屋敷伸之 単語


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ヤシキノブユキ

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屋敷伸之とは、ボートレース大好きおじさん将棋棋士である。(故)五十嵐豊一九段門下。

概要

1972年生まれ。九段。棋士番号189

13歳の時に6級で奨励会デビュー。デビュー翌月の1月に5級(6連勝)へ昇級し、その後も3月に4級(9勝3敗)、6月に3級(9勝2敗)、10月に2級(9勝3敗)、12月に1級(9勝3敗)とランクアップ。年が明けての3月に初段(8連勝)、11月に二段(14勝5敗)、翌年3月(12勝4敗)に三段とスピード出世。三段リーグも1期(2位)で通過してプロ(四段)となる。
圧倒的な力で奨励会を勝ち上がってプロになる棋士は多数いるが、それにしても強過ぎである。

奨励会時代の通算成績は105勝42敗(勝率0.714)である。(参考:羽生善治3冠 112勝52敗(勝率0.682),村山聖九段 109勝47敗(勝率0.698),渡辺明竜王 178勝116敗(勝率0.605),阿部光瑠四段 138勝78敗(勝率0.638))奨励会に入る年齢がバラバラな為、参考程度ではあるがそれでも圧倒的だったことが伺える。

プロ入り後1年1ヶ月の1989年後期棋聖戦でいきなりタイトルホルダー・中原誠への挑戦者となる(17歳、タイトル挑戦の最年少記録)。このときは敗れるも、次の1990年前期棋聖戦で中原との再戦を制し、タイトル獲得の最年少記録を更新。次の1990年後期では森下卓の挑戦を退け、タイトル防衛の最年少記録も更新。ちなみにその次の1991年前期は南芳一に敗れ、タイトル失冠の最年少記録も更新してしまった。なお1997年にも棋聖を一度獲得し、通算3度獲得している。

しかしその一方で、順位戦はC級1組から長らく上がることができず、将棋界の7不思議の一つにも数えられた。次点は4回取っている。C級1組14期目に9勝1敗の成績で1位となりB級2組に昇級。
その後はB級2組を4年、B級1組を3年で通過して、遂にA級に到達した。なお、四段に昇段してから2012年度まで順位戦を24期戦っているが、負け越したのは1期のみである。2011年度と2012年度のA級順位戦では先手番で全勝、後手番では全敗と言う珍記録を2年連続で達成した。

趣味の一つにボートレースがあり、テレビに出演した事もある。ぺらいちもんめ(第3回目)

主な記録(歴代1位の物のみ)

  • 三段リーグ1期抜け(理論上最速。他何名か記録)
  • 最年少タイトル戦登場(17歳10か月)
  • 四段昇段後最速タイトル獲得(1年10か月)
  • 最年少タイトル獲得(18歳6か月)
  • 最年少タイトル防衛(19歳0か月)
  • 最年少タイトル失冠(19歳6か月)

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関連項目

  • 将棋
  • ボートレース

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最終更新:2025/12/13(土) 13:00

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