「善処はしたんですが......」とは、ガンダムオンラインにおけるユーザーを絶望に追いやる見習いメカニックの台詞。
また運営の数々のアップデートや調整、ザルなシステム仕様、チャットや戦場勝敗のせいでユーザーが荒れに荒れたとき、心の中で呟くと哀愁や落胆と共に心の落ち着きを取り戻せるかもしれない魔法の言葉である。
ガンダムオンラインにおけるメカニックは、機体改造を担当しており、見習いメカニック以外にもテム・レイやギニアス・サハリンなど原作有名人などもいる。彼らは、機体強化 武器強化、果てや機体組み立てまで行うが、プレイする上で恐らくプレイヤーが最もお世話になるのがこの見習いメカニックかつ、一番会いたくない人物になっている。
ガンダムオンラインの機体と武器は、デフォルト状態では基本的に性能が低く満足に戦えるものではない。その為、すべてのプレイヤーは、新しい機体を入手した場合、まず機体と武器改造を行うことになる。
改造するとき、「大成功、成功、失敗」があり確率によるランダム判定でおこなわれ、大成功になるほど性能の上がり幅が高く、失敗だと上がっているかも怪しい申し訳程度になる。
改造数は銀設計図で20回、金設計図で30回、武器改造は10回でき、ステータスが伸びるほど失敗確率の割合が上がっていくためステータス数値のMAXを目指そうとすると比例して失敗頻度が上がり難しくなる。
あまりにも失敗が多い場合には、機体リセットがあり改造回数0の初期状態までステを戻し改造に再び挑むことができる。
機体を改造するには内部マネーのGPで手に入るメカニックチケット(メカチケ)
成功率の高い、課金や特定報酬で入手できるマスターメカニックチケット(マスチケ)がある。
見習いメカニックの彼は、他のメカニックの方々と比較すると失敗を引きやすいとされている。もしくは失敗を引いたから彼が出ると言われており、彼の顔が出た瞬間からプレイヤーは絶望を覚悟しなければならない。(どっちが正しいのかは水掛け論かもしれないが)
ただし無料のメカチケならまだ救いがある。内部マネーであるGPに余裕があれば、いくらでもリセットでやり直しができ再度、改造に挑めるからだ。
見習いメカニックの顔
と
「善処はしたんですが......」
まさかの課金したのにユーザーに運がないと無料メカチケと変わらないか、下手をすればそれ以下の仕事内容を提供するという荒業をやってのける。課金までして失敗を起こす確率が残ってる仕様の為、例の悪評高いガシャコンとは、また違う意味で悪循環やヘイトを生み出している。
こんな仕様でやる運営も運営で、買う方も買う方で商売として成り立ってるのが、正直色々問題なような気もするが・・・このようなものを見続けると過程より結果が大事だということを思い出させてくれると同時に何かゲシュタルト崩壊してくる。
またゲームバランスやシステム仕様、インフレやモラルが相変わらず安定せず、対策に関しても放置か、課金して入手、改造したばっかりの機体に過剰調整(現環境をぶっこわすか、産廃のどちらかの片道切符)後手に回りすぎて対策する頃にはまた違う問題が起きており、あえてダメな対応しかしないのか、技術知識的にできないのか謎であるが運営の日頃の態度から聞きようによっては、
運営の開発に対する本音が垣間見えるようにも
運営が全力でユーザーを煽ってるようにも
受け取れる印象的なセリフでもある。
そんなこんなで未だに有料β版なんて言われたりもする。
20回、30回で差異はあるが改造した場合、機体性能レベルが大体の目安としてメカチケ銀図30~40前後 金図なら40以上、マスチケで金図なら60前後とかなり差が生まれるがそれはあくまでも両方とも大成功と成功がそれなりに安定して作れたときの話であり、マスチケ課金しようがしまいが失敗しまくる人もいる。
結局いい機体ができるかは、ランナーの運次第。
ちなみにマスチケでない限りほぼ不可能に近いが大成功を連発できれば70以上まで行くことも可能。
ただしガンオンは、器用貧乏ほど使えない方向性に陥りやすく、平均的にステータスを上げ レベルと成功確率重視にしても機体や兵種によっては微妙なものになる。
あくまでも極端な例えではあるが
ただし、ステの割り振りはあくまでもユーザーの好みである。
(昔はぼったくりに等しい倍率がバグでモロバレになった上に、BOX制じゃなかったので限度額までつぎ込んでも目的のものが取れないなんて事もあったりなかったり。)
理想の機体を1機作るためには、ユーザーの精神力と財布と運が試される。
彼の名誉の為、補足するが一応彼以外のメカニックもマスチケで失敗もすれば、彼がまさかのメカチケで大成功を決めるときもあるので彼にたまには期待してあげよう。
今日もどこかの格納庫で運営とユーザーの狭間で見習いなりに善処しているだろう。
彼の精神論は、ある意味近年の和ゲーである重課金前提のゲームをやる上では、一番幸せな精神論かもしれない。
仮に戦場やMS戦で負けたなら、いきなり味方や課金性能差、敵陣営ネガリをせず、とりあえず彼の精神を見習うといい。「善処はしたんですが......」と言ってみよう。もう一度やる気になるかも?
もしくは頑張って肺肝を砕こう。その前に 財布 or 心 が砕けるかもしれないが・・・(´・ω・`)
別ゲームになるが、ヘイトの集め方や方向性は違えど、ある種PSO2のドゥドゥ(PSO2)に彼は、近い存在。
「素晴らしく運がないな君はwww」byドゥドゥ(PSO2)
PSO2は公式がモロに全力で煽ってくるが・・・もしかすると見習いも......
「善処はしたんですが......」by運営
「善処はしたんですが......」by見習いメカニック
「…すいません。」byジョブ・ジョン
「残念です。」byシムス・アル・バハロフ
「設備が悪いとこうなるのだ!」byギニアス・サハリン マスチケでやっておいてそりゃないぜ兄さん。
「素晴らしく運がないな君はwww」byドゥドゥ(PSO2)
「善処!?善処ってなんだ?」by宇宙刑事
「課金したのに善処だと!狙ったか、運営!よりによってマスチケで・・・クッ、ダメだ、飛べん!」by水没王子
「善処は、不味い...」by有澤隆文
「マスチケから、光が逆流する…!ギャァァァァァッ!」by逆流王子
「マスチケで善処したのは、わかった じゃあプランBで行こう...プランBは何だ?」byマーカス
「あ?ねぇよそんなもん」byドム
「善処でも課金は振り返らないただ突き進むのみ」byスモイ
誰かアストナージ呼んで来てください。
ガンオン運営の調整による移り変わりを知りたい人は、杉田智和さんとマフィア梶田(SP田中)さんと愉快な有象無象達が繰り広げるネットラジオ、「アニゲラ」の内容で当時のガンオン話題が時々会話にある。時系列が新しい方では、アレケン導入時代で、古い方ではBOXガシャコン時代ではないグフカス、FAF、爆風オンラインなどと呼ばれていた古い内容も存在するので聞いてみるとよい。
上記はあくまでも一部でこれ以外にも色々叫んでいる。
バランス調節に一喜一憂しているユーザー心情と当時のゲーム環境がよくわかる内容が盛りだくさん。
ちなみに稼働初期は、それなりに淡い希望に満ちていた時代もあり、人数も万割れなんてものは無く、その背景も知ったうえで聞いてみると、時代によってはユーザーがまだあの頃は、運営やガンオンに期待や、わくわくしていたのもよくわかる。特にグフ・カスタムが神のごとく空を飛んでいた神話の時代の評価など知りたいのなら、ある意味貴重な資料なので興味があるのなら探してみるといいだろう。
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最終更新:2025/12/14(日) 22:00
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