修羅の門とは、1987年から1996年まで月刊少年マガジンで連載されていた格闘漫画である。
陸奥圓明流と呼ばれる古武術を使う少年、陸奥九十九の戦いを描いた格闘漫画。単行本は31巻まで出ている。
当時の月刊少年マガジンを代表する大人気漫画であったが、第四部の結末に対する一部読者の批判を受け、作者が続ける気力を失くしてしまう。そのため連載が中断されてしまい、いまだ再開の見通しが立っていない。(詳しくは31巻のあとがきを参照の事)
ちなみに、連載途中から九十九の祖先である歴代陸奥圓明流伝承者の姿を描いた歴史漫画「修羅の刻」を不定期で連載しており、現在も続いている。こちらは2004年にテレビ東京でアニメ化もされた。(一応修羅の門もOVA化の話があったようだが、お蔵入りになっている)
陸奥九十九が空手道場「神武館」にやってきて、神武館最強の四鬼竜と戦う。
神武館館長の龍造寺徹心が、日本一の男を決めるべく異種格闘技大会を開催。九十九は優勝を目指す。
九十九がアメリカに渡り、ボクシングヘビー級世界チャンピオンを目指す。
次に九十九はブラジルへと渡り、バーリトゥード大会で優勝を目指す。
原作の第二部までを舞台にしたゲーム。ジャンルはコマンド選択式のアドベンチャーゲームで、システムを例えるならば「ファミコンのキャプテン翼のような格ゲー」である。
ゲーム内容に関しては良く出来ており、デモムービーなどのイベントシーンも(当時としては)完成度が高い。しかし、原作通りに戦わないとクリアが困難である為、「原作漫画が攻略本」と揶揄された。
第四部までのキャラ+オリジナルキャラが登場する3D格闘ゲーム。
キャラの動きが悪い、効果音がショボい、さらにマウントに持ち込めばほぼ勝利が確定するチートキャラレオンの存在などが災いし、ファミ通のクロスレビューで史上最低タイの12点をたたき出した伝説のクソゲー。
「超ヤバイ!!本当に完成品か?」という名言を生み出した。
こちらはルーツ氏の実況プレイ動画が有名であろう。
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最終更新:2025/12/15(月) 15:00
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