイトから体験版(ver.2)をダウンロード可能。
2012年8月22日~、月刊誌『ガンガンJOKER』にてコミカライズ連載中。
漫画はキャラクターデザインで参加している宗一郎氏が担当。
1944年。
日本にとっての第二次世界大戦は、唐突に終わりを告げた。
列島全規模の大災害により、日本は壊滅状態に。
米中連合軍は人道的見地から無条件休戦を提案。日本政府はこれを受託。
ここに、日本の戦争は終わりを告げた。壊滅状態の日本を復興するため、米中連合軍は共に進駐。
将来、日本の新たな米中戦争の火種にしないため、南北2分割でなく、
市政レベルで細かなチェス模様のように複雑に2分割。
両国はそれぞれの国威を示すため、競い合うように急速な戦後復興を行なっていった。その結果、ほんの数年足らずで、日本は荒廃から立ち直ることになる。
しかし、中国軍管区はチャイナタウン化し、米軍管轄もアメリカナイズドされ、
その姿はもう、かつての日本のそれとは大きく掛け離れていた。米中からの大量の移民により、日本人はマイノリティー化。
故国を失った日本人たちは、日本という名の新しき異郷で生きることを強要された。日本人は、今や亡国の民。
しかしそれでも。身を寄せ合い、彼らは狡猾に、そしてたくましく生き抜いていた・・・・・・。
お楽になさい。
さて。・・・・・・何から話したものやら。まずは、あの伝説の男が現れたところから話すべきかしら。
彼がローズと出会わなければ、何も生まれないのだから。
彼らが出会ったのは、1947年の春のことよ・・・・・・。- 公式サイトより
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 10:00
最終更新:2025/12/13(土) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。