佐藤と鈴木

佐藤と鈴木とは、日本で最も多い苗字(姓)と二番目に多い苗字である。
それぞれが個人を表し、かつ何らかの関係を持つ2人組の具体例としては以下の組が挙げられる。^[1]

1. テレビ番組「トロイの木馬」の企画「佐藤vs鈴木」で代表として選ばれた佐藤直生(男性)と鈴木淳哉(男性)
2. 奥浩哉による漫画作品「変(漫画)」に登場する佐藤ゆうき(男性)と鈴木一郎(男性)
3. 安田剛士による漫画作品「DAYS(漫画)」に登場する佐藤栄樹(男性)と鈴木栄太(男性)
4. 松智洋原作のライトノベル「迷い猫オーバーラン！」に登場する佐藤(女性)と鈴木(女性)、およびそれを基にしたアニメ作品の次回予告。(関連動画参照)
5. 蘇募ロウによる漫画作品およびそれを基にしたアニメ作品「なんでここに先生が!?」に登場する主人公、佐藤一郎(男性)と鈴木凛(男性)
6. hoihoiによる漫画作品「鈴木さんと佐藤さん」に登場する佐藤愛(女性)と鈴木さん(女性)
7. 生声実況プレイ動画の投稿者「鈴木と佐藤」の2人、佐藤(女性)と鈴木(女性)
8. CeVIO実況プレイ動画の一種「ささつづ実況プレイ」の2人、さとうささら(女性)とすずきつづみ(女性)
9. kappaboogieによるCeVIO実況プレイ(ささつづ実況プレイ)動画シリーズのタイトル、および動画に登場する佐藤(女性)と鈴木(女性)

関連動画(迷い猫オーバーラン！)

---

以下、この記事では9.について説明する。(1.～8.については当該タイトルの記事・URL・Web検索を参照のこと。)

概要

本動画シリーズは、尊大な16歳「佐藤」と17歳で効率厨「鈴木」のナウでヤングな二人が、ナウいトークをしながら和気あいあいとゲームを実況プレイするものである。

二人のトークには小粋な掛け合いや皮肉、トレンディーなネタ(後述)が大量に出てくるため、聴いていて飽きないものとなっている。ビルだけでなくキマシタワーも頻繁に建てるため砂糖も存分に吐ける。
ゲームに対する解説も細かく行われており、解説プレイ動画としての一面も持つとても贅沢な内容である。

トレンディーなネタ(一例)

• (買わなきゃ)ハドソン/ジャレコ/データイースト/サイバーフロント
• キン肉マン(マッスルタッグマッチ/キン消し/サンシャインマグナム/マッスルドッキング etc…)
• ウーパールーパー/シーモンキー
• 特攻野郎Aチーム
• W浅野(浅野内匠頭/浅野長政)
• ウル技(大関技/小結技)
• ドリフ
• ムーンウォーク
• ゴジラvsモスラ
• 宝島社/たま出版/国書刊行会
• オノデン坊や
• 逸見政孝/幸田シャーミン
• セガ/せがた三四郎
• 頭脳戦艦ガル/スペランカー/コンボイの謎/ミシシッピー殺人事件
• 天才・たけしの元気が出るテレビ!!

登場人物

佐藤

尊大な昭和生まれのナウでヤングな16歳。（CV:さとうささら）

シュガーシーバスヒルズの番長であり、プレイ担当。
向上心が服を着て歩いているような性格であり、時折好意を口にしては鈴木を照れさせる罪な女。
英検5級でシュガーシーバスヒルズ・シュガーシーバスキッチンの名付け親。

鈴木

ファミコン世代の17歳で効率厨。（CV:すずきつづみ）

シュガーシーバスヒルズの社長であり、解説担当。説明や例えが詩的かつ皮肉めいたものでとても特徴的な英検4級。

声のお兄さん

埼玉出身の20歳。(CV:タカハシ)

コメント返しのコーナーでコメントの読み上げを担当している。

景色の良いところ

佐藤「ここで脈略はないが景色の良いところからお送りするコーナー。」
鈴木「いきなり始まるけど関連商品だよ。」

　

関連動画

ゲーム実況

佐藤と鈴木はビルを建てる(Project Highrise)

佐藤と鈴木の実況デビュー作。
The Towerの精神後継作作品ともいえる高層ビル経営SLG。ビルを作るという点こそ似ているものの、最終的にエレベーター混雑動線ゲーとなるThe Towerとはゲーム性が全く異なり、住民およびテナントの要求をいかに満たすかの経営要素が強い。
本ゲームの要素を丁寧にかつ面白く伝えた当動画シリーズは開発のSomaSim(ソマシム)公式にも「プロハイライザー」として知られている。

佐藤と鈴木と鹿と狐(theHunter™:Call of the Wild)

単発実況(※不定期予定)。
農業シミュを筆頭に熱狂的なファンが多いことで知られる本格系SLGに属する、オープンワールド本格狩猟SLG。動物の痕跡である足跡やう●こを探し、匂いでバレないように風向きを考慮し、見つけた動物をおびき寄せるために専用の音を鳴らす機器を使い、射程範囲に入った標的を弱すぎず強すぎない弾丸や武器を使って仕留めると、本格系SLGらしい内容となっている。

佐藤と鈴木の自動食堂(Automachef)

機械でオートメーション化された無人の食品工場を作るパズルシム。
どちらかといえば詰めパズル系であり、コスト・時間といった効率をとことん突き詰められる効率厨の鈴木大歓喜の内容となっている。

非実況動画

※他、鈴木単体・IA・ONE等の非実況動画についてはこちらを参照。

関連静画

関連項目

• Cevio実況プレイ
  • さとうささら / さとうささら実況プレイ
  • すずきつづみ / すずきつづみ実況プレイ
  • ささつづ実況プレイ
  • タカハシ
• 社長 / 番長
• バベルの塔
• ここにキマシタワーを建てよう
• 昭和
• おっさんホイホイ
• ダイレクトマーケティング

脚注

1. *ここで挙げたものはニコニコ動画およびGoogleで検索してすぐに見つかったものである。しかし実在するだけでも100万人以上の佐藤と100万人以上の鈴木がおり、さらに創作でも苗字ランキングと対応する形で番号を振るかのように苗字が決められる(実際にフロンティアワークス製のCeVIOの3人目は日本で3番目に多い高橋(タカハシ)姓を持ち、さらになんでここに先生が!?の主人公の苗字は8巻までの時点で苗字ランキング1～8位の苗字が順に付けられている)ため、これ以外に該当する佐藤と鈴木の組は膨大なものになると思われる。