御芽河阿智彦

御芽河阿智彦とは、『ワッチャプリマジ！』の登場キャラクターである。
CV：緑川光

概要

プリマジをチュッピの世界で取り仕切る、オメガ・コーポレーションのトップ。アニメの中ではフェスリダ、ひゅーい、ジェニファー・純恋・ソルなどの何か裏の事情を知ってそうな側にいる。

基本的にはプリマジスタたちには直接接してくることもなく、陽比野まつりたちとの交流もゼロ（というか彼女たちが存在を知っているかは若干怪しい…）。しかし、基本的にはプリマジスタたちの取り組みは興行主である彼にある程度差配されており、ひゅーいがごり押しした合宿をプリマジスタたちが切磋琢磨しあうプロモーションに仕立て上げるなど、ビジネスチャンスは逃さないスタンス。

息子である御芽河祈瑠が真面目一直線の融通の利かないタイプであるのに対し、彼は本来大会の景品でもないエレメンツのフェニックスが現れた際や、ひゅーいがマナマナの世界に陽比野まつりたちを連れて行った際の対応などから、割と機転の利くリカバリーのできるビジネスマンタイプ。祈瑠が捕らえたマナマナのパパラッチもすぐに解放するなど、プリマジの外聞に気配りはしているようだ。

ただし、ジェニファー・純恋・ソルのライブをフェスリダにも黙ってマナマナなしでごり押しするなど、フェスリダらマナマナ側とは異なるチュッピの立場にあるらしい。マナマナのマジなしにマナマナマジパチュッピを発動させる技術を開発するなど暗躍を始め、ジェニファーには彼女のパートナー・リューメを奪った意趣返しをマナマナにすると言っているようだが…？

なお、プリマジのことは基本的にプリマジスタたちが競いあう戦いの場であると認識しており、仲良しごっこは彼にとって御法度。この点ではある程度融通の利くフェスリダや、プリマジへの愛情を持っているひゅーいらマナマナ側とは相反する存在である。

また、娘である御芽河あうるのことは彼女の才能からかなり気にかけており、明らかに御芽河祈瑠との扱いは違う。

関連動画

関連項目

• ジェニファー・純恋・ソル
• フェスリダ
• ひゅーい
• 御芽河祈瑠
• 御芽河あうる
• 阿世知欽太郎（過去作で裏で暗躍していたプロモーター的存在）