初安打本塁打 単語

ハツアンダホンルイダ

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本記事では、プロ初安打をホームランで飾った選手を一覧で紹介する。

概要

初打席本塁打」も参照

NPB1軍公式戦で「プロ初ヒットが初ホームランとなった」選手が掲載の対象。(外国人選手を含む)
初打席以降無安打だったが、最初の安打がホームランとなった選手が中心。また阪神・佐藤輝明のように、初打席で犠牲フライを打って初打点こそあげたものの、翌日の初ホームランがプロ初ヒットとなったようなケースも対象となる。一方でプロ初出場の試合で5回裏に初安打、9回裏に初ホームランを打ったヤクルト・元山飛優のようなケースは対象に含まない。

該当する選手には王貞治や清原和博、筒香嘉智、山川穂高、岡本和真、大山悠輔など、チームの主力となった選手が多数いる。

NPBの記録選手一覧

プロ初安打がホームランの選手を確認できる限り掲載。

加筆] この項目には不足している情報があります。
編集・情報提供にご協力ください。

詳細不明

情報不足で初安打本塁打に該当するか確認できなかった記録。

  1. 【1950年3月16日】深見安博(西鉄)7回表、代打で東急・保井浩一から3ラン[1]
  2. 【1958年9月7日】戸梶正夫(阪神)?回(3~5回)巨人・安原達佳からソロ。
  3. 【1969年4月12日】リー・トーマス(南海)?回、ロッテ・坂井勝二から。(得点不明)
  4. 【2006年6月2日】マット・ワトソン(ロッテ)3回表広島・ダグラスから2ラン。
1950年以前(4人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
1944年 4月22日 【初打席本塁打】金光彬夫
1949年 4月9日 櫟信平 8回裏① - 東急 4-1 中日 杉下茂
1950年からセ・パ2リーグ制に
1950年 4月22日 【初打席本塁打】戸倉勝城
5月11日 【初打席本塁打】塩瀬盛道

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1950年代(9人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
1952年 6月26日 種田訓久 1回表① 南海 2-6 近鉄 関根潤三
1955年 3月27日 枝村勉[A] *① - 大映 2-0 東映 米川泰夫
1956年 4月11日 米田哲也[B] 3回裏④ 阪急 11-3 高橋 吉岡史郎
1958年 4月5日 森徹 1回表② - 中日 4-15 広島 長谷川良平
1959年 4月14日 桑田武[C] 1回表② - 大洋 6-7 広島 拝藤宣雄
4月26日 王貞治[D] 7回表② - 巨人 2-0 国鉄 村田元一
1960年 4月2日 黒木基康[E] 7回表① - 大洋 3-4 中日 伊奈努
5月7日 【初打席本塁打】高木守道
7月11日 ジャック・ブルーム 1回裏① 近鉄 3-1 南海 J.スタンカ
  1. ダブルヘッダー1試合目で、本塁打を打ったイニングは不明。(3回表または5回表)2試合目でも本塁打。
  2. 9回3失点完投でプロ初勝利、チームも5連勝。18歳1か月での満塁本塁打はNPB最年少記録で、プロ通算4打席目での満塁本塁打は当時の最速記録だった。
  3. 4回にも拝藤から再び本塁打。桑田はこの年に本塁打王(31本)と新人王を獲得、球団新人最多安打(当時:117)を記録した。
  4. 4月13日に犠牲フライで初打点をあげるが、デビューから26打席無安打。この本塁打が決勝点となった。
  5. 大洋は開幕から6連敗。それでもこの年に球団初のリーグ優勝と日本一を果たした。

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1960年代(19人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
1962年 5月1日 【初打席本塁打】ケント・ハドリ
8月21日 【初打席本塁打】後藤忠弘
1964年 3月14日 スタンリー・パリス 9回表① - 東京 2-3x 南海 三浦清弘
1965年 4月28日 県真澄[A] *① - 南海 7-5 西鉄 井上善夫
1966年 9月27日 林千代作 8回表① - 巨人 1-2 大洋 J.スタンカ
9月28日 【初打席本塁打】相川進
1967年 4月19日 ディック・スチュアート 1回表② - 大洋 5-0 阪神 江夏豊
5月18日 三村敏之[B] 9回表① 広島 1-6 中日 門岡信行
5月20日 阪本敏三 5回裏① - 阪急 6-0 近鉄 伊藤幸男
7月30日 柳田真宏 8回裏① 西鉄 2-1 東映 高橋善正
1968年 4月7日 ウィリー・カークランド 1回裏② - 阪神 2-4 広島 外木場義郎
8月13日 東田正義 6回裏① 西鉄 3-2 近鉄 小野坂清
8月21日 【初打席本塁打】小室光男
10月10日 川藤幸三 8回裏① - 阪神 3x-2 中日 松本忍
1969年 4月13日 田淵幸一[C] 6回裏① - 阪神 6-0 大洋 池田重喜
5月5日 有藤通世[D] 7回裏① - ロッテ 4-1 阪急 大石清
1970年 4月12日 ジム・バビエリ[E] 5回表④ - 中日 10-3 巨人 山内新一
ジョン・ミラー 6回表① -
クラレンス・ジョーンズ[F] 7回表① - 南海 2-5 ロッテ 木樽正明
  1. 本塁打を打った際のイニングは不明。
  2. 敗れた広島はこの試合から12連敗を喫する。
  3. 1試合2本塁打。この年のセ・リーグ新人王を受賞。
  4. この年のパ・リーグ新人王を受賞。
  5. 当時の登録名は「バビー」
  6. ダブルヘッダー1試合目。2試合目ではジョーンズが3本塁打を放つなど、5打数4安打8打点の活躍で南海が勝利した。

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1970年代(28人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
1971年 10月9日 島本講平[A] 2回表① - 南海 5-8 近鉄 太田幸司
1972年 5月12日 加藤初[B] 3回表① 西鉄 1-3 阪急 米田哲也
10月7日 渡辺進 5回表① - ヤクルト 7-5 広島 千葉剛
10月8日 道原裕幸 2回裏③ - 広島 11-4 ヤクルト 榎本直樹
1973年 4月28日 ジム・レドモン[C] *① - 日拓 7-6 太平洋 三浦清弘
5月20日 羽田耕一 7回表① - 近鉄 4-3 太平洋 三輪悟
8月2日 岡持和彦 2回表② 日拓 6-5 阪急 米田哲也
1974年 5月5日 山本雅夫[D] 7回裏② - 南海 14-1 ロッテ 池田重喜
6月16日 堀井和人 8回裏① - 南海 10-1 日本ハム 小坂敏
7月3日 楠城徹 4回表③ - 太平洋 9-3 近鉄 太田幸司
9月14日 定岡智秋 6回裏③ - 南海 7-3 太平洋 石井茂雄
1975年からパ・リーグでDH制を採用
1975年 5月30日 【初打席本塁打】山村善則
6月3日 【初打席本塁打】ラファエル・バティスタ
1976年 4月27日 【初打席本塁打】ボビー・ミッチェル
5月16日 陽田浅吉 7回裏③ - 近鉄 4-9 日本ハム 高橋直樹
10月4日 簑田浩二 8回表② - 阪急 9-16 日本ハム 村上雅則
1977年 4月2日 ジム・ライトル 5回裏① - 広島 7-15 大洋 渡辺秀武
4月3日 レロン・リー[E] 6回裏① - ロッテ 3-2 近鉄 柳田豊
1978年 4月1日 山倉和博 4回裏① - 巨人 7-6 阪神 新井良夫
5月2日 ダニー・ウォルトン[F] 3回裏③ - 大洋 9-10 阪神 伊藤弘利
7月5日 峯本達雄 3回裏① 阪神 8-5 中日 フレッド.K
1979年 4月11日 平田薫[G] 1回表① - 巨人 9-6 阪神 山本和行
【初打席本塁打】中井康之
1980年 4月5日 ロイ・ホワイト 5回表① - 巨人 3-4x 大洋 平松政次
マイク・デュプリー[H] 9回裏① 広島 7x-6 阪神 工藤一彦
5月10日 山本和範 8回裏① - 近鉄 12-1 西武 松沼雅之
7月8日 【初打席本塁打】香川伸行
7月15日 鈴木康友 8回裏① - 巨人 6-11 中日 三沢淳
  1. 1試合2本塁打。
  2. 7回に勝ち越しを許し敗戦投手に。この年のパ・リーグ新人王を受賞。
  3. 本塁打を打った際のイニングは不明。(少なくとも1~5回の間)試合は3回以降毎回得点をあげ(参考)8回に逆転した。
  4. チーム7本塁打。
  5. シーズン34本でパ・リーグ最多本塁打。
  6. 8点差逆転負け。
  7. この試合4打数4安打5打点。
  8. 7得点全てが6選手によるソロホームラン。

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1980年代(57人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
1981年 4月8日 アート・ガードナー[A] 2回裏① - 広島 5-1 阪神 工藤一彦
5月31日 チャーリー・スパイクス 1回裏③ - 中日 6-9 ヤクルト 鈴木康二朗
6月5日 【初打席本塁打】アイク・ハンプトン
9月28日 ダン・ゴンザレス 6回裏① - 阪神 7-5 ヤクルト 松岡弘
1982年 4月3日 西岡良洋 4回表① - 西武 7-10 日本ハム 高橋里志
ジーン・ドットソン 9回表② - 南海 5-10 ロッテ 村田兆治
4月6日 ラリー・ハーロー[B] 2回裏② - ヤクルト 6x-2 広島 福士敬章
5月6日 デビッド・デントン 5回裏② ヤクルト 10-10 巨人 定岡正二
9月28日 李來發 5回裏① - 南海 4-8 西武 杉本正
1983年 4月10日 【初打席本塁打】駒田徳広
6月9日 小川達明 5回裏③ - 広島 4-5 中日 安木祥二
10月18日 吉村元富 7回裏② 南海 8-1 阪急 大石直弘
1984年 3月31日 ジェフ・ドイル 3回表③ - 南海 9-1 西武 東尾修
5月30日 【初打席本塁打】森厚三
8月8日 【初打席本塁打】阿部慶二
8月9日 【初打席本塁打】村上信一
8月11日 仁村薫 8回裏① - 巨人 14-8 ヤクルト 酒井圭一
9月25日 飯塚富司 5回表① - 阪急 7-2 南海 大坪幸夫
1985年 5月2日 藤本博史 4回裏② - 南海 5-2 阪急 今井雄太郎
5月11日 【初打席本塁打】青島健太
8月17日 岸川勝也 4回裏① - 南海 3-10 ロッテ 深沢恵雄
10月18日 岡部明一 7回裏② ロッテ 13-0 日本ハム 岡部憲章
1986年 4月4日 ゲーリー・レーシッチ 7回表① - 中日 3-5 広島 北別府学
4月5日 トニー・ブリューワ[C] 6回表① - 日本ハム 6-2 近鉄 佐々木修
清原和博[D] 9回裏① - 西武 2-4 南海 藤本修二
6月10日 田中幸雄[E] 5回裏① - 日本ハム 3-7 南海 井上祐二
7月6日 デビッド・グリーン 9回裏① - 近鉄 7-10 ロッテ 深沢恵雄
8月23日 【初打席本塁打】米村明
9月21日 仁村徹[F] 7回裏② - 中日 5-0 巨人 斎藤雅樹
1987年 4月10日 真喜志康永 4回裏③ - 近鉄 8-3 ロッテ 村田兆治
4月19日 及川美喜男 9回表① 日本ハム 6-2 南海 中村弘道
5月13日 八木裕 8回表① 阪神 2-5 巨人 江川卓
9月1日 高橋智 5回表① - 阪急 3-2 西武 工藤公康
1988年 4月8日 【初打席本塁打】ダグ・デシンセイ
ジム・パチョレック 4回表① - 大洋 2-1 中日 小松辰雄
4月9日 安達俊也 2回表① - 近鉄 10-0 阪急 山沖之彦
4月27日 長嶋一茂[G] 6回裏① ヤクルト 4-6 巨人 B.ガリクソン
5月19日 【初打席本塁打】マイク・イースラー
6月14日 【初打席本塁打】呂明賜
6月29日 森範行 5回裏① - 日本ハム 3-5 近鉄 村田辰美
8月14日 加藤正樹 6回表① - 近鉄 2-1 南海 吉田豊彦
8月26日 伊藤史生 8回表③ ロッテ 5-3 阪急 星野伸之
8月28日 畠山準 9回表① - 南海 12-3 近鉄 石本貴昭
9月17日 緒方孝市 4回表① - 広島 9-6 阪神 野田浩司
1989年 4月8日 【初打席本塁打】広永益隆
4月9日 ウェイド・ロードン 5回裏③ - 広島 8-0 阪神 伊藤文隆
5月5日 中根仁 2回裏① - 近鉄 12-3 西武 工藤公康
6月20日 オレステス・デストラーデ 3回表② - 西武 5-12 オリックス G.ホフマン
7月13日 米崎薫臣 3回裏① - 近鉄 4-10 西武 松沼博久
9月13日 頓田国満 6回裏① ダイエー 11-10 オリックス 森浩二
1990年 4月7日 【初打席本塁打】ベニー・ディステファーノ
ジョーイ・マイヤー[H] 10回表① - 大洋 5-5 中日 西本聖
マット・ウインタース 4回表① - 日本ハム 2-6 西武 渡辺久信
4月8日 木田優夫[I] 12回裏① 投・サ 巨人 3x-2 ヤクルト 金沢次男
5月23日 ジム・ウイルソン[J] 6回裏① - ダイエー 6-1 近鉄 小野和義
6月29日 【初打席本塁打】林博康
9月24日 【初打席本塁打】佐伯秀喜
  1. 1試合2本塁打。
  2. 9回に岩下正明の代打サヨナラ満塁ホームランで勝利。
  3. 1試合2本塁打。
  4. この年のパ・リーグ新人王を受賞。
  5. 日本ハムはこの試合に敗れ8連敗。
  6. 兄の薫に続き兄弟で初安打本塁打を記録。
  7. 4得点全てが4選手によるソロホームラン。
  8. 3回に犠牲フライで初打点。試合は降雨により延長11回で引き分け。
  9. 5回無失点で勝利投手。
  10. 17日のオリックス戦で初打点、NPBでの安打はこのホームランのみ。チームは連敗を9でとめた。

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1990年代(47人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
1991年 4月6日 【初打席本塁打】フィル・ブラッドリー
トーマス・オマリー 4回表① - 阪神 3-4x 大洋 中山裕章
4月9日 マイク・ラガ 6回表③ - ダイエー 11-2 近鉄 山崎慎太郎
4月10日 【初打席本塁打】森田幸一
5月29日 【初打席本塁打】ドン・シュルジー
7月3日 吉原孝介 5回表① - 巨人 4-0 ヤクルト 加藤博人
8月26日 矢野燿大 9回表② 中日 3-4 阪神 野田浩司
1992年 4月4日 【初打席本塁打】マイク・マーシャル
4月21日 ロイド・モスビー[A] 9回表① - 巨人 11-3 ヤクルト 西岡洋
5月14日 藤立次郎[B] 5回表① - 近鉄 1-0 オリックス 星野伸之
6月18日 中村紀洋 5回裏③ - 近鉄 3-5 日本ハム 河野博文
7月2日 ダリル・モトリー 3回裏③ - ロッテ 5-4 西武 新谷博
8月18日 陳大順[C] 4回裏② - ロッテ 3-6 近鉄 江坂政明
1993年 4月10日 ジェシー・バーフィールド 8回裏② - 巨人 5-2 横浜 佐々木主浩
4月11日 リック・シュー 4回表② - 日本ハム 4-4 近鉄 山崎慎太郎
5月16日 内匠政博 5回裏① - 近鉄 3-6 西武 石井丈裕
1995年 4月1日 【初打席本塁打】ケビン・ミッチェル
ロブ・デューシー[D] 4回表① - 日本ハム 3-7 近鉄 山崎慎太郎
4月7日 グレン・デービス 4回表① - 阪神 2-3x 中日 今中慎二
4月11日 シェーン・マック 5回表④ - 巨人 9-2 横浜 斎藤隆
6月21日 【初打席本塁打】稲葉篤紀
7月9日 バーナード・ブリトー 8回表① - 日本ハム 3-5 オリックス 鈴木平
9月19日 【初打席本塁打】出口雄大
10月8日 高梨利洋 2回表③ - ヤクルト 4-6 中日 野口茂樹
吉田浩 3回表① - 阪神 4-3 横浜 三浦大輔
1996年 3月31日 スコット・ライディ 2回表① - ダイエー 5-2 ロッテ 小宮山悟
4月6日 ダネル・コールズ[E] 1回表① - 中日 7-0 広島 山内泰幸
6月11日 鈴木望 6回表① - 日本ハム 4-3 ロッテ E.ヒルマン
1997年 4月5日 清水将海 7回表① - ロッテ 6-0 日本ハム 関根裕之
4月8日 ドミンゴ・マルティネス 9回裏① - 西武 5-4 オリックス 星野伸之
4月11日 フィル・クラーク 2回裏① - 近鉄 4-3 日本ハム 芝草宇宙
7月6日 ジム・テータム 2回裏① - ヤクルト 3-6 中日 門倉健
7月20日 【初打席本塁打】小野公誠
8月29日 森野将彦 3回裏① - 中日 3-1 ヤクルト T.ブロス
9月15日 【初打席本塁打】福留宏紀
1998年 4月7日 マリアーノ・ダンカン[F] 6回裏① - 巨人 8x-5 広島 山内泰幸
1999年 4月8日 アーキー・シアンフロッコ 6回表② - 西武 5-1 日本ハム S.ウィッテム
4月14日 【初打席本塁打】フランク・ボーリック
5月14日 アラン・ジンター[G] 2回裏④ - 西武 10-6 オリックス 小林宏
5月27日 シャーマン・オバンドー 2回表① - 日本ハム 9-5 西武 西口文也
6月25日 【初打席本塁打】コーリー・ポール
9月29日 【初打席本塁打】広池浩司
2000年 4月22日 高野忍 9回表① 巨人 6-8 広島 山崎慎太郎
6月28日 【初打席本塁打】ジョナサン・ナナリー
9月10日 葛城育郎 2回裏① - オリックス 6-17 日本ハム 立石尚行
9月28日 伊与田一範 8回裏① 広島 2-8 横浜 森中聖雄
10月11日 森山一人 9回表② - ダイエー 6-10 オリックス C.プリード
  1. 駒田徳広の3本塁打もあり、チームは連敗を6で止めた。
  2. 勝利した近鉄はわずか2安打に抑えられるものの、この1点を守り切った。
  3. 当時の登録名は「大順将弘」
  4. この試合2本塁打を放つものの、チームは近鉄にわずか4安打で7得点を奪われ敗れた。
  5. 1試合2本塁打。
  6. 清水隆行のサヨナラ3ランで勝利。
  7. メジャー移籍後も初安打ホームランを記録している。

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2000年代(47人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
2001年 3月24日 フレッディ・ガルシア 4回表① - 近鉄 10-9 日本ハム 金村曉
3月25日 デリック・メイ 1回表② - ロッテ 6-1 西武 石井貴
3月31日 イバン・クルーズ 5回表② - 阪神 9-7 巨人 D.メイ
5月1日 【初打席本塁打】森章剛
6月16日 ショーン・ギルバート 1回裏② - 近鉄 8-10 オリックス 加藤伸一
2002年 3月30日 モーガン・バークハート 8回裏① - ダイエー 4-3 日本ハム 芝草宇宙
3月31日 ボイ・ロドリゲス 2回表② - 横浜 6-7 広島 黒田博樹
4月8日 【初打席本塁打】塀内久雄
4月19日 高見澤考史 8回裏① - オリックス 2-4 西武 松坂大輔
6月7日 アーニー・ヤング 6回裏② - 横浜 2-7 ヤクルト K.ホッジス
9月5日 栗原健太 2回裏① - 広島 6-3 阪神 藤川球児
9月13日 【初打席本塁打】野口祥順
2003年 3月28日 【初打席本塁打】ホセ・オーティズ
アレックス・オチョア 4回表① - 中日 7-3 巨人 上原浩治
リック・ショート 9回表② - ロッテ 3-7 ダイエー 岡本克道
4月19日 ホセ・フェルナンデス 4回裏② - ロッテ 6-2 オリックス 小林宏
5月18日 スティーブ・コックス 3回表① - 横浜 7-3 ヤクルト 花田真人
9月27日 末永真史 8回裏① - 広島 3-4 巨人 上原浩治
2004年 4月4日 マイク・キンケード 4回表② - 阪神 8-5 巨人 木佐貫洋
7月2日 マリオ・バルデス 6回裏① - 近鉄 5-6 オリックス マック鈴木
2005年 4月6日 ゲーブ・キャプラー 4回表① - 巨人 8-7 横浜 門倉健
4月13日 ケビン・ウィット 2回裏① - 横浜 3-1 ヤクルト 館山昌平
5月21日 岩本勉[A] 5回表① 日本ハム 9-10 巨人 野間口貴彦
9月19日 【初打席本塁打】比嘉寿光
2006年 4月1日 武内晋一 6回裏③ - ヤクルト 4x-3 阪神 安藤優也
6月14日 ジェイソン・グラボースキー 7回表① - オリックス 4-2 巨人 西村健太朗
8月3日 新沼慎二 5回裏② - 横浜 7-9 中日 川上憲伸
2007年 3月30日 ルイス・ゴンザレス 4回表① - 巨人 3-2 横浜 三浦大輔
4月12日 ライアン・ボーグルソン[B] 2回裏② 阪神 3-1 中日 川上憲伸
4月21日 アダム・ハイズデュ 7回表② - ソフトバンク 11-2 日本ハム 伊藤剛
7月1日 坂克彦 3回表① - 阪神 5-1 横浜 寺原隼人
7月7日 川本良平 5回裏③ - ヤクルト 9-0 巨人 深田拓也
9月29日 松坂健太 8回表① - 西武 6-1 オリックス 香月良太
2008年 4月19日 佐藤吉宏[C] 2回裏② - 日本ハム 4-2 ソフトバンク 大場翔太
6月6日 【初打席本塁打】加治前竜一
2009年 4月3日 【初打席本塁打】トニ・ブランコ
4月4日 野本圭 2回裏② - 中日 6-0 横浜 R.グリン
ルイス・ヒメネス 4回裏① - 日本ハム 5-6 楽天 M.グウィン
6月30日 アンディ・フィリップス 8回表② - 広島 3-4 巨人 東野峻
7月7日 【初打席本塁打】福田永将
8月16日 【初打席本塁打】スティーブン・ランドルフ
8月18日 円谷英俊 8回裏③ - 巨人 3-10 横浜 加藤武治
2010年 3月20日 ディー・ブラウン 7回裏① - 西武 2-1 ロッテ 成瀬善久
6月26日 ジョシュ・ホワイトセル 8回裏① - ヤクルト 4-2 阪神 西村憲
7月6日 ブレット・ハーパー 4回裏① - 横浜 4-5 中日 チェン・ウェイン
7月19日 フランシスコ・カラバイヨ[D] 6回裏① - オリックス 8-5 楽天 山村宏樹
10月7日 筒香嘉智 7回裏① 横浜 2-0 阪神 久保田智之
  1. 6回に2点を失い敗戦投手に。
  2. 6回1失点に抑え勝利投手。
  3. プロ通算4安打で、うち3安打がホームラン。
  4. BCリーグ出身選手によるNPB初ホームラン。

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2010年代(52人)
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
日付 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
2011年 4月12日 ジョエル・グスマン 4回表③ - 中日 4-5x 横浜 山本省吾
7月26日 【初打席本塁打】森田一成
8月5日 【初打席本塁打】ライアン・マルハーン
2012年 9月29日 宮﨑祐樹[A] 1回表① 初・頭 オリックス 5-0 ロッテ 藤岡貴裕
2013年 3月29日 【初打席本塁打】ホセ・ロペス
5月2日 ヴィニー・ロッティーノ 4回裏① - オリックス 2-6 ロッテ 藤岡貴裕
5月12日 【初打席本塁打】加藤翔平
7月9日 キラ・カアイフエ 6回表① - 広島 4-2 DeNA 三嶋一輝
8月25日 河野元貴 9回表③ - 巨人 16-2 DeNA 大田阿斗里
2014年 3月28日 【初打席本塁打】西浦直亨
5月15日 【初打席本塁打】エルネスト・メヒア
5月31日 【初打席本塁打】乙坂智
8月7日 大嶺翔太 3回裏① ロッテ 2x-1 楽天 塩見貴洋
9月15日 山川穂高 2回裏① - 西武 9-1 楽天 辛島航
10月2日 梅田尚通 2回裏④ - 西武 9-8 日本ハム 新垣勇人
2015年 3月27日 ゼラス・ウィーラー 8回表① - 楽天 1-5 日本ハム M.クロッタ
4月14日 塚田正義 9回表① - ソフトバンク 4-2 オリックス 海田智行
4月21日 桂依央利 5回裏① 中日 3-2 ヤクルト 成瀬善久
6月3日 ルシアノ・フェルナンド 9回表① - 楽天 5-3 ヤクルト 木谷良平
9月5日 岡本和真 5回表② 代・初 巨人 5-6 DeNA 砂田毅樹
9月27日 伊東亮大 5回表① - 楽天 1-5 西武 十亀剣
2016年 4月3日 北條史也 7回表① 阪神 8-3 DeNA 石田健大
7月12日 【初打席本塁打】フェリックス・ペレス
8月7日 木下拓哉 3回表① - 中日 1-4 DeNA 今永昇太
9月29日 【初打席本塁打】廣岡大志
2017年 6月3日 【初打席本塁打】サビエル・バティスタ
6月6日 カイル・ジェンセン 5回裏① - ソフトバンク 2x-1 ヤクルト D.ブキャナン
6月17日 白根尚貴 7回裏② DeNA 14-5 オリックス 佐藤達也
7月1日 大山悠輔[B] 3回裏③ - 阪神 3-1 ヤクルト 原樹理
8月3日 真砂勇介 5回表① ソフトバンク 5-3 オリックス 山崎福也
9月9日 杉本裕太郎 1回表① オリックス 5-3 楽天 辛島航
10月3日 【初打席本塁打】細川成也
2018年 4月25日 宮本秀明[C] 7回裏① DeNA 5-11 広島 岡田明丈
5月11日 マット・ドミンゲス 2回表③ - ロッテ 12-3 西武 佐野泰雄
5月22日 金子一輝 9回表① 西武 3-5 ソフトバンク 森唯斗
6月18日 上原健太[D] 5回表① 日本ハム 6-2 広島 福井優也
7月27日 【初打席本塁打】ホルヘ・マルティネス
8月19日 【初打席本塁打】山本祐大
9月16日 【初打席本塁打】村上宗隆
9月19日 山田遥楓 4回裏② - 西武 12-4 日本ハム 堀瑞輝
2019年 4月21日 周東佑京 5回表③ - ソフトバンク 16-5 西武 高木勇人
5月10日 渡邉大樹 6回表① ヤクルト 7-19 巨人 田口麗斗
7月26日 ヤンガービス・ソラーテ 7回表② - 阪神 4-2 巨人 田口麗斗
8月18日 【初打席本塁打】オスカー・コラス
2020年 6月27日 ジェリー・サンズ 9回表③ - 阪神 8-6 DeNA 山﨑康晃
7月5日 九鬼隆平 3回表① - ソフトバンク 3-5 日本ハム 河野竜生
7月16日 太田椋[E] 2回裏① - オリックス 4-3 ソフトバンク R.バンデンハーク
8月22日 イスラエル・モタ 9回表② - 巨人 4-10 広島 薮田和樹
9月10日 岩見雅紀 2回裏① - 楽天 2-9 ソフトバンク 東浜巨
蝦名達夫 4回裏① - DeNA 7-8 阪神 能見篤史
9月15日 【初打席本塁打】大下誠一郎
9月18日 正隨優弥 7回表① 広島 5-14 ヤクルト 中沢雅人
  1. この日の試合で初盗塁・初猛打賞も達成して初のヒーローインタビューを受けた。
  2. 連敗を8で止める。
  3. 翌26日にもホームラン。
  4. 母校・広陵高校のある広島でプロ初本塁打、5回1失点で勝利投手に。
  5. 21世紀生まれ選手によるNPB1軍戦第1号本塁打。

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2021年~
  • [日付]・・・シーズン開幕戦/最終戦
  • [詳細]代|初|投|サ|頭・・・それぞれ、代打|初球|投手|サヨナラ|初回先頭打者本塁打
  • [本塁打]①|②|③|④・・・それぞれ、ソロ|2ラン|3ラン|満塁
2021年 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
3月27日 佐藤輝明[A] 1回表② - 阪神 9-5 ヤクルト 田口麗斗
3月30日 タイシンガーブランドン大河 2回表② - 西武 11-4 日本ハム 河野竜生
4月4日 渡部健人 6回表② 西武 4-2 ソフトバンク 和田毅
4月23日 ブランドン・ディクソン[B] 4回裏① - 楽天 2-2 西武 髙橋光成
4月25日 ドミンゴ・サンタナ 4回裏① - ヤクルト 4-3 中日 小笠原慎之介
5月18日 メル・ロハス・ジュニア[C] 5回裏① - 阪神 3-14 ヤクルト サイスニード
5月26日 知野直人[D] 9回裏① - DeNA 5-14 オリックス 漆原大晟
6月1日 岸潤一郎 7回表① - 西武 4-4 巨人 鍵谷陽平
6月19日 谷川原健太 5回裏① - ソフトバンク 5-5 日本ハム 立野和明
7月13日 【初打席本塁打】来田涼斗
9月12日 今川優馬 2回裏② - 日本ハム 3-0 ソフトバンク 和田毅
2022年 選手 本塁打 詳細 所属 スコア 相手 対戦投手
3月26日 アリスメンディ・アルカンタラ[E] 4回表① - 日本ハム 3-6 ソフトバンク 東浜巨
4月12日 梶原昂希[F] 3回表② DeNA 4-10 巨人 戸郷翔征
5月28日 渡邉陸[G] 2回裏③ - ソフトバンク 11-1 広島 森下暢仁
7月17日 増田珠 4回裏① - ソフトバンク 5-3 ロッテ E.ロメロ
7月30日 ペドロ・レビーラ 5回表① - 中日 3-0 広島 D.アンダーソン
  1. 前日の初打席では犠牲フライで初打点を記録している。
  2. 大百科の「ブランドン・ディクソン」はオリックスなどでプレーしたディクソン投手(Brandon Lee Dickson)で、こちらのディクソン内野手(Brandon Allen Dixon)とは別人。
  3. 初打席から21打席連続無安打で、助っ人外国人選手としては球団ワースト記録を更新。
  4. プロ2安打目が三塁打、3,4安打目が単打と二塁打。
  5. 1試合2本塁打
  6. 球団新人選手では初のデビュー戦4安打(1本塁打)を記録。
  7. 1試合2本塁打、初スタメンの試合で3安打(2本塁打)

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参考記録

以下のような記録は、参考記録として扱う。(主に遡っての調査が難しいため)

  1. NPB内での移籍後初安打本塁打
  2. オープン戦など、シーズン前の記録
  3. エキシビション戦、オールスターゲーム等での記録
  4. クライマックスシリーズ、日本シリーズ等での記録
  5. 国際試合等での記録

なお、移籍前のチームで1軍戦ヒットがないまま別のチームに移籍し、その後1軍戦でホームランを記録した場合は参考記録とせず、初安打本塁打として掲載する。

以下一覧

(※詳細な調査を行っていないため、情報に偏りがあります)

幻の本塁打
  • 【17.06.09】クリス・マレーロ(オリックス)
    • 初先発初出場の5回裏に中日・小笠原慎之介からNPB初安打となる2ランホームラン・・・と思われたが、ホームベースを踏んでいないと判定され3塁打に。翌日に柳裕也から正式な1号ソロを記録した。
移籍後初
  • 【21.03.27】梶谷隆幸(巨人)
    • 移籍後初安打はDeNA・笠井からの初球満塁ホームラン。
  • 【21.08.22】中田翔(巨人)
    • 移籍後初安打はDeNA・今永からの初球2ランホームラン。

2023年

  • 【3月30日】伊藤裕季也(楽天)
    • 22年のトレード移籍後は3試合出場で無安打。初安打は日本ハム・加藤から初球ソロホームラン。エスコンフィールド北海道での公式戦1号本塁打にもなった。
オールスター・エキシビション戦
  • 佐藤輝明(阪神・2021年AS第2戦)
    • 前日の第1戦はノーヒットに終わったが、オールスター第2戦で宮城大弥から打ったソロホームランが球宴初安打となった。
  • 清宮幸太郎(日本ハム・2022年AS第1戦)
    • 途中出場で第1打席は四球。9回裏二死で2打席目がまわり森下暢仁からサヨナラソロホームラン。

東京オリンピック開催期間中のエキシビションマッチ

  • 【7月27日】中谷将大(ソフトバンク),佐藤輝明(阪神),髙濱卓也(ロッテ),大山悠輔(阪神),T-岡田(オリックス),細川成也(DeNA)
  • 【7月28日】牧秀悟(DeNA),佐野如一(オリックス),谷川原健太(ソフトバンク)
  • 【7月30日】中村剛也(西武),山川穂高(西武)
  • 【7月31日】北村拓己(巨人),マイク・ガーバー(中日),島内宏明(楽天)
  • 【8月1日】谷内亮太(日本ハム),スティーブン・モヤ(オリックス)
  • 【8月3日】和田恋(楽天)
  • 【8月4日】三森大貴(ソフトバンク)
  • 【8月5日】岡林勇希(中日)*ランニング本塁打[2]
  • 【8月8日】長谷川信哉(西武)
  • 【8月10日】ブランドン・レアード(ロッテ)
クライマックス・日本シリーズ

2021年

  • 【11月23日】ドミンゴ・サンタナ(ヤクルト)
    • 日本シリーズ第3戦でオリックス・吉田凌から逆転2ランホームラン。
  • 【11月25日】アダム・ジョーンズ(オリックス)
    • 日本シリーズ第5戦の9回表に代打でヤクルトのスコット・マクガフから勝ち越しソロホームラン。
国際試合

東京オリンピック(2021年)

 タイラー・オースティン
7月30日のイスラエル戦第2打席で2ランホームラン。アメリカ代表として出場した全6試合全てで安打を記録し、DH部門でベストナインにも選ばれた。
鈴木誠也
8月2日のアメリカ戦第3打席でソロホームラン。ここまで9打席2四球ノーヒットだったが、このホームランがオリンピック初安打となった。

World Baseball Classic 2023

牧秀悟
3月9日の中国戦第4打席でチーム1号となるソロホームランを打った。

各種データ(NPB)

最終更新:2023年3月30日
レビーラ(2022年)の記録を反映
チーム別

※カッコ内は初打席本塁打

チーム別まとめ(2022年7月時点)
球団名 初安打HRを 球団名 初安打HRを
記録 被弾 記録 被弾
巨人 28(8) 23(5) 阪神 20(1) 17(4)
中日 22(8) 21(5) 広島 19(5) 20(6)
ヤクルト 19(8) 22(4) 横浜-DeNA 16(4) 21(5)
ロッテ 17(5) 17(5) 西武 19(4) 21(5)
オリックスBs 8(2) 5(0) ソフトバンク 10(1) 8(1)
日本ハム 19(3) 25(6) 楽天 6(1) 7(2)
過去の球団・前身球団
朝日-松竹 1(1) 0(0) 高橋-大映 1(0) 2(1)
国鉄-サンケイ 0(0) 2(1) 毎日-大毎-東京 2(1) 1(1)
東急-東映-日拓 4(1) 2(0) 西鉄-太平洋 6(2) 6(2)
阪急 6(1) 7(0) 南海 15(2) 9(2)
大洋 7(1) 8(3) ダイエー 9(2) 3(2)
オリックスBW 6(4) 11(1) 近鉄 19(2) 20(6)
「参考記録」は含まない
[Bs]オリックス・バファローズ
[BW]オリックス・ブレーブスおよびオリックス・ブルーウェーブ
阪急とオリックス、南海とダイエーは記録が比較的多かったため分離
球場別
  • 合計記録回数の多い順。(地方球場など数の少ない球場は除く)
  • 命名権等による球場名の変更は同一球場として扱う。
  • 西武ドームは非ドームのライオンズ球場時代を含む。
(2022年7月時点)
球場名 本拠地球団 味方が
記録 被弾
横浜スタジアム 横浜 13 17
東京ドーム 巨人,日本ハム 10 15
明治神宮野球場 ヤクルトなど 12 9
西武ドーム 西武 10 11
広島市民球場 広島 11 8
後楽園球場 巨人,日本ハムなど 9 8
ナゴヤ球場 中日 7 7
大阪スタヂアム 南海など 8 6
甲子園球場 阪神 8 5
大阪ドーム 近鉄,オリックス 6 5
千葉マリン ロッテ 7 4
日本生命球場 近鉄 5 5
福岡ドーム ソフトバンク 5 4
藤井寺球場 近鉄 5 4
阪急西宮スタジアム 阪急,オリックス 3 5
札幌ドーム 日本ハム 3 4
平和台球場 西鉄,ダイエー 3 3
楽天生命パーク宮城
(宮城球場)
楽天,ロッテ 3 2
神戸総合運動公園野球場 オリックス 3 2
川崎球場 大洋,ロッテなど 1 4
ナゴヤドーム 中日 4 0
マツダスタジアム 広島 1 2
打たれた投手

複数回初安打HRを打たれた投手

★の数は初打席本塁打を打たれた回数。(☆は初安打本塁打)

4回

  • 三浦大輔(横浜・DeNA)☆☆★★
    • 打たれた4試合のうち3試合で敗戦投手に
  • 山崎慎太郎(近鉄3・広島1)☆☆☆☆
    • 打たれた4試合は1勝1敗1分

3回

  • 辛島航(楽天)☆☆★
  • 工藤一彦(阪神)☆☆★
  • 工藤公康(西武)☆☆★
  • 田口麗斗(巨人2・ヤクルト1)☆☆☆
  • 星野伸之(阪急1・オリックス2)☆☆☆

2回

多数。このうち山内新一(巨人)は、1970年の開幕戦に途中登板し、1試合に2本の初安打ホームランを打たれている。また山本和行(阪神)は、1979年の試合で初安打・初打席ホームランを1本ずつ打たれた。

▼シーズン中に2回以上被弾したのは以下の7人。[1試合に2回被弾した]のは上述の山内、山本の2人だけ。

  • 山内新一(巨人・1970年)[☆☆]
  • 山本和行(阪神・1979年)[☆★]
  • 今中慎二(中日・1995年)☆★
  • 上原浩治(巨人・2003年)☆☆
  • 岡田明丈(広島・2018年)☆★
  • 田口麗斗(巨人・2019年)☆☆☆
    • 2019年に2回、2021年に1回
  • 和田毅(ソフトバンク・2021年)☆☆
分類
種類別まとめ(2023年3月時点)★は初打席本塁打
全体 初打席 直近の記録
ソロHR 169 34 増田(2022年)
2点HR 70 23 梶原(2022年)
3点HR 32 8 渡邉(2022年)
満塁HR 7 2 梅田(2014年)
開幕戦 43 11 ウィーラー(2015年)
代打 37 16 正随(2020年)
初球 21 10 梶原(2022年)
投手 13 7 上原(2018年)
1回先頭 5 0 杉本(2017年)
サヨナラ 3 1 ★加治前(2008年)
ランニング 0 0 -

確認できている初安打本塁打と初打席本塁打を特徴ごとに分類。

例えば「投手の初安打初球ソロホームラン」なら、投手・初球・ソロ本塁打にそれぞれ算入される。

初安打・初打席本塁打が同日に2本以上記録された日は13回ある。(同日に3本はうち3回。初打席本塁打のみが同日に複数記録された例はない)

1つの試合で複数記録されたのは、以下の3試合のみ。(太字はシーズン開幕戦)

  • 1970年4月12日のバビーとミラー(ともに中日)
  • 1979年4月11日の平田薫と★中井康之(ともに巨人)
  • 1990年4月7日のディステファーノ(中日)とマイヤー(大洋)
通算本塁打・通算安打ランキング

2000安打達成者(★は初打席本塁打)

  1. 王貞治(2786安打)
  2. ★高木守道(2274安打)
  3. ★稲葉篤紀(2167安打)
  4. 清原和博(2122安打)
  5. 中村紀洋(2101安打)
  6. 有藤通世(2057安打)
  7. 田中幸雄(2012安打)
  8. ★駒田徳広(2006安打)

通算本塁打・通算安打TOP10

  • ※通算安打は2000安打以下の選手を掲載
  • ちなみに初打席本塁打の通算安打で4位のホセ・ロペス(1001安打)は22位
    • 日米通算1058安打(2021年終了時点)の筒香嘉智を含めると23位
  • 2打席以上の選手における通算安打最少は1安打で4人
  • 通算本塁打最少は1本で28人(現役の5選手を除く)
通算ランキング(2022年1月時点)★は初打席本塁打
通算本塁打 通算安打
1 王貞治 868 9 森野将彦 1581
2 清原和博 525 10 田淵幸一 1532
3 田淵幸一 474 11 緒方孝市 1506
4 中村紀洋 404 12 羽田耕一 1504
5 有藤通世 348 13 レロン・リー 1436
6 田中幸雄 287 14 山本和範 1400
7 レロン・リー 268 15 矢野燿大 1347
8 ★稲葉篤紀 261 16 阪本敏三 1303
9 クラレンス・ジョーンズ 241 17 ホセ・フェルナンデス 1286
10 ★高木守道 236 17 簑田浩二 1286

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MLB記録選手

  • 最終更新:2022年7月17日
  • カッコ内は記録した年度とその時の所属チーム
  • YouTubeアイコンYtをクリックすると、MLBの公式YouTubeチャンネルの動画に移動します。
初安打がサヨナラ本塁打

NPBでは加治前竜一、マイク・デュプリ―、木田優夫が記録。

ビリー・パーカー(1971年・エンゼルス)
9月9日のブルワーズ戦延長12回裏に、F.ウィーバーからサヨナラソロホームラン。MLB初のデビュー戦サヨナラ本塁打を記録した[3]
アルフォンソ・ソリアーノ(1999年・ヤンキース)Yt
9月24日のデビルレイズ戦に指名打者の代走で途中出場すると、延長11回裏にN.チャールトンからサヨナラソロホームラン。
ミゲル・カブレラ(2003年・マーリンズ)Yt
デビルレイズ戦の延長11回裏に、A.レビンから初球サヨナラ2ランホームラン。メジャー史上3人目となる、デビュー戦でのサヨナラ本塁打を記録した
デビュー戦より前の試合で本塁打?
フアン・ソト(2018年・ナショナルズ)Yt
5月20日のデビュー戦では無安打に終わり、翌21日のパドレス戦2回裏に、相手先発のロビー・アーリンの初球を打って初安打となる3ランホームラン。MLBでの10代選手によるホームランは6年ぶり。6月18日には代打で6号2ランを打ったが、この日の試合は降雨延期となった5月15日分の試合だった。そのためメジャーデビューの5日前にホームランが記録される不可思議な事態となった。
初安打が満塁本塁打の投手
★ビル・ダグルビー(1898年・フィリーズ)→初打席本塁打
ダニエル・カマレナ(2021年・パドレス)Yt
ダグルビー以来123年ぶりに記録。リリーフ投手の満塁ホームランは1985年のロビンソン(パイレーツ)以来36年ぶり、パドレスでは1970年のコーキンス以来2人目[4]
7月8日のナショナルズ戦4回表に2番手として登板したものの、トレイ・ターナーに2ランを打たれ8-0とリードを広げられる。その裏にヒットと四死球で2死満塁の場面で打席に立つと、相手先発のマックス・シャーザーから満塁ホームラン。チームはこの回7点をあげて1点差に迫ると、9回裏のサヨナラタイムリーで逆転勝利をあげた。
MLB初安打がホームランのNPB経験者

★印は初打席本塁打

  • ★ジョン・ミラー(1966年・ヤンキース)
  • ジェリー・ブルックス(1993年・ドジャース)
  • ★ジョナサン・ナナリー(1995年・ロイヤルズ)
  • アルフォンソ・ソリアーノ(1999年・ヤンキース)
  • ★アレックス・カブレラ(2000年・ダイヤモンドバックス)
  • アラン・ジンター(後述)
  • ★松井稼頭央(2004年・メッツ)
  • ★エクトル・ルナ(2004年・カージナルス)
  • ★アンディ・フィリップス(2004年・ヤンキース)
  • 城島健司(2006年・マリナーズ)
  • ★ジェラルド・パーラ(2009年・ダイヤモンドバックス)
  • ゼラス・ウィーラー(後述)
  • 前田健太(2016年・ドジャース)Yt
  • 李大浩(2016年・マリナーズ)Yt
  • ★タイラー・オースティン(2016年・ヤンキース)
  • 筒香嘉智(後述)

日米両リーグで初打席・初安打本塁打

色つきは初打席本塁打。このうちジョナサン・ナナリーは日米両リーグで初打席本塁打を記録している。

選手 MLB NPB
ジョン・ミラー 1966年 ヤンキース 1970年 中日
ジョナサン・ナナリー 1995年 ロイヤルズYt 2000年 オリックス
アラン・ジンター 2002年 アストロズ 1999年 西武
アンディ・フィリップス 2004年 ヤンキースYt 2009年 広島
ゼラス・ウィーラー 2014年 ヤンキースYt 2015年 楽天
筒香嘉智 2020年 レイズYt 2010年 横浜
その他確認できている選手
  • ウィリー・メイズ(ジャイアンツ・1951年)
  • ボビー・ボンズ(ジャイアンツ・1968年)*満塁本塁打
  • ザック・グレインキー(ロイヤルズ・2005年)*投手
  • ジョシュ・ドナルドソン(アスレチックス・2010年)
  • トレバー・ストーリー(ロッキーズ・2016年)Yt
    • 初出場の開幕戦から打った4安打が全てホームランという史上初の記録。
  • カイル・ヒガシオカ(ヤンキース・2018年)Yt
  • ウィリー・アダメス(レイズ・2018年)
  • カイル・ルイス(マリナーズ・2019年)
  • TJ.フリードル(レッズ・2021年)
  • ロドルフォ・カストロ(2021年・パイレーツ)
    • この後の4安打も全てホームランとなり、トレバー・ストーリーの4連続を更新するデビューから5安打連続本塁打を記録した[5]

関連動画

参考

  • 初打席本塁打 - Wikipedia(リンク
  • プロ野球70年史 歴史編 1934→2004 - ベースボール・マガジン社
  • プロ野球70年史 記録編 1934→2004 - ベースボール・マガジン社
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脚注

  1. *東急vs西鉄 1回戦(2021年8月5日閲覧)
  2. *中日・岡林プロ初ランニングホームラン 50メートル5秒8の俊足 与田監督期待の高卒2年目が魅せた!!(2021年9月8日閲覧)
  3. *ちなみに2人目の達成者となったジョシュ・バード(2002年・インディアンス)はデビュー戦の5回に単打、9回にサヨナラ2ランという成績のため、残念ながら本記録には該当しない。
  4. *Padres' Daniel Camarena, a 28-year-old rookie reliever, hits grand slam off Nationals' Max Scherzer(2021年8月8日閲覧)
  5. *【MLB】パイレーツの新人・カストロ 史上初となる「メジャー最初の5安打が全部HR」(2021年9月9日閲覧)なお、ストーリーの3試合連続出場での4本に対し、カストロは7月9日の1本、11日の2本、28日の2本。(デビューから9試合21打数5安打)

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