悪役チームが行くとは (アクヤクチームガイクとは) [単語記事]

おらくる（おらくる団団長）とは、ポケモンBW、BW2の生放送主、並びに動画投稿者である。

概要

かつては遊戯王や東方非想天則の放送を行なっていたが、2011年7月からポケモンの放送をするようになる。

ポケモンの世界の悪役の使用ポケモン達でパーティを組み、対戦するという縛りプレイを行なっている。

なお使用ポケモンの基準はゲーム本編だけでなくポケスペ等の漫画版、アニメ版も含むようだ。

2012年1月にポケモン動画【ポケモンBW】悪役チームが行くBWシングルその１を投稿、以降BW2に移ってからもシリーズ化している。

こちらはポケモン同士の会話が盛り込まれている事が特徴で、ほんわかしたアイコンも相まって悪役の筈なのに妙に和む。

オーディオ（動画投稿者）とは友人である。

悪役チーム達（おらくる団団員）

生放送及び動画内にて使用されるポケモン達は「悪役チーム」とされているが、記事タイトルを見て分かる通り視聴者には専ら「おらくる団」と呼ばれている。

ここでは動画にも登場しているメンバーのみを紹介する。

クギバット（クロバット♀）: 主な使用悪役：殆どの悪の組織; チームの看板娘。アタッカーにサポートにと何でもこなせ、色々とチームには欠かせない存在。; 物騒なNNなのだが動画内ではイラスト補正もあって可愛い。また、顔芸枠でもある。
オボロ（マタドガス♂）: 主な使用悪役：アニメ版ロケット団コジロウ; チームの物理受け。悪役チームはかくとうに弱いポケモンが多く、重要なポジションである。; チームをまとめる大黒柱であり恐らく一番悪役らしいポケモンであるが、療養していた時期があった。
ムラクモ（キリキザン♂）: 主な使用悪役：プラズマ団ゲーチス、同ダークトリニティ; チームの物理アタッカー兼エース。「ふいうち」と読み合いを武器にし相手のポケモンを切り裂いていく。; 普段は冷静にバトルを進めるが、いかくされると「まけんき（殺る気）」が発動し切れる。
ちょっきん（シザリガー♂）: 主な使用悪役：アニメ版アクア団したっぱ、同イズミ; チームの物理アタッカー。てきおうりょくによって同タイプではトップの物理火力を持っている。; パーティ最年少らしく子供らしい性格だが、時々あくタイプらしい一面を覗かせる（妖怪首おいてけポケモン）事も。
うずら（ダグトリオ♂）: 主な使用悪役：ロケット団サカキ; チームの物理アタッカー。相手をありじごくで逃さず確実に倒すのが仕事（通称ハートキャッチウズキュア）。; BWその６の動画にてちょっきんが拾い、その７で正式に加入。ペット的存在であり「ﾋﾟｬｰ」としか喋れない。
かがりび（キュウコン♀）: 主な使用悪役：ポケスペ版マグマ団カガリ; チームの特殊アタッカー兼天候要因。実力は確かだがオバヒ外しや3連麻痺等、ドジっ狐ぶりに定評がある。; 動画内ではお姉さん的な立ち位置である。当初はうずら加入に動揺していた。
ぽっちゃり（サザンドラ♀）: 主な使用悪役：プラズマ団ゲーチス; チームの特殊アタッカー。チーム唯一の600族である。かがりび程ではないが時折やらかすのはご愛嬌。; 「きょうぼうポケモン」の筈なのにのんびりやで食いしん坊。みんなのお母さんの様な存在である。
ゴエモン（ガマゲロゲ♂）: 主な使用悪役：プラズマ団ゲーチス; チームの物理受け。優秀なタイプととくせい、そして意外な硬さでチームをサポートする。; BW2からの新入り。時代劇の様な話し方が特徴的、チームの参謀的なポジションに付いている。
フレミー（ジバコイル）: 主な使用悪役：プラズマ団アクロマ; チームの特殊アタッカー。豊富な耐性とがんじょうで相手の攻撃を耐えて特殊技で反撃する戦法。; BW2からの新入り。お調子者でちょっきんと仲がいい。第3話ではとんでもない事になっていた。