三鷹アサ

三鷹アサとは、漫画『チェンソーマン』の登場人物である。

概要

チェンソーマンの第二部『学園編』から登場。第二部の主人公でもある。第四東高等学校に通う女子生徒。両親を悪魔に殺された過去を持ち、悪魔に対して人一倍憎しみを抱いている。

内向的で周囲の人間とは壁を作りがちだが、根は優しく友達想いの少女である。

クラスでは孤立しており、周囲になじめない日々が続いていた。クラスで飼っていた悪魔コケピーとの交流を通じて周囲に心を開きかけるも、コケピーを抱えたまま転倒したせいでコケピーを死亡させてしまい、さらに孤立してしまう。その後、クラスの担任の先生と委員長に呼び出された際、正義の悪魔と契約していた委員長に逆恨みから殺されかけたが、死の間際に戦争の悪魔と契約したことで死を免れる。以後、戦争の悪魔（後に「ヨル」と命名）に身体を奪われ、チェンソーマンに勝てたら身体を返すことを条件に戦争の悪魔に協力することとなってしまう。その後、チェンソーマンが所属していると噂されているデビルハンター部に入部する。

アサが作成した武器

ヨルが有する”自分の所有物を武器に変える能力”は肉体を共有しているアサの時でも使用可能。主に要所での作成が多く、ヨルの武器以上に罪悪感に満ち、威力が高い武器を生成している。

• 制服強強剣
  母親から買ってもらった制服を武器に変えた剣。最愛の母の感情がこもった服を剣に変えたため、罪悪感＝威力は非常に高い。正義の悪魔との契約で異形に姿を変えたユウコを、剣をぶつけただけでバラバラに切断した。但し強い武器が故に脆い。あと必然的に(ヨルも含めて)下着姿になる。
• 水族館槍
  永遠の悪魔が生成した無限の水族館に閉じ込められた際に作成した槍。この能力を用いて永遠の悪魔の本体を引きずり出した。100万円相当の金額を盗んで水族館を買い取り、デートに連れたデンジを騙し、水族館自体を台無しにするという罪の三連コンボで形成されている。
  『百万程度で！水族館が買えるかボケェ～！』

関連静画

関連項目

• チェンソーマン