吉浦康裕とは、日本のアニメーション作家・映像監督である。
大学在学中に卒業制作の『キクマナ』がジャパンアニメーションフェスティバル2001でトムシート賞を受賞
NHKのデジタルスタジアムで自主製作アニメ『水のコトバ』が紹介された辺りから一般人にも本格的に注目され始める
その後デジスタへの出展が転機となりOVA『ペイル・コクーン』を制作
2008年にはGyaO!、ニコニコ動画において『イヴの時間』が配信され、ニコ動内でも馴染み深い存在となり、
2010年3月には『イヴの時間』のact01~act06を再編集して新作シーンを加えた『イヴの時間 劇場版』が公開
作風としては演劇的な台詞回しと、3DCGで背景を作り込みそこに手描きの人物を組み合わせる画作りを用いる
手持ち風に画面を揺らしてみたり、一気にズームアウトしてみたり、3DCGの特性を活かしアニメとしてはかなり奇抜なカメラワークを用いるのが特徴的
その他にもヱヴァンゲリヲン新劇場版:破に参加してたり、ノイタミナのOPジングルを作ってたりする
2013年11月9日に『サカサマのパテマ』が公開
2014年3月1日『アルモニ』(アニメミライ2014 参加作品)が公開予定
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最終更新:2025/12/11(木) 02:00
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