ワイルドハント芸術学院(Wildhunt Art Academy)とは、スマホゲーム『ブルーアーカイブ』に登場する学園である。
キヴォトスにある数千の学園のうちの一つ。2024年11月現在、実装された生徒が一人もいないため謎多き学園(所属生徒がNPCとして登場した事はある)。
芸術分野に長けた学園であり、ワイルドハントの生徒が絶賛すれば価値のあるものだとして周りも評価するほど。ユウカの絆ストーリーでは、ミレニアムに借金をしている事業家が、ワイルドハントの天才画家マツモトが描いたとされる1億円の抽象絵画を担保にして渡してきた描写がある。ワイルドハントの芸術品は巨万の富にも匹敵するようだ。しかし先生の指摘によりマツモトという生徒はいないと判明、結局その絵画は偽物で無価値だった。後のイベント「白亜の予告状」の背景にてその絵画が再登場している。
また絵画だけでなく演劇や音楽にも詳しい者が在籍しているようだ。お祭り運営委員会のグループストーリーでは全学園が参加する大規模かつ特別な学園祭が開催されているとの事。ただ演劇部の場合、リアリティが命を標榜としており、舞台ではMG5の実弾100発全てを発射するとともに反対側からは焼夷弾を発射、最後は舞台ごと爆破してしまうのだという。他の部活も各々の分野で芸術性を発揮した後、最後は一ヵ所に集まって「芸術は爆発だ」と言わんばかりに爆破で締めくくる。やはりキヴォトス人だった。調査してきたウミカ曰く「ワイルドハントは少し特殊だそうです」。ただし情報源はインターネットなのでシズコが「ネットには信用できない情報がたくさんあるから、あまり鵜呑みにしないでね!?」と釘を刺している。イベント「新春狂想曲第68番」では、先生や便利屋68、セリカによって正体が露見した黒亀組のボス亀島五郎が「次はどこにしましょう?百鬼夜行?ワイルドハント?」と逃走先の候補地に挙げていた。
2024年4月24日より開催されたイベント「-ive aLIVE!」においてワイルドハント初の名前付きNPCである椎名ツムギが登場。また七囚人の一人である清澄アキラは芸術品にこだわる姿勢からワイルドハント出身と考察される事が多い。2周年アンケートではイベントとして扱いたい学園の中にワイルドハントが入っていた他、5th PVでは学園祭について言及され、徐々にだが本格実装の時が近づいているように見える。
ワイルドハントとはヨーロッパの全域に古くから伝わる伝承である。狩猟道具を持った伝説上の猟師の一団が、馬や猟犬等とともに、空や大地を大挙して移動していくという差し詰め欧州版百鬼夜行。リーダーはオーディン、ケルヌンノス、フランシス・ドレイク、アーサー王など地域ごとに異なる。この一団を目にすると戦争や疫病、もしくは大きな災害に見舞われて目撃者は全員死んでしまう。一団を妨害もしくは追跡したりすると冥府に連れていかれて死ぬ。運悪く出会ったら通り過ぎるのを待つしか生き延びる術は無いとされる一方、ワイルドハントは塩を渡す事が出来ないため、塩をねだれば助かるとも言われる。
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最終更新:2025/12/14(日) 07:00
最終更新:2025/12/14(日) 07:00
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