宗谷ヒデヨシとは、漫画『うえきの法則』シリーズのキャラクターの一人である。
能力者バトルの参戦者の一人。口癖は「ぶっちゃけ」。
ずる賢くお調子者で臆病な一方で、子供や見どころある中学生に対しては結構優しい少年で、自分から積極的に孤児院の子供たちの面倒を見ている。しょーもないウソでチームメンバーをとまどわせることもあるが、仲間の窮地などの時は、慎重とも狡猾ともいえる嘘と逃げ足で仲間を守ることも多い。また、仲間の窮地の際には、臆病を通り越して人一倍真剣になることもあり、言いにくい言葉を自ら叫ぶなど、植木とも佐野とも異なる形の勇気と信念を見せる。ぶっちゃけ(いい意味で、内面が)ウソップそっくり。
神候補にまつわる事情などの理由で、本人は勝ち進んで空白の才を手に入れようとはしておらず、十団の一部のダメに・・・古参メンバーなどを逃げの一手とハッタリでかき乱していた。
そのため本編での本格参戦は、ロベルト十団壊滅後。ある能力者とヒデヨシの能力の相性の良さに目をつけた、悪徳神候補に子供たちを狙われ、なりゆきで植木たちと共戦。その後、第三次選考でも自分なりに奔走し、最終局面で風変わりな形で植木の窮地脱出に貢献した。
能力は声を似顔絵に変える能力。発動条件は1回毎に、指を折り曲げること。非力だが、才数を減らすリスクも非常に小さい能力で、持ち主の応用力と頭次第では時間稼ぎや相手の同士討ちを図れる。
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最終更新:2025/12/15(月) 09:00
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