姉を名乗る不審者/姉を名乗る不審な女とは、水着に着替えたジャンヌ・ダルク(Fate/Apocrypha)のことである。
スマホゲーム『Fate/Grand Order』の2018年水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル(サバ☆フェス)」にて、水着に着替え、クラスもルーラーからアーチャーに変化したジャンヌ・ダルク。夏のハワイに浮かれてしまった彼女は普段のルーラークラスの彼女では見られないような家族への愛情をあからさまに見せるようになる。
その家族愛の対象は自らの合わせ鏡と言える存在であるジャンヌ・ダルク[オルタ]から始まり、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ、さらには主人公(Fate/Grand Order)にまで及ぶが、「ホーリー・シスター」の章では"姉を名乗る不審者”、「ファミリーフラッグ」の章では"姉を名乗る不審な女”とオルタから呼ばれるなど、妹たちからは不評のようである。
もし姉を名乗る不審者と出逢ってしまった場合、心を強く持って拒絶しよう。そして説得(こぶし)を以って洗脳されよう。あなたも家族です。
なお、史実のジャンヌ・ダルクにはカトリーヌと言う姉妹がいたと言われているが、カトリーヌがジャンヌにとって姉だったのか妹だったのかは現在では不明。カトリーヌが妹だった場合、自分にそっくりな見知らぬ女性たちを連れて来て妹扱いする姉を持ったカトリーヌは泣いていい。
2019年5月のイベント「惑う鳴鳳荘の考察」の「悲しき暗殺者」の章にて、主人公(Fate/Grand Order)がジャンヌ・オルタとの会話で【姉ちゃんは無茶をするからね】というジャンヌ・ダルクを姉と呼ぶ選択肢を選んだ場合、それにつられてオルタもジャンヌの事を「姉」と呼ぶ。ファミパンによる洗脳は一年近くたっても解消されていないようだ。
2019年6月、メインストーリー第2部第4章が解放され、そこに登場するサーヴァントとして「インドのジャンヌ・ダルク」ことラクシュミー・バーイー(Fate)が実装された。その姿は髪の色と肌の色を除けばジャンヌに瓜二つ。新たな妹の参入に、姉を名乗る不審者の更なる被害者が出ないことを祈るばかりである。
2019年の水着イベント「見参!ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!」にて、水着ジャンヌはカジノ シルク・ドゥ・ルカンのマネージャーを務める水着剣豪としてイベントに登場した。サメと一緒に。しかもこのサメことリースXPは、空を飛ぶ上に何の感情も読み取れない目をしたまま「あそぼ」と話しかけてくるホラーじみた存在である。
しかし、ジャンヌ本体はそれをはるかに上回る冒涜的存在と化した。
新技として姉ビームをひっさげ、主人公(Fate/Grand Order)を洗脳し、弟/妹にしようとするお姉ちゃん。その威力は凄まじく、かつて大奥イベントで大掛かりな洗脳魔術をかいくぐった主人公が即落ちする寸前までなってしまう。まともにぶつかってはマスターを弟/妹にされてしまうという事態にカルデアの面子は一時撤退し、姉対策を講じることになった。
その結果が化物(姉)には化物(母)をぶつけんだよとなったのはまさに夏の熱さに頭が茹ったせいだとしか思えないのはどうしたものだろうか。
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最終更新:2025/12/13(土) 16:00
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