「大藤直樹」(おおふじ・なおき)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ「鳥人戦隊ジェットマン」の「ブラックコンドル」役や「五星戦隊ダイレンジャー」の「リュウレンジャー」役で知られる俳優である。
1965(昭和40)年8月5日生まれ。
ジャパンアクションクラブ(現:JAE)に所属して、「光戦隊マスクマン」の1話限定追加戦士「X1マスク」役や、続くスーパー戦隊シリーズの敵キャラのスーツアクターを担当後、「地球戦隊ファイブマン」から「鳥人戦隊ジェットマン」「恐竜戦隊ジュウレンジャー」までと、「超力戦隊オーレンジャー」、「星獣戦隊ギンガマン」でブラック役を務めた。また「電磁戦隊メガレンジャー」「百獣戦隊ガオレンジャー」「炎神戦隊ゴーオンジャー」では追加戦士枠を務めた。
「ブラックコンドル」を演じた「鳥人戦隊ジェットマン」では、ブラックコンドルに変身する「結城凱」役の「若松俊秀」と意気投合し、結城凱=ブラックコンドルを構成するかけがえのない人物として、若松俊秀のリクエストにより最終回で結城凱を刺殺するひったくり犯を演じた。
「五星戦隊ダイレンジャー」では、レッドにあたる「リュウレンジャー」のスーツアクターを務め、スーパー戦隊シリーズ最高難易度と言われる複雑かつ素早い名乗りアクションや中国拳法を元にしたキレのあるアクションで、作品そのもの熱さをアップさせるのに貢献した。
そのキャラクターと最期からスーパー戦隊シリーズ一二を争う人気キャラ結城凱再登場となった「海賊戦隊ゴーカイジャー」第28話では、当初は結城凱を演じる事に悩む若松俊秀を、脚本を担当した「井上俊樹」が説得して出演にこぎつけた際に、若松俊秀のリクエストと監督・プロデューサーも同じ思いだった事から、当時すでにJAEを離れて舞台中心に活動していた大藤直樹がブラックコンドル役でキャスティングされ、鳥人戦隊ジェットマン当時のブラックコンドルを復活させた(直後に竹内康博にもっていかれそうになったが)。
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
関連人物
関連作品
|
関連作品(戦隊黒)
関連作品(戦隊赤)
|
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 19:00
最終更新:2025/12/12(金) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。