宗谷ヒデヨシとは、漫画『うえきの法則』シリーズのキャラクターの一人である。
能力者バトルの参戦者の一人。口癖は「ぶっちゃけ」。
ずる賢くお調子者で臆病な一方で、子供や見どころある中学生に対しては結構優しい少年で、自分から積極的に孤児院の子供たちの面倒を見ている。しょーもないウソでチームメンバーをとまどわせることもあるが、仲間の窮地などの時は、慎重とも狡猾ともいえる嘘と逃げ足で仲間を守ることも多い。また、仲間の窮地の際には、臆病を通り越して人一倍真剣になることもあり、言いにくい言葉を自ら叫ぶなど、植木とも佐野とも異なる形の勇気と信念を見せる。ぶっちゃけ(いい意味で、内面が)ウソップそっくり。
神候補にまつわる事情などの理由で、本人は勝ち進んで空白の才を手に入れようとはしておらず、十団の一部のダメに・・・古参メンバーなどを逃げの一手とハッタリでかき乱していた。
そのため本編での本格参戦は、ロベルト十団壊滅後。ある能力者とヒデヨシの能力の相性の良さに目をつけた、悪徳神候補に子供たちを狙われ、なりゆきで植木たちと共戦。その後、第三次選考でも自分なりに奔走し、最終局面で風変わりな形で植木の窮地脱出に貢献した。
続編にあたるプラス版でもその人柄はあまり変わらず、出番こそ少なかったものの、子供たちを慌てつつ面倒を見る様子を通して健在ぶりなどを見せた。
声を似顔絵に変える能力。
発動条件は1回毎に、指を折り曲げること。
非力だが、才数を減らすリスクも非常に小さい能力で、他人の声を一旦変えることや能力を解除し声に戻すのも容易。(威力は高いものの単調な攻撃が目立つ旧来の十団メンバーを翻弄できたのは、このためと思われる。一部の十団古参メンバーが、当時の頭脳担当への相談をおろそかにし、深く考えずに戦った後で愚痴をついただけともとれるが真相は不明。)
持ち主の応用力と頭次第では時間稼ぎや相手の同士討ちを図れるほか、能力解除のタイミング次第では相手の耳元で大声を聞かせる形でダメージを与えることもできる。
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最終更新:2024/03/19(火) 19:00
最終更新:2024/03/19(火) 19:00
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