日本一ちゃんとは (ニッポンイチチャンとは) [単語記事]

日本一ちゃんとは、メーカー「日本一ソフトウェア」を擬人化した架空のキャラクターである。

概要

コンパイルハートより発売されたPS3ゲーム「超次元ゲイムネプテューヌ」において初登場。CVは日本一ソフトウェアにとってはもはやおなじみである水橋かおり。

同作ではメーカーを擬人化したキャラクターが他にも登場しており、当然メーカー公認のキャラクターである。正義のヒーローを自称しており、助けを求める人の前に颯爽と現れる。モデルとなったメーカーの割には常識人。正義バカかもしれないが。

印象的なマフラーは日本一ソフトウェアが2008年に発売したPSPのゲーム「プリニー～オレが主人公でイイんスか？～」の主人公プリニーが身につけていたものである。なお、プリニーは同社のマスコットキャラクターといっても良い。髪が青色なのは魔界戦記ディスガイアの主人公のラハールに合わせたか、或いはプリニーカラーからであろう。

そして、ゲーム内でもいじられるほどのぺたんこであり、登場すれば必ずいじられると言っていい。

超次元ゲイムネプテューヌでは仲間になるが戦闘には加わらない。DLCを購入することで戦闘メンバーとしても利用可能となる。次回作である超次元ゲイムネプテューヌmk2ではDLCを購入せずとも戦闘メンバーとして利用可能。同シリーズはこれ以降も他社メーカーとのコラボを行っていたが、3作目である神次元ゲイムネプテューヌV以降は登場しておらず、1作目のリメイクであるRe;birth1、2作目のリメイクであるRe;birth2でも登場しなかった。一説にはコンパイルハート（及び、その親会社であるアイディアファクトリー）と日本一ソフトウェアとの間に確執が生まれたためであるとされる。

しかしながら、彼女の出番は終わったわけではなく、魔界戦記ディスガイア4、ディスガイアD2、魔界戦記ディスガイア5においては、DLCではあるが登場している。

テーマ曲としてはN・I・S＜このJusticeを胸に＞があり、ディスガイアシリーズで登場する場合もこのテーマ曲を引き下げて登場してくる場合がある。