四球四球四球四球本塁打三振三振三振 単語

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四球四球四球四球本塁打三振三振三振とは、長谷部康平の起こした軌跡である。

概要

2010年9月3日にクリネックススタジアム宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ戦。1回表の西武の攻撃で、楽天の先発投手の長谷部は片岡易之、栗山巧、中島裕之に連続四球を与え、無死満塁のピンチを迎える。そして4番のホセ・フェルナンデスに対しては1球もストライクが入らず、ノーヒットで先制を許すという結果になった。そして怪我からの復帰後、まだ完全には調子が戻っていない5番の中村剛也を迎える。3球目に投じたスライダーは真ん中に入ってしまい、レフトに入る満塁本塁打となり、西武が5点を先制する結果となった。片岡からフェルナンデスまでの4人は誰もスイングをしておらず、中村も空振りはしていないため、西武は1スイングで5点を先制する結果となった。しかし、その後は立ち直ったか、佐藤友亮、高山久、細川亨の3人を3者連続三振で抑えた。5失点したにもかかわらず投手と捕手以外は誰も守備をしなかったという、まさに奇跡の展開となったのであった。ちなみに長谷部は2回にもヒットを打たれて降板し、結局楽天は負けている。

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関連項目

  • 長谷部康平
  • 中村剛也
  • 満塁本塁打

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最終更新:2025/12/15(月) 15:00

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