『君の名は。』(your name.)とは、日本の小説作品/アニメーション映画作品である。2016年8月26日全国公開。
新海誠監督作品。商業作品としては6作目で、2013年公開の「言の葉の庭」以来3年ぶりの新作となる。
監督自らが執筆した小説を原作としている。小説は映画製作と同時期に書き進められ、映画公開2ヶ月前の6月18日に発売された。
4曲の主題歌を含め、20曲以上の劇中音楽は全てロックバンド・RADWIMPSが担当している。新海誠監督がRADWIMPSのファンであり、プロデューサーの川村元気がRADWIMPSと交流があったことでコラボレーションが実現した。
また、作画スタッフも、キャラクターデザインに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを担当した田中将賀、作画監督に「千と千尋の神隠し」などを担当した安藤雅司と、豪華な顔ぶれとなっている。
上映時間は107分。一時間未満の作品が多い同監督の作品の中では長い方である。配給は東宝であり、新海誠監督作品で初めて全国区での大規模公開となる。
映画公開後、初週の映画興行成績ランキングでは初登場1位を獲得、3日間で興収約12.8億円を記録した。
3.11に対しどのように向き合うかということがテーマの一つとなっている。
田舎に暮らす女子高生「宮水三葉」(みやみず みつは)は、夢の中で都会で生きる男子高校生の生活を体験するようになる。
そして逆に東京で暮らしている男子高校生「立花瀧」(たちばな たき)も田舎町の女子高校生になった夢をみるようになる。
しかし、不思議な夢を繰り返すうちに、実は二人の身体が入れ替わっていたことに気づく。
その後、互いに戸惑いながらも入れ替わった生活を楽しんでいた二人であったが、ある日から入れ替わりが起こらなくなる。
三葉のことが気になった瀧は、入れ替わっていた時の記憶を頼りに三葉に会いに行こうと決心する。
電車やバスを乗り継ぎ、三葉の故郷にたどり着いた瀧。しかし、その先で思いがけない事実が判明する。
(CV:神木隆之介)
(CV:上白石萌音)
(CV:長澤まさみ)
(CV:成田凌)
(CV:悠木碧)急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 02:00
最終更新:2025/12/11(木) 01:00
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