御霊萌とは (ゴリョウモエとは) [単語記事]

御霊萌（ごりょうもえ）とは、未来に生き続ける事で海外から定評のある日本人の最終兵器の一つである。

概要

2ちゃんねる卓上ゲーム板で荒らし対策の一つとして成立したもの。^[1]

卓上ゲーム板の擬人化萌えキャラ、ちょっと毒舌で黒いＴシャツを着た13歳の猫耳少女「ミーニャたん」に端を発する。^[2]

本来は、荒らしをしている人物が美少女であると脳内で勝手に妄想し、その発言に対して荒らし本人の意図を完全に無視して生暖かく萌えまくる「褒め殺し」ならぬ「萌え殺し」を指す。

2007年2ちゃんねるニュース速報+板で初音ミクを貶める投稿をしていた工作員（とされる人物）を金髪ロングサイドテール美少女に萌え擬人化キャラ化をした「亜北ネル」が登場した。亞北ネルによって萌え殺し・御霊萌の手法が一気に広くWebユーザーの間で認知された。

更に2010年、大陸文明圏において日本人への別称として用いられる「日本鬼子（リーベングイズ）」「小日本（シャオリーベン）」を萌え擬人化した「日本鬼子（ひのもとおにこ）」「小日本（こひのもと／こにぽん）」も成立し、幅広い広がりを見せている。

なお、語源は古代の日本において存在した、災禍をもたらす怨霊を祀り上げる事によって御霊として鎮めるという「御霊信仰」に由来する。