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天皇賞(春)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレースである。
現実における中央競馬のレース「天皇賞(春)」がモチーフになっている。
唯一無二、一帖の盾をかけた熱き戦い!
最長距離GⅠ天皇賞(春)!
※阪神競馬場開催の場合
G1最長レースにして、初中級者最大の難関。
3200mを走りきり、第3コーナーの「淀の坂」2回越えに負けない猛スタミナが要求される。
ウマ娘の攻略サイトはJRAのコース見取り図、とはよく言われるが本レースでは特に顕著。
のみならず、スーパークリークとかスーパークリークとかスーパークリークとかメジロマックイーンとかに大差をつけられないスピード、テイエムオペラオーとかテイエムオペラオーとかテイエムオペラオーに圧勝されないパワーを以て挑んでも、ゴールドシップとかゴールドシップとかゴールドシップとかマンハッタンカフェとかナリタタイシンに最後差し切られて負けてほぞをかむ可能性がある、と最後まで油断のならないレース。
安定して勝つには長距離適性を上げることもさることながら、中終盤の回復スキルが重要。固有スキルでこれを持つスーパークリークは、スキルLvさえ上げればNPC時と同じく先頭を悠々と進める。同じ理由で、目標外かつ適性Bであるがアグネスタキオンも勝利を狙いやすい。Bのままでも勝ってしまったり、チャンピオンズミーティングで1勝ぐらいはできたりしてしまう。
阪神開催の場合3コーナーの登り坂は1周目の外回りのみとなるが、第4コーナー後半から始まる緩い下り坂→きつい登り坂、「仁川の坂」が2度待っているためやはり難コース。
史実では複数回出走してそれぞれにドラマがある競走馬もいるのだが、『ウマ娘』のシナリオは3年しかない都合上、シニア級限定の本競走は1回しか出走できない。そのため、他のレースに元ネタが振り替えられたり、相手のシナリオでフィーチャーされたり、2年分が混ざっていたりといろいろ工夫されている。
長距離適性を持つウマ娘は多くが目標に設定されている。
アニメ1期ではシナリオの都合でカットされてしまったレース。史実通り、セイウンスカイとの対決がフィーチャーされる。
前走が菊花賞なので同じノリでスタミナを鍛えていきたいところ。
固有二つ名「日本の総大将」の獲得には勝利が必須。日本ダービーの5バ身差勝利という前提条件を達成できていた場合には取りこぼさないよう特にしっかり準備して臨みたい。
アニメ2期でも描かれた、メジロマックイーンとの「TM対決」が描かれる。ちなみにここは史実通りマックイーンに負けるのが正規ルートで、勝ってしまうと物語上重要なイベントが発生せず、シナリオがやや消化不良な展開になる。
目標外の大阪杯・宝塚記念とあわせて春シニア三冠を制覇すると、キタサンブラックがお祝いに来て大幅にステータスが上がるイベントが発生するので、育成上では素直にマックイーンに勝った方が良いが、マックイーンがかなり手強いのでなかなか難易度は高め。
トウカイテイオーとのTM対決…は翌年、ライスシャワーと3連覇を懸けた対決…は翌々年の話なので、メジロライアンとの因縁に焦点が当てられる。
1着指定な上ライバルのメジロライアンが極めて強く、史実で3連対のマックイーンといえども苦戦必至。菊花賞を勝ったとしても油断せず、スタミナ・スピード・パワーを総合的に鍛えていきたい。
アニメ・メインストーリーのいずれでも語られた、メジロマックイーンとの対決に焦点が当たる。
1着指定、マックイーンがやたらと強い、スタミナばかり鍛えているとスピード不足になりがち、と初心者泣かせの典型例であり、アニメ2期を見て選択チケでライスを選んだ数多のお兄さまお姉さまの心をへし折った鬼門である。覚醒レベルで自前の回復スキルを積む……のは初心者には難しいので、ストーリー1章報酬マックイーンや、フレンドからSSRスーパークリークをレンタルするなどしてサポートカードでしっかりスタミナと回復スキルを確保しつつ、因子はややスピードを重視するなどしてスピード強化を怠らないようにしたい。
「弧線のプロフェッサー」「登山家」「決意の直滑降」などでとにかく前へ出て、先行するマックイーンを「ブルーローズチェイサー」でぶっ差すという史実通りの勝ちパターンをできれば菊花賞で作っておけば、その後の目標レースでも有用。
史実では、悪役のイメージが強化されたのが1回目の天皇賞(春)だが、逆境を乗り越えて復活を果たしたヒーローとなったのも2回目の天皇賞(春)だった。『ウマ娘』では1回しか挑戦できない代わり、史実の2回目の春天の次走で起きてしまったことを知る誰もが「完走」を願わずにはいられない、あのレースで後者が再現されている。
固有スキルのせいで上り坂手前からスパートが始まってしまう。回復スキル「下校の楽しみ(下校後のスペシャリスト)」や「弧線のマエストロ」などで帳消し、など、毎度おなじみスタミナごり押しプレイをサポートする態勢を作っておきたい。
菊花賞と同様、「なんで京都の第3コーナーでスパートしてはいけないか」と「なんでゴールドシップはそれをやっちゃったのか」を同時に体験できる。うまくハマれば2015年春天の再現となる。
レジェンドレース・チャンピオンズミーティング有力候補の一人。
史実で勝っているのは2回目だが、シナリオでは史実の流れそのままに、有馬記念、阪神大賞典に続く3度目のナリタブライアンとの対決に焦点が当たるため、5着に敗れた1回目の春天がモチーフになる。
攻略はどの脚質で育成しているかによりけり。3着以内でOKなので、他の同じ脚質で春天が目標にあるウマ娘での攻略方針をそのまま援用するのがいいだろう。
自前の回復スキルのため、目標レースに設定されているウマ娘の中では恐らく最も攻略が楽。
それだけに、自前の回復スキルLvをどれだけ上げられるかが決め手なので、バレンタイン・ファン感謝祭までに十分ファン数を稼いでおきたい。
レジェンドレース有力候補の一人。チャンピオンズミーティングは先行をメタられ、固有スキルが発動できる位置に行けるとも限らないので厳しいか。
モチーフはマックイーンの育成シナリオと同じ1991年の春天。菊花賞、有馬記念と続いてきた長距離3連戦のラストであり、素では長距離適性Bかつスタミナの初期値が低く成長率補正もないライアンにとってはここが第一の正念場。マックイーンに勝たなくても抜けられるとはいえ、スタミナ不足詰みに陥らないよう、しっかり鍛えておく必要がある。
しかしライアン育成の最大の問題は、他の多くの育成シナリオと違って春天が最大の難所ではないという点にある。このあと、マックイーン相手に1着指定の中距離・宝塚記念と、マックイーンとオグリキャップが待ち構える1着指定の最終目標・有馬記念が待っており、スタミナ補強ばかりにかまけているとこの後の2戦を抜けられない。宝塚と有馬を見据えるなら、春天は3着で抜けられればいい、ぐらいの割り切りも必要。
史実における2000年の古馬中長距離GⅠ完全制覇の1戦目。史実と違い3着以内でOKであり、メイショウドトウもまだ出てこないので、突破自体は比較的楽な部類。
とはいえ勝利するにはしっかりしたスタミナ育成とサポートカードでの回復スキルの確保が必要。固有二つ名「世紀末覇王」の条件達成においてはやはりここが一番の難所になる。
前走の日経賞までに「練習ベタ」を治し、スキルアップイベントを狙いたい。スタミナ・根性を鍛えるのはもちろんだが、1着を取ろうとすると、大差で前を駆け抜ける野良スーパークリークやテイエムオペラオー対策でスピードもかなり必要となる。
URAファイナルズ長距離を制するレベルになればレジェンドレースでも有用。後述のように後方待機が著しく不利なので、固有スキルの発動は当てにせず、3番手ぐらいには控えた上で、追い込みスピード系スキルを盛りまくって差し切りたい。史実の天皇賞(春)では第4コーナー手前ですでに真ん中にあたりにいたが、それでもビワハヤヒデの2着だった。
『ウマ娘』のシナリオは1995年の方を下敷きにしているようである。前走阪神大賞典での圧勝にもかかわらず、股関節炎で回避したので、それがない場合の「if」となる。
1996年は、前走阪神大賞典でマヤノトップガンとの叩き合いの末勝利するも、本番ではサクラローレルの前に敗北。こちらはマヤノトップガンのシナリオでフィーチャーされている。
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チャンピオンズミーティング初の長距離が最長のこれだったことで、多くの初中級者プレイヤーが苦戦したレースと思われる。
シナリオ攻略の段階でへろへろになりながら3着ぐらいでシナリオを進めて、1着指定のウマ娘はいつまでも攻略できていない、というようなプレイヤーすらまだまだ多い中で行われ、やっとこさかき集めた長距離ウマ娘が上級プレイヤーのデバフ攻撃になすすべもなく撃沈する様が相次いだ。
マヤノトップガンとゴールドシップが今回も強さを発揮し、特にゴルシは3人並んで後ろから猛追してくる姿がよく見られた。スーパークリークをはじめとして先行ウマ娘は徹底的にメタられていたが、アグネスタキオンは安定して強さを見せていた。メタ外の「逃げ」を選択できるセイウンスカイやダイワスカーレットで勝負を賭けるプレイヤーもいたが、脚質適性にバグがあることが分かりうまく機能しないケースも多かった。
一方、せっかくの最長G1だからと、サクラバクシンオーやカレンチャンなどの短距離ウマ娘を魔改造して挑む剛の者も見られた。
やはり高難易度だが、NPCはデバフをほとんど使ってこないため、先頃行われたジェミニ杯に比べれば2~3着の惜敗までは行けることが多く、シナリオで1着を取れるウマ娘であれば9回対戦の内どこかでトロフィーは獲得できるだろう。
しかし、レジェンドが猛スタミナで圧勝するケースが多く、そこから1着に安定して持って行くのが難しい。差し・追い込みであろうと、最終直線で追いつける程度には前にいる必要がある。
3人が先行なので、ライスシャワー本人かサポートカードの先行デバフが役に立つ。
問題はいつも通り、主力とレジェンドがかぶった場合である。テイエムオペラオーかスーパークリークは比較的勝ちやすい傾向にあるので、両方持っている場合は両方育てておくか、ゴールドシップ・ライスシャワーなどレジェンドとして出走していないウマ娘を選択しよう。
マヤノトップガンは史実と同じく作戦追い込み。新スキル「疾風怒濤」を持っていることで注目を集めた。
メジロマックイーンは、育成時と同じく鬼スタミナで先行する。
テイエムオペラオーも同様。レジェンドレース初日である6月23日が偶然にも主戦騎手和田竜二の誕生日だったため、その点でも注目を集めた。
実馬の「先頭に立つとソラを使う(集中力を切らす)ので僅差で差し切り勝ちを選択せざるを得ない」という弱点がウマ娘には存在せず、普通に大差圧勝するので厄介。こちらが先頭に立った時でもスタミナで押し切られて史実通りの僅差圧勝と、メイショウドトウの気持ちがよくわかるレース。
スーパークリークはいつも通り先頭を悠々と進んでいき、並の長距離ウマ娘ではまるで追いつけない。テイエムオペラオー・ライスシャワーのどちらかを育てるか、追い込みウマ娘で攻略したい。この際、先述の通りナリタタイシンは第3コーナーで前めにいないと追いつけないことに注意。
→ルームマッチ(ウマ娘)
G1レース内最長なので、さまざまなおもしろレースに使われる。
最も多いのは、スタミナ切れでへろへろになるモーションを見るための評価E以下ウマ娘限定戦。
いわゆる「メジロマックEーン」が有名だが、へろへろ顔がかわいいと評判のダイワスカーレット限定戦が行われたこともある。また、デバフネイチャで挑むと全員ヘロヘロになり、最終コーナーでたまたま3番手にいたネイチャだけが固有スキルでぶっ飛んでいくシュールな光景が見られる。
サクラバクシンオー・カレンチャン・ハルウララなど短距離ウマ娘の魔改造チャレンジも行われている。
また、天皇賞(春)と言いながら自由に季節や天候を設定できるので、天皇賞(春)(秋)や天候・雪もある。
トレーナーズカップで全てのコースが選択可能になった現在では、3600m、すなわちステイヤーズステークスと同条件まで設定可能となった。しかしこの距離は中山競馬場にしか設定されていないため、「淀の坂」2回越えのある本レースや菊花賞を選択する理由はある。
メインストーリー2章は、メジロマックイーンとライスシャワーの天皇賞(春)がテーマである。詳しくは当人たちの記事を参照。
スペシャルウィークが主人公の第1期では、天皇賞(秋)におけるサイレンススズカ負傷の後、1回目のジャパンカップでは史実通りエルコンドルパサーに敗れる。その後はスズカのリハビリにかかりきりのまま話が宝塚記念に飛んでしまうため、間の3連勝は全てカットされた。その中に天皇賞(春)も含まれる。
第2期では、メジロマックイーンとトウカイテイオーのTM対決、ライスシャワーとの3連覇をかけた戦いが描かれ、両方でドラマを残した。
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サイレンススズカは、2000年に出走した半弟・ラスカルスズカとの縁による。
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この中でオグリキャップだけは出走していないが、ゲーム版で特殊イベントがある。
通称「春の盾」。天皇賞(秋)とは回数を通算する。授与される盾のオリジナルは1つしかなく春秋共に同じものだが、『ウマ娘』では区別のため色合いが異なる(春が明るく、秋が暗い)。馬主にはレプリカが贈られるため、使われた木材の状態や経年変化によって色合いが異なることはあり得る。
春の長距離G1開幕戦にして、JRA平地競走G1で最も長距離のレース。
大阪杯・宝塚記念と共に春古馬三冠を成す。
1994年は京都競馬場改修のため、阪神競馬場に振り替えられた(ハヤヒデとタイシンのシナリオに影響)。
2021年-2023年は京都競馬場100周年に向けて大改修が行われており、同様の理由で阪神に振り替えられる。
2020年・2021年は新型コロナウイルス緊急事態宣言発令の影響で無観客開催措置が取られた。
※天皇賞(秋)後のジャパンカップ→宝塚記念。史実ではこの間に3連勝が入り、3勝目が天皇賞(春)。
第5話がマックイーン2回目の「TM対決」、8話が3回目、ライスシャワーとの対決。
第5話
第8話
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 03:00
最終更新:2025/12/11(木) 03:00
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