日韓軍事情報包括保護協定(日韓秘密情報保護協定とも)とは、日本と韓国の間で締結されている軍事情報包括保護協定(GSOMIA:General Security of Military Information Agreement ジーソミア)である。
北朝鮮の核の脅威への対抗として、すでに締結されていた日米GSOMIA・米韓GSOMIAに続いて日韓GSOMIAの締結が模索された。しかし、韓国人にとって日本は仮想敵国であり[1] [2]、韓国人から「売国協定」「現政権本来の親日カラー」など強い抗議の声が上がり[3] 、締結が頓挫した[4] 。
当面の対応として、2014年12月に国会承認が不要で法的拘束力のない「日米韓軍事情報共有了解覚書」が取り交わされた[5] 。
中華人民共和国が否定的見解を示すなか[6] 、韓国メディアは反日世論を大きく取り上げている[7] 。
最終的に2016年11月23日に協定への署名が行われた。[8]
効力は1年間で、どちらかが90日前に通告しない限り、自動延長される。[9]
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最終更新:2025/12/11(木) 19:00
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