斬撃のレギンレイヴとは (ザンゲキノレギンレイヴとは) [単語記事]

『斬撃のレギンレイヴ』とは、Wiiで2010年2月11日発売予定のゲームである。
発売は任天堂からではあるが、開発は『地球防衛軍』シリーズやDSで『超操縦メカMG』を手がけたサンドロット。

尚、2010年1月21日～同年3月31日まで『GAMETUTAYA』加盟店にて体験版の無料レンタル実施中。

■斬撃のREGINLEIV公式サイト（BGMが鳴るので音量注意）■

概要

正式名は『斬撃のREGINLEIV』。当初は『ダイナミック斬（仮）』と発表されたが、のちに正式発売日の
発表にあわせて現在の名称へ変更される。

マシンパワーを活かし大量の敵や巨大な敵を倒す事に重点をおいた『地球防衛軍』シリーズ、
タッチパネルを活用し独創的な操作を可能にした『超操縦メカMG』等、ハードの特性を活かした作品を
多く手がけてきたサンドロットらしく、今作ではリモコンの『ポインター』を活用し『ポインターの軌道』を
『攻撃判定』として遊ばせる仕様となっている模様。

尚、外部開発とはいえ任天堂発売の製品としては珍しく流血や部位切断等、過激な演出が多く
CERO年齢別レーティングD『17歳以上対象』となっている。
（上記内容は発売前の記事編集時、公開されたPVと公式HPに掲載されている画像からの推測であるので
正確性は不確定。下記の内容も現時点で分かっていることをまとめただけなので、今後も追記・変更・編集する予定）

舞台と設定

北欧神話を舞台としており、プレイヤーは双子の神フレイ（♂）とフレイヤ（♀）となり神々と巨人族との戦争へ
身を投じることとなる。
尚、北欧神話を銘打ちそれらに所縁深い人物が多数登場しているが、登場人物同士の関係はほぼ
ゲームオリジナルの設定に変更されている。
（例をあげると本来親子であるシグムンドとヘルギは、本作では従兄弟同士の親友という扱いになっている）

登場人物

フレイ（♂）【CV：浪川大輔】
プレイヤーキャラクター。闘神である双子の兄。剣やハンマー等、主に近接武器による攻撃が得意。
武器は2種類までしか携帯できないが、その分攻撃力と耐久力（防御力）がフレイヤよりも高い。

フレイヤ（♀）【CV：遠藤綾】
プレイヤーキャラクター。闘神である双子の妹。弓や魔法の杖等、主に遠隔武器による攻撃が得意。
武器は3種類装備出来るものの、フレイよりも耐久力が低めで杖等は攻撃に『魔力』を必要とする。
（『魔力』は剣か大剣で攻撃する事で回復できる。よって携帯する武器の中に1つは必ず剣か大剣を
装備させなければならない仕様になっている）

システム

『地球防衛軍』と同じ『巨大な敵』『大量の敵』との戦闘がメイン。
武器はフレイ、フレイヤで扱える物が変わる。武器の総数は300種以上。
公式HPで確認できるスクリーンショットを見る限り、武器毎にレベル（熟練度？）と思われる表記有。
尚『地球防衛軍』で使用出来た『乗り物』にあたる物があるかどうかは現時点では不明。
オンラインでの4人協力プレイが可能。
無料Wi-Fiにしては珍しくロビー機能を備えられており目的にあった仲間を集うことが出来る。
ただしプレイヤー同士の交流はMH3の様な自由な言葉を打ち込む様なチャットではなく、
定型文形式のチャット機能に限定される模様。
通常のリモコン操作以外にもクラシックコントローラーProやモーションプラス（以下：M+）に対応（GCコンは未対応）。
ただしM+での操作は、リモコンを大きく振り過ぎてポインターが画面外に飛び出した際に
その補助を行うだけで（体験版ではM+が無い状態でポインターが画面外に大きく飛び出すと
自動的にプレイが一時止まる）、モーションを直接トレースする訳では無い模様。
一部で『突き（一部の武器で使うリモコンを前に押し出す操作）』の感度に関してはM+有りの方が
使い易いとの報告有り。
ステージクリア型アクションで難易度は5段階（不確定情報）。
一度クリアしたステージは、ストーリー進行後も再挑戦が可能。