内核の波とは (ナイカクノワとは) [単語記事]

内核の波とは、曲名の長さに定評のあるバンドである。ジャンルはプログレッシブロック。

概要

1998年8月に小林を中心に結成。2003年8月にFREIHEITよりリリースされた1stアルバム「運命の輪」は海外流通をしていないにも関わらず世界中の雑誌レビューやラジオで絶賛された。2006年3月発売の2ndアルバム「殻」は国内のみならずフランスでも発売、さらに2006年度イタリアProgAwordsにノミネートされた。2007年には海外のプログレフェス「BajaProg」「ProgDay」に出演。

自称『はみ出し系その他バンド』。ライブでは圧倒的な演奏に加え、音と映像を融合させたりライブ中に弁当を食べるなどのパフォーマンスもおこなっている。

2010年3月15日に解散を発表した。

4年ほど「日本一長い曲名を持つバンド」を維持していたが、2010年にヴィジュアル系バンド「レム」に「拝啓、大好きなキミへ。誰かに手紙というものを書くのは初めてです。最初で最後の手紙を書きます。キミは覚えていないだろうけど、初めて会った時のこと。涙を見せながら必死に笑顔を作るキミは、どこか寂しくて、奇麗で、僕が生きてきたこの世界のものとは思えないほど繊細でした。それは温かい陽射しのような、優しい春風のような、雨上がりに架かる虹のようで。僕の生きる真っ暗な世界に温もりと色をくれた。キミに触れた時、僕は初めて生きていることを感じることができた。だけど。いつしか僕らは大人になり、キミとの日々はいつからか日常になった。押し殺したはずの真っ黒な渦が世界を飲み込んでいく。苦しくて苦しくて、痛くて辛くて。キミとの思い出が、キミとの日々が色を失っていくのがただ怖かった。だから。僕は僕を終わらせる。温もりが冷めないうちに。色を失わないうちに。キミはきっと勝手だと僕を罵るだろう。でも誰かのために生きるなんて奇麗事、僕には似合わない。僕が色を失わないうちに、温もりを抱いて逝きたい。生きたいキミと、逝きたい僕。幸せの守り方は一つじゃない。考え方が違うだけ。大好きなキミへ。キミを守れなくてごめん。僕に光をくれてありがとう。先立つ僕を許して。敬具」に抜かれ現在暫定2位となっている。

メンバー

小林智 (図画工作、映像、ベース)
鈴木和美 (フルート)
村岡満男 (ギター、トランペット)
吉田真悟 (ドラムス)

未音源化曲

I can't eat any more
アイデンティティーという錯覚
I feel better today,doctor.
I'm blind
赤い花を見てこの花は赤いと言ってしまったらそれはそれじゃ無くなっちまうじゃねーか！俺の見ている赤とお前の見ている赤は同じか？そもそも赤という言葉自体作られたモノだろ？お前が何を信じようと構わないさ、そうやってシミュラークルに支配されたまま死ねばいい。信じられる様な神なんぞ、端から興味ねーよ！
あのぉすいません娘がアメリカに居るんですけど、アメリカに。それで今度ね、帰国子女枠で受検することになって国語の参考書をアメリカに送って欲しいって言われてるの。まぁ英語はいいんだけどやっぱり国語の文法とか古文とかが分からないらしくて、何せもうずっとアメリカなんでね。オホホホホホ
雨のちミサイル
あるいは無
イエローノブ
If
If2
イラストロリズム
information anarchy
Where's my camera?
Where do you come from ?
嘘つき
宇宙戦士キャロライン
Einsin's eye
御国はどちらですか？
お前をマッシュポテトの様に。
可能態としてのプロトタイプ
Keyboard not found
キャロラインの休日
知っているのは他人の死だけ。
「死に至る病」に至る病
「死に至る病」に至る病に畸型認メ申ス
自分、不器用ですから。
ステフが神を殺した理由
旋
旃
Change of season
茶番
トムの部屋は二階です。
天狗
Trance painter
何様のつもり
Virtual corporation
馬車馬の様に
僕がモノクロームな言葉を吐き出す理由
前ブレーキがきかねぇっつーの！
Matter
もしもオルガンが弾けたなら
You'er on the wrong train
Running?