掛軸エンドレスとは、SFC風来のシレンのダンジョン『掛軸裏の洞窟』でひたすら階段を降り、下りた回数を競い合う競技である。
掛軸裏の洞窟はワナ師の腕輪というものを使い、モンスターをワナにかけて進む事を基本とするダンジョンでる。ガイバラがいるのは16階以降であり、ガイバラに話しかけるとクリアとなるが、16階以降も階層は続き99階でカンストとなる。しかし、99階以降も降り続けることが可能(このとき階数は99のままである)で、ひたすら降り続ける猛者(イッテツ1号・2号)がいた。そこで何回降りれるかということを競うようになり、掛軸エンドレスという競技ができた。もちろんゴールは無い。
またこの競技のやり方は1種類だけではない。その1つに肉を食べると盾の効果がなくなるということを利用し、使い捨ての盾を装備した状態で肉を食べて進むという”肉有掛軸”といものがある。逆に肉を使わずに進むのが”肉無掛軸”というものであり、現在最もポピュラーなやり方である。
99Fを目指すということはとても困難である。その理由として
という点が上げられる。
掛軸エンドレスにはゴールは無いが、ある一つの条件を満たせば、ほぼ永遠に続けることが可能であり、それがゴールであるといってもよい。それは盾を強化することである。しかし、盾を強化できる”地の恵みの巻物”は店でしか出現しない(飛びぴーたんも落とすが)。店は簡単に出るわけでもなく、店があったとしても地の恵みがある確率は低く、そうそうお目にかかれない。つまり盾を完成させるためどう生きながらえるかがこの競技の肝である。また強化する盾は主に2種類あり”見切りの盾”と”バトルカウンター”である。バトルカウンターの方が自分に与えられたダメージの一部を相手に当てることができるのでバトルカウンターを選ぶ人のほうが多い。盾が完成するまでは”使い捨ての盾”を使用し、敵の攻撃をしのいでいく。
また、最強の盾は”地雷ナバリの盾”と言われている。見切りの盾、バトルカカウンターはナバリを成長させるまでの繋ぎとする事が多い。盾の修正値が増えれば受けるダメージは減る。つまりバトルカウンターの反射の意味も無くなり、見切る意味も無くなってしまう。しかしナバリの場合は”地雷によるダメージが半減する”という効果があるため、修正値が上がっても使用する価値がある。地雷を容易に踏める(隣接状態で踏ませる事が出来る)メリットは多い。これがナバリの盾が最強と言われる所以である。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 23:00
最終更新:2025/12/10(水) 23:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。