十三の頭を持つ九頭の龍とは、十三の頭を持つ九頭の龍である。
そいつは『聖剣使いの禁呪詠唱』第二話に登場した、強大な怪物である。
九つの首を持った奴なんて未だ例がない。そう、九つの首を持ってるのだ。ヤバイ。
さらに言えば十三の頭を持っている。とてもヤバイ。
ショッピングモールを破壊し、そのためのヤシの木をぬるっと倒した。
どれくらいヤバイかというと、国家機関に匹敵する機関である「ウィーアーザセイヴァーズ!ストライカーズ」一同が100人がかりでも倒せないレベルである。
100人がかりでも倒せないのだ。さすがに、ストライカーズ隊長であるオッサンの綺麗な兄貴動迅も出動を躊躇った。100人がかりでも倒せないのだから仕方ない。
その後、十三の頭を持つ九頭の龍は主人公一人に倒された。
誰も間違えていない。
何も間違えていない。
関連動画21分47秒時点でブラック†ゲヘナによってふっ飛ばされた頭が1つ。
同動画22分3秒時点で踏み台にされた頭が1つ。
22分6秒時点で映る頭が11個。
合計13個。現段階で残る頭は12個。
22分18秒時点で蒸発する頭がおそらく12個。
現段階で残る頭は0個。
めでたしめでたし。
一応、一度十三の頭を持つ九頭の龍が過去に現れたことが示唆されているのだが、一説ではその頃は頭が地面に埋まってたんじゃないかって言われてるとか言われてないとか。
当記事の掲示板に満を持して主人公が降臨。
何を言ってるかわかんねーと思うが、俺もわからん。
とりあえず、実際にお読みいただこう。
4 : 灰村諸葉 :2015/01/23(金) 15:54:51 ID: AP3p138fXs
灰村諸葉(主人公)は地中にまだ頭が隠れていることを感じ取っていたため、詠唱だけでは火力が足りず物理だけではきりがないことを把握していた。
敵の頭の数が多くなっているように見えるのは、実際は地中の中にまだ出ていない頭の部分があったため。
多頭種は頭の数が多いほど強くなる特徴を持っている。
主人公が詠唱をしながら「もっと、もっと」と繰り返していたのは、体内で二つのエネルギー(マーナとプラーナ)を循環させていることを示している。
《陰陽・倶利伽羅(インヤン・クリカラ)》は本来、百人必要な火力を出すために主人公が編み出した固有技。本来交わらないマーナとプラーナを巡り合わせ乗算的に威力が跳ね上がるとのこと。
主人公本人が言ってるから間違いないだろう。うん、そうなのだろう。
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最終更新:2025/12/11(木) 02:00
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