──これは、
自由を求め混沌をもたらす者と
秩序を重んじ束縛を強いる者との
果てなき戦いの歴史である。
概要
765プロライブ劇場の控え室に掲示されている貼り紙。
この貼り紙を作成・掲示したのは、どうやら田中琴葉のようである。
その主な対象は、永吉昴。他にも高坂海美や大神環などもターゲットであるとみられる。
初出はゲッサン版コミカライズ。以後は他のコンテンツにも輸入されている。
派生
ゲッサン版
- 「控え室で~」の貼り紙の横に「ボウリングもダメ!」という貼り紙が追加された。
シアターデイズ
- ドレスアップルームに「ここで野球をしてはいけません!!」、レッスンルームに「ここで野球ダメゼッタイ!!!」、レストスペースでは「野球とかサッカーとか禁止!!」という貼り紙が確認できる。
- ローディング画面に表示される小ネタでは当初「控え室のヒミツ① 野球ができるらしい」というものがあったが、2018年3月に「控え室のヒミツ① 野球ができなくなったらしい」に差し変えられた(3月15日の変更か? 参考1 参考2)。これはミリシタに当初登場していなかった田中琴葉が2018年2月8日に登場するようになったことを踏まえたものと思われる。
- 2019年4月12日には、ミリシタに昴のソロ曲「ビギナーズ☆ストライク」が追加されたが、そのステージでは両端に「ステージで野球をしてはいけません!」と貼り紙がされている。
- 2021年5月18日に実装された「EVERYDAY STARS!!」のMVにて、琴葉をユニットに含めた場合は台詞パートにて琴葉が「もう、野球は禁止!」と発言する。
- 2021年5月31日に追加されたロコのオフショットでは、琴葉がアート中のロコに対して「控え室のカベを使ってアートをしてはいけません!」と書かれた紙を突き付けている。
- 2022年10月31日に追加された玲音のオフショットでは、玲音がドレスアップルームの貼り紙を見て、「ここで野球をするなんて面白いね!」と言及する姿が描かれている。
- 2023年3月31日に追加されたオファー(昴・琴葉)で、「野球をしてはいけません」の貼り紙は琴葉の手によるもの、と昴が言及した。
Blooming Clover
- 4巻(2018年12月27日発売)限定版のCDに収録されているボイスドラマ内では、琴葉が激おこボイスでこのセリフを発している。
- 7巻(2020年8月26日発売)収録の26.5話にて、「控え室で忍者ごっこをする時はみんなの迷惑にならないように!」という貼り紙が追加された。ちょうど琴葉が掲示している瞬間が描かれている。
その他
- 2018年2月14日に配信されたWEB番組を記念して制作されたイラストでは、グローブを持った昴とそれを睨みつける琴葉の姿が描かれており、この貼り紙を意識した描写であると思われる。
- 5thライブ「BRAND NEW PERFORM@NCE!!!」(2018年6月2日~3日)の前説では、青羽美咲が来場者への注意事項・禁止事項を案内していたが、その際に「会場内での野球も禁止です!」と言っていた。
- 2019年6月29日~7月15日に秋葉原で開催された『ミリシタ』2周年記念フェスティバル!では、コトブキヤ秋葉原館でJelly PoP Beansの展示が行われたのだが、その展示では昴のものとおぼしき野球道具が置かれていた一方、「控え室で野球をしてはいけません!」の貼り紙もされていた。
- 2020年1月23日~3月2日に実施された飲食店チェーン・ココスとのコラボ企画では、中野店に施されたラッピングのひとつとして「ココスで野球をしてはいけません!」という貼り紙が掲示された。
- 2020年5月24日の出演声優による配信番組「MILLIONSTARS特別生配信~手作りのThank You!~」2日目では、過去LIVEの振り返りで「ビギナーズ☆ストライク」が流れた際、出演声優によるテキストチャットでのやり取りで「永吉昴@あっ琴葉がいるー!ステージで野球してもいいかなあ?」→「種田梨沙@ステージで野球をしてはいけま…いや、ステージは」というものがあった。
- ただし前述の通り、ミリシタではステージでも野球が禁止されたので、やっぱりだめです。
- 2022年5月5日に公開されたミリシタ4コマ「首位争い」にて、「教室で野球をしては」と書かれている貼り紙を確認できる。貼り紙はそこで見切れており、どう続くかは不明。
- 2022年6月25日~7月3日開催の「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ 5周年記念展~765 LIVE THEATER in 秋葉原~」ではこの貼り紙も含めてミリシタの劇場が再現された(「控え室で野球をしてはいけません!」「ここで野球ダメゼッタイ!!!」「ここで野球をしてはいけません!!」の3種)。(参考:アイマスchのリポート動画)
- 「江東区の地域防災力向上を目指す会」とのコラボ企画「豊洲ぼうさいFestiv@l 2023 × THE IDOLM@STER MILLION LIVE!」では、そなエリア東京内の避難所生活の紹介エリアに「ここで野球をしてはいけません!!」の貼り紙が掲示された。
シンデレラガールズでは…
シンデレラガールズでは、割とやりたい放題であり、事務所の屋内で野球がされていてもおかしくなさそうである。特に音楽ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)の「ルーム」に置ける物品には、野球をするための直接の道具こそないがストラックアウトの道具[1]はあり、他にもバドミントン[2]やボウリング[3]などの道具もあることが確認されている。
風紀を取り締まろうと意気込んで来たら
この事務所…自由すぎてどこから手をつけていいかわからない!
(デレステ・劇場 冴島清美①)
はてには、ミリオンライブではライブ中も禁止された野球を、シンデレラガールズのライブイベントではやってのけている。基本的に姫川友紀のせい
- 「気持ちいいよね 一等賞!」の曲の前(詳細は当該記事参照)
- 6thLIVE「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」初日(始球式)
一方、765プロの野球への風当たりは依然として強い。
関連項目
- アイドルマスター
- アイドルマスター ミリオンライブ!
- アイドルマスター ミリオンライブ!(ゲッサン版)
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
- 765プロライブ劇場
脚注
- *イベント「冬空プレシャス」の報酬
- *イベント「Spring Screaming」の報酬
- *イベント「シンデレラキャラバン」(2019年6月11日~6月18日の回)の報酬。ちなみにコミュ中でボウリングをしていたのは長富蓮実たち。またこれとは別に「U149」ではペットボトルを並べてボールを蹴るボウリングをする描写があり、こちらもルームアイテム化されている。