今川氏真とは、日本の戦国時代の武将(大名)で、当世きってのファンタジスタである。
戦国大名・今川義元の嫡男。
父・義元は駿河・遠江・三河を支配して「海道一の弓取り」と呼ばれた実力者であったが
尾張攻め(上洛であったとも言われる)の際、田楽狭間で討死(桶狭間の合戦)。
家督を継ぐものの松平元康(後の徳川家康)が離反して岡崎で独立、三河の地を失う。
その後も領内は安定せず、氏真はやがて政務を省みなくなり蹴鞠などの遊びに耽溺する。
武田信玄からの圧力を受けた氏真は北条家・徳川家に助けを求め、家臣の命と引き換えに開城。
北条家、後には徳川家の庇護を受ける。
徳川の天下になってから旧領500石を正式に安堵され、今川家は高家として命脈を保った。
1575年、家康とともに上洛した氏真は信長に謁見。3月20日に相国寺において蹴鞠を披露している。
蹴鞠については相当な達人だったようで、信長のほうから「見たい」と言ったようである。
時は変わって現代。
球を蹴って競う「サッカー」は世界的に愛され、ワールドカップは現代における戦争とまで言われるようになった。
日本もどうにかこうにかワールドカップ出場までは実力をつけたが、慢性的なストライカー不足に悩まされる。
日本代表の不甲斐ない(QBKなど)試合を見たファン(主に2ちゃんねらーやニコ厨)は言うのであった。
今の世に、ファンタジスタ・氏真がいたら、と。
出てたっけ? まぁいいや。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/14(日) 20:00
最終更新:2025/12/14(日) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。