三船栞子とは (ミフネシオリコとは) [単語記事]

三船栞子とは、「ラブライブ!」シリーズの登場人物で、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に所属するスクールアイドルである。

以下、ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL_STARS（以下スクスタ）のメインエピソードのネタバレを含みます。

プロフィール

	名前	三船栞子
	学年	1年
	誕生日	10月5日（てんびん座）
	血液型	AB型
	身長	160㎝
	スリーサイズ	79-56-78
	活動媒体	なし
	ユニット	なし
	CV	小泉萌香

概要

虹ヶ咲学園に所属する1年生であり、他の面々とは違い、スクスタにて本格登場したキャラクターである。
ラブライブシリーズとしては初の当初発表されていなかった追加キャラクターであり、（のちのLiella!を除く）長らく9人体制として定着していたラブライブのメイングループ（ニジガクは厳密にはグループではないのだが）に初の10人目として加入した。

財閥の流れをくむ名家三船家の次女であり、いわゆる御令嬢である。（三船敏郎とは特に関係ない）

スクスタにおいては中川菜々（=優木せつ菜）へ生徒会長として相応しくないと再選挙を仕掛けた結果、当選しラブライブシリーズとしては初の1年生生徒会長として就任した。更にはある理由からかスクールアイドル同好会を廃部に追い込もうと画策しており、生徒会長に就任したと同時に廃部にしようとしたが同じく生徒会長である絢瀬絵里、黒澤ダイヤとの交渉の結果、「中間テストで全員60点以上取れなかったら活動禁止」という目標が立てられ、その目標はなんとかクリアされて廃部自体は撤回された。

だが廃部自体は諦めておらず、他の部活にはサポートする一方で同好会には迫害をするなど、生徒会長としてはどこか感情的な面が強い。

なお同じく公約として適性検査を行ってそれにより判明した「適性」でその人に合った部活に振り分けるというサンライズ繋がりで分かりやすく言えばガンダムSEED DESTINYのデスティニープランことも行おうとしたが強制的に転部させるという強引なやり方でも合ったため支持率は当然低下し、更には学校説明会の打ち合わせにおいても「適性試験を行い、合格した者達だけが入部できる」点を貫こうとしたため当然各部の部長が反発し、打ち合わせが殆ど出来ていない有様であった。
そのため学校説明会中止という最悪な事態を避けるためにどうすればわからなくなり同好会へ聞きに行った際に同好会の皆の気持ちを理解するために不本意ながらも仮入部することとなった。

当然仮入部した当初も当然ながら考えを変えていなかったがあなたちゃんとの話し合いの際に彼女も彼女なりに学園のことを良くすること思っていることを打ち明けており、そのこともあり、あなたちゃんの協力もありなんとか生徒たちと和解することに成功した。

その後、彼女がスクールアイドルを嫌っていたのは姉の三船薫子の存在があることが判明。
姉が自分の適性に合った生き方をすれば三船家の跡取りになれたが、スクールアイドル活動及びスクールアイドルフェスティバルに入れ込みすぎて何もかも失ったと栞子は思い込んでおり、「もうそんな人を見たくはない」という思いから適性検査の強引な導入やスクールアイドルを邪険に扱うなどを行っていた。
だがあなたちゃん及び同好会の面々との交流で徐々に考えが変わり、最終的にはスクールアイドル活動のことを素晴らしいものと考えを改めた。
そしてその後開催されたスクールアイドルフェスティバルのアンコールにおいて彼女もステージに上がり、10人となった「TOKIMEKI Runners」を歌い、彼女もスクールアイドル同好会へ正式加入ということになったのであった。

アニメ版において

とスクスタにおいては加入したが、アニメ版においては時期的な関係もあり、既存の9人とアニメ版のあなたちゃんこと高咲侑による9+1の物語となっており、アニメ放映後に開催されたシャッフルフェスティバルではアニメ版基準の全員曲である『虹色Passions!』『未来ハーモニー』『NEO SKY, NEO MAP!』の3曲はアニメ通りに既存の9人での披露となっており、その前の1st、2ndの各アルバムの9人体制時に披露された曲である『TOKIMEKI Runners』『Love U my friends』とは違う扱いになっているなど明確に区別されている。
なおこの扱いはスクスタ内でも同様である。

ただし、13話において侑が転科試験会場前の掲示板において栞子のイメージカラーである翡翠色のボランティアのポスターが貼られていたことから、将来登場するフラグなのではという考察をする視聴者の声もある。