全盛期のミルキィホームズとは (カコノエイコウとは) [単語記事]

全盛期のミルキィホームズとは、在りし日のミルキィホームズのことである。

概要

今では本当にダメダメなミルキィホームズだが、かつては宿敵怪盗帝国首領アルセーヌ様も一目を置き、警視総監賞に賞されるほどの探偵チームであった。そんな全盛期の彼女たちの姿を知る者達は往年の活躍ぶりを思い返し、一方で現在のダメダメっぷりを見て、どうしてこうなった・・・と嘆くのである。

転じて「まったく、師とは偉大なものであるのだなぁ」と言う意味があるとかないとか。

全盛期のミルキィホームズ伝説

4人で5人検挙は当たり前。4人で8人検挙も。
ミルキィホームズにとっての逮捕は推理のおまけ。
100人犯人、警官全員負傷の状態から4人で逆転。
取調室に入るだけで犯人が泣いて謝った。心臓発作を起こす犯人も。
あまりに（犯人を）当てすぎるから、自白も不起訴処分。
その自白も推理。
犯人を一睨みしただけで、証拠が目の前に出てくる。
事件がない日でも、2検挙。
トイズ使わずにアニメーションで犯人を追いつめたことも。
推理モードのミルキィホームズと目があった犯人は、死刑判決と同等のショックを受けた。廃人になる者も。
ミルキィホームズが犯人と言えば犯人に。
推理で全ヨコハマが泣いた。
湾岸戦争が始まったきっかけはミルキィホームズの名推理。
ヨコハマには犯人に乗って帰る。

……etc

このように輝かしい伝説を持つミルキィホームズだが、現在は、

ミルキィホームズの4人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の4人に騙された。
寮から徒歩一分の路上でシャロが鼻から血を流して倒れていた。
足下がぐにゃりとしたので棺桶を開けてみると、コーデリアが干からびていた。
バナナで誘導されて投獄された、と言うか投獄された後からバナナを貪る。
専用個室が生徒会長に使用禁止にされ、ミルキィホームズも「猫」も全員同じベット。
寮から学院までの10mの間に池に落ちた。
メンバーの全員が天然。しかもコーデリアがお花畑という都市伝説から「青ほど危ない」
1話から4話までの投獄率は150％。コーデリアが投獄される確率が100％の意味。
寮におけるミルキィホームズの摂取カロリーは1日平均120kcal、うち20kcalがうまうま棒。
トイズがようやく戻った時には探偵やトイズについての概念が忘却の彼方。
非常食名目のペットを完食

と言うだいたいあってるコピペがまことしやかに出回るほどのダメダメぶりである。

TCG『ヴァイスシュバルツ』における全盛期のミルキィホームズ

レベル3で6点回復は当たり前。ブン回ると15点以上回復も。
ミルキィホームズにとってのレベル0~2は超回復ゲーのおまけ。
場が空っぽ、レベル3クロック6の状態からコーデリアの花畑とハロウィンナイトエリーで逆転。
初手マリガンの時点でとある使いが泣いて謝った。心臓発作を起こすハルヒ使いも。
あまりに回復しすぎるから、花畑を禁止処分。
その花畑が鬼畜。
クロックドローしただけで、クロックが全部回復する。
花畑がない対戦でも、超回復。
本好きなエリーを使わずに引きとレベル3キャラクターで化物語を追いつめたことも。
超回復モードのミルキィホームズと当たったプレイヤーは、引き分け確定でショックを受ける。廃人になる者も。
遅延で全プレイヤーが泣いた。
パワーインフレが始まったきっかけはミルキィホームズの参戦。
公式には花畑4積みのレシピを上げる。

タイトルコンセプトである手札回収能力の高さに、各種エリーのストックブースト・高パワー、レベル3での回復力の高さが合わさり、制限改訂によって禁書目録&超電磁砲が大幅にパワーダウンした後の環境を席巻した。

後に、G4や怪盗帝国の面々をフィーチャーした追加パックが出るも、上述の通り超回復ゲーのメカニズムが完成した特徴《探偵》メインのデッキが環境に溢れ、2012年上半期制限改訂においてキーカードである『コーデリアの花畑』がネオスタン構築において禁止処分を受けた。現在はぎりぎりトーナメントレベルといった位置に落ち着いている。

ちなみに上記の項目の半分以上は実話である。