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ニコニコ大百科 : 医学記事 ※病気は専門の医療機関による早期治療が必要です |
作者は病気/作者は病気シリーズ[さくしゃはびょうき―]とは登録タグの一種。
その動画作品があまりに超越的であるため視聴者が作者の心の安否を気遣う場合につけられるタグである。
ある意味、作者を賞賛する言葉のひとつである。
ただし、「シリーズ」とあるが、同じタグが付いている他の動画と繋がりがあるわけではなく、それぞれの動画の作者に共通の精神性がある事を分かりやすく示すために用いられる。
作者は常人には理解しがたい感性を持っている。
動画の内容としては
・やたらに性的なもの(フロイトのリビドー理論における自我の喪失による精神病)
・視聴者の予想の斜め上を行く展開のもの
・内容が理解不能なものなど(カオスの美学とは区別する)
まれに作者本人が本当に病気(疾病している状態)になっている時につけられる場合もある。
このタグが初めてつけられた記念すべき人物はgiponko1970である。
このタグはまさにウイルスのように進化を遂げ、もはや収集が不可能であり、すべては網羅できない。
ここでは代表的な亜種を解説する。症状の深刻さは全5段階ある。
■レベル0(至って正常)
■レベル1(風邪程度)
一時的な発症であるため放置すればいずれ回復する。初心者が見ても問題ない。
■レベル2(治療が必要)
医師との相談が必要。適切な処方箋を服用すればいずれ治る。
■レベル3(治療が不可能)
現代の医療技術をもってしても治療は不可能。あたたかい手をさしのべてあげよう。
■レベル4(大規模な伝染病)
治療不可能な病気が不特定多数の人間に感染。すぐさま隔離しよう。
■レベル5(人知を超越している)
その動画を観た者は世界の別次元へワープし、宇宙の真理を垣間見る。
■レベル6(超越者への対応)
視聴者のみならず、その周囲にまで影響を及ぼしかねない。
■レベル7(超越者への対応)
アルマゲドンとラグナロックがコサックダンスを踊りかねない。もはや諦めの境地である。
作者の作品に対する動画の評価には規則性がある場合がある。
なお、「作者は病気シリーズ」が底辺であったり、「作者は末期シリーズ」に格上げされたり具体的な基準等はあまり見られない。
だが絶対的基準がないことがフォークソノミーの醍醐味であると言える。
しかし、大体は以下のようなステップを踏んでいるものとされている。(※1)
| 容態 | 周囲の対応 | |
|---|---|---|
| 1 | 作者は病気シリーズ | 病院内でうp |
| 2 | 作者は重症シリーズ | また病院から抜け出したのか |
| 3 | 作者は手遅れシリーズ | 病院に帰れ |
| 4 | 作者は末期シリーズ | 病院が来い(病院持ってこい) |
| 5 | 現代医学の敗北シリーズ | 病院逃げて(ここに病院を建てよう) |
※1 若干主観的である可能性がある。訂正してもよい。
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最終更新:2025/12/22(月) 01:00
最終更新:2025/12/22(月) 01:00
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