世界の奇人・変人・偉人紹介とは、いつかやる社長氏による世界の様々な奇人や変人、偉人を開設するゆっくり解説動画である。
概要
正式な名称は【ゆっくり解説】世界の奇人・変人・偉人紹介【紹介する人物名】。
ゆっくりやる社長氏のオリジナルキャラクター、ユスタとベルサが毎回様々な世界の偉人を紹介する。
まず最初にベルサからの注意とありがたいお言葉が入ってから本編スタート。
基本的に二人(とたまにマザラン)の日常から始まり、交わした会話から極めて自然な導入でその回で紹介される人物の名前が出る。
その人物の解説をベルサがせがんでユスタが解説し、解説終了後にベルサにより視聴者サービスとしてユスタがアヘ顔にさせられて本編終了。
最期にコメント返しと解説希望の人物のリクエストが入り、その回は終了という流れをとる。
登場人物
作中のオリジナルキャラクター。イラストレーターはika氏。
- ユスタ・カステルモール
とある国の双子の王の姉。紫色の髪と服にオレンジ色の目、髪留めやボタンに付いた鉄仮面の小物が特徴。
基本的にいつもジト目だが、妹のせいで数多くのアヘ顔を持つ。
発送・行動がぶっとんでいる飛躍しているベルサと、翻意満々なマザランに挟まれている苦労人。
世界の様々な奇人・変人・偉人について造詣が深く、ベルサに立派な統治者になってもらおうと毎回彼ら・彼女らのエピソードを語り聞かせ、その人生から教示を伝える。
そしてその返礼として、毎回オチとしてベルサにアヘ顔を披露させられる。
アヘ顔は初期は立ち絵の差分だったのだが、やがて一枚絵が個別に描かれた上に別バージョンも作成される気合の入れようである。
たまに表記されている台詞と違う台詞が声に出ることがある。
- ベルサ・カステルモール
とある国の双子の王の妹。オレンジ色の髪と服に紫色の目、髪留めやボタンに付いた太陽の小物が特徴。
いつも笑っており、作中で笑顔以外の表情になったことがごく稀にしかない。
前述のとおり、サイコ気質発想や行動が常識の範疇に収まらず、それをたしなめようとしたユスタが喩えとして何らかの人物の名前を出すと、無邪気にその逸話をせがむ。
逸話を聞いた後は一応自分なりにユスタが自分に教示したいことを理解するものの、そこから超理論を展開し視聴者へのサービスとして催眠術でユスタをアヘ顔させて話の〆にする。
マザランには懐いているように見えて、その実振り回して酷い目に遭わせている。
- マザラン
二人の部下……と言っていいのか分からないが部下。
片眼鏡に燕尾服、結い上げた髪、二人と比べて頭一つ分の長身と一見すると有能な執事といった外見。
だが実際のところは二人に翻意ありありで隠そうとさえしておらず、面と向かって暴言を吐くなどやりたい放題。
ただし、ユスタにはベルサ共々アホとして一括りされている上に企みは毎度回避されているらしく、ベルサには振り回されて逆に酷い目に遭わされている。
紹介リスト
- ジャスパー・マスケリン
- レオニダス王
- ナイチンゲール
- ヴラド三世
- シモ・ヘイヘ&白い死神
- 東郷平八郎
- イレーナ・センドラー
- ミハエル・ヴィットマン
- ジャック・チャーチル
- タイ・カップ
- ハンニバル・バルカ
- 菅野直
- ジャンヌ・ダルク
- 源義経
- アームストロング
- チャールズ・ケリー
- ニコラ・テスラ
- ユーティライネン(兄)
- ノートン一世
- 北条時宗
- カルロ・ウルバニ
余談・補足
ユスタとベルサは前述のとおりオリジナルキャラクターだが、元ネタとなる歴史上の人物がいるとのこと。
彼女らはMMDも作成・配布されている他、同人などの二次創作も歓迎で作成したら教えてほしいとのこと。
動画で流れるBGMは「甘茶の音楽工房」というサイトからのもの。
特に紹介動画の肝の部分で流れる「残業戦士」「龍ノ舞」の二曲は勝利BGM、処刑用BGMとして認識されている。
いつかやる社長氏は本シリーズの他にも「戦国武将」「戦術・作戦」「料理動画」なども投稿しており、生放送や「非株式会社いつかやる」というニコニコミュニティも作成している。興味があれば覗いてみることをお勧めする。
関連動画・静画
記念すべき1作目
マザラン初登場回
MMD
コミュニティ

関連項目