十二国記とは
小野不由美の妖魔や仙が存在する古代中国の王朝世界を模した世界を舞台にした一連の異世界ファンタジー小説(講談社刊)。。
最初、一つの世界を舞台の個別タイトルだったが、十二国記と呼ばれるようになり、通称からシリーズ名称となった。
十二国記が出版される前に、外伝として新潮社から「魔性の子」が出版されている。
これは、異世界の十二国からではなく、我々の世界から描かれた物語である。
より伝奇ホラーの要素を強く漂わせる。
NHKのBS用にアニメ化された。
十二国
我々の世界とつながる異世界が存在する。
その世界は、天の意志により十二の国に分けられている。
十二の国は神獣である麒麟が天啓により選んだ王によって統治されている。
天の意志を良く政を行うとその国は栄える。
そして政が正しくあり続ける限り王もまた不死の存在として君臨する。
しかし、天啓に背いて、政を私欲で行うと国には妖魔が闊歩するようになり、麒麟も王も死に至る。
あらすじ
現実世界の女子高生中嶋陽子のところにケイキ(景麒)と名乗る謎の人物が現れる。
彼は、陽子を主として仕える許可を求める。
意味もわからず戸惑う陽子に、妖魔が現れ襲い掛かってくる。
妖魔から身を守るため、仕方なく許すの一言を告げた陽子は、その場をから逃走する。
そして景麒の使役獣と供に十二国へ渡る事になるが、敵の追撃を受け景麒と離れ離れになってしまう。
名も知らぬ見知らぬ土地に一人残された陽子は?
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最終更新:2025/12/14(日) 22:00
最終更新:2025/12/14(日) 22:00
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