回りくどさに定評のあるジュラル星人

回りくどさに定評のあるジュラル星人とは、チャージマン研！につけられるタグである。

概要

地球征服をたくらむ組織というものは大抵何か作戦を持って地球を征服しようとする。魔王ひきいるジュラル星人もその一つであるが、ジュラル星人の立てる作戦はどれも回りくどい。また、回りくどさゆえに作戦の成功率は0%である。
ジュラル星人の立てた回りくどい作戦の一部をいくつかの項目に分けて紹介しよう。

じっくりと殺すんDA☆

• 研の家族をおびき寄せるも、その場で殺さない。また、家族を殺す方法は全員一緒に火あぶりという非効率的な方法である。
• 研の自宅の住所を知っているにもかかわらず空爆しない。また、自宅に来ても罠を張った場所への招待する連絡を行っただけ。
• 妹を人質にしたほうが効率的であるが、それは行わず洗脳して妹に直接研を手に掛けさせようとする。
• 研を直接襲撃して拉致を行うことはいくらでも可能であるが、それを行わず必ず罠にかける。また、拉致に成功しても、しばらくは生かしておいた上に時間のかかる水責めで殺そうとする。
• 大津波で人を殺すことが十分に可能であるにもかかわらず、大津波では人を殺さずに拉致し(非常に弱い)毒ガスを使って殺害しようとする。
• 飛行機に乗ったら研と研の家族がハイジャックに遭遇。ハイジャック犯がジュラルと思いきや、ハイジャック犯以外の残り全員がジュラル星人。
• お腹の中などもっと容量の大きな部分があるにもかかわらず、取り付けの難しい頭の中にダイナマイトを設置する。

チャージマンのためにお店を作ったんDA☆

• キチガイレコード販売店で研（もしくは家族）の来店を待つ。
• 西部劇の世界を体験できるテーマパークに研を誘いこむことに成功したが、いくらでも殺すチャンスがあるにもかかわらず、もう一度遊びに来た時に殺す計画を立てる。
• キャロンに催眠術をかけて研を殺させる為、ピアノ教室を開校。教師はもちろん、ダミーの生徒役まで周到に用意。

ローマは一日にしてならないんDA☆

• 蝋人形館の職員をたぶらかして蝋人形を焼いて火事を起こそうとする。
• マジックマッシュルームのようなものを食べさせて子供を将来ニートにする計画を進める。
• 絶滅危惧種の蝶を保護し、ヒトの細胞を喰べる蝶に改造して50年間育てる。
• 産婦人科医院にスパイを送り、母親に毒入りの食事を与えて子供を奇形児にする。
• 世界各地を同時攻撃できる軍備はあるが、日本地区の施設に対しては数回に分けて散発的な攻撃をする。決して波状攻撃ではない。

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考察と結論

文明とそのシステムというものは、高度になれば高度になるほど複雑化するのが定説である。
そして、ジュラル星人は人類の５００年先の科学力を持つという。
つまり、ジュラル星人の作戦立案も高度に進化し、単純なシステムが構築できなかった為に結果として回りくどくなったとも考えられる。

関連項目

• チャージマン研！
• ジュラル星人
• 魔王