日暮熟睡男(ひぐらし・ねるお)とは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する、4年に1度しか起きない幻の男である。
誕生日の設定は2月29日生まれと、誕生日も4年に1度。本当は随分と年を取っている。無精ひげに痩せ形でパジャマがデフォルトスタイル。
原作での初登場はモスクワ五輪の1980年で、派出所に以前から勤務していたらしいが、登場するのに4年かかってしまったらしい。
4年に1度しか起きない。2月29日生まれで、夏季オリンピックの年にしか起きないため、「オリンピック男」とも呼ばれている。
超能力を持っており、未来図が見えるらしく、それをポラロイドカメラに写すことにより、どんな未解決事件でも解決してくれる。
夏季オリンピックの年以外に起こすと、超能力を使ってキレまくり、街中暴れ出す。よっぽどのことがない限り、どこかで眠っているが、発見した際はそっとしておくのが一番よい。実際に1986年の原作で1度起こされて街中暴れた。更に、1992年(バルセロナ五輪の年)には消費税導入や自動販売機のジュースが値上がりしているのを理由に暴れている。
アニメでは1996年、放送初期に初登場しているが、その後の登場は1年に1度のように登場していた。ちなみに、アニメは1996年、2000年、2004年の3回が夏季オリンピック年に値する。
アニメ終了後、2004年に本庁からリストラの対象となり、2008年に無職となる。それでも、派出所に通っている。2000年代には自力で起きれるようになったようだ。
弟がおり、「起男」といい、熟睡男とは逆に4年に1度しか寝ない驚異の男である。弟も超能力の持ち主である。1996年に登場し、兄と超能力対決をやろうとしたが、両者寝てしまったために、結局引き分けとなった。
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最終更新:2025/12/11(木) 02:00
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