大紅蓮疾風

大紅蓮疾風とは、セガ「三国志大戦」のプレイヤーの一人で、速さを追求し続ける人間である。

概要

荀蓮　公若(生没年不詳)

豫州・潁川郡（現在の河南省許昌周辺）の人。父は荀專(荀氏の八龍のうちの一人)

若い頃から馬術の訓練に明け暮れ、隣町まで「馬術ﾔﾊﾞｲ」との噂が聞こえるようになった頃に曹操から召抱えの通達がきた。当時彼は馬商人にでもなるつもりだったらしいが、この誘いに喜び勇んで曹陣営まで駆け付けたという(家への反発の意味もあったとも言われている)。

曹操が楽文謙を一度本国へ送り返す際護衛としてつけたという記述や、軍師が彼を斥候として有効活用していたという記述がある為、馬術の巧みさ・速さにかけては曹軍営において一目置かれる存在だったようだ。

 

戦いに馳せ参じる時は誰よりも早く駆けつけ、凱旋する際も誰よりも早く知らせて回ったという。凱旋の際に大きな、遠くから見てもわかるような色鮮やかな赤い旗を両手で振り上げて駈けてくる様を見て人々は「大紅蓮疾風」と口にした。「荀蓮が大きく紅い旗をたなびかせ走る様はさながら疾風のようだ」の意。

また、多くの文官を輩出している荀氏の筋で珍しくも武官である。

 

参考文献　曹子建著「全てを兼ね備えた貴公子の俺に足りないものは？」より一部抜粋

ゲーム「三国志大戦」プレイヤーの大紅蓮疾風

上記の通り、魏および馬単デッキを使う事でおなじみのプレイヤー。閉店間際の神速逆転劇や防衛など彼のプレイングは並のプレイヤーに真似できるものではない。最近の名勝負は東京湾の宴における、はやて軍団1君主とのハヤテダービー。

関連動画

関連項目

• セガ
• 三国志大戦
• 三国志大戦プレイヤーの一覧