春上衿衣(はるうえ えりい)とは『とある科学の超電磁砲』に登場する、出ては引っ込み引っ込んでは出る物体を愛でる不思議な中学生である。
夏休み中に、第19学区から柵川中学に転校して来た中学1年生の内気な少女である。担任・大圄の計らいで初春飾利の新しいルームメイトかつクラスメイトに。
ぴょこっと飛び出たクセっ毛がトレードマークで、口癖は「~なの。」である。口数が少なくおとなしめの少女で、白井黒子曰く「不思議な子ですわね」とのこと。
ルームメイトの初春とはとりわけ仲がいい。初春も風紀委員(ジャッジメント)の責任感や親友の佐天涙子に支えて貰った経験からか、春上に対して凄く入れ込み、世話を焼いている。
能力は精神感応(テレパス)でレベル2。しかし特定波長下では例外的にレベル以上の能力を発揮する場合がある。この能力と置き去り(チャイルドエラー)の友人である枝先絆里との関係が乱雑開放(ポルターガイスト)事件の一因となっていく。
ちなみに初登場はアニメ「とある科学の超電磁砲」17話。そして漫画「とある科学の超電磁砲」31話にも(名前だけ)登場し、今後の活躍が期待される。
よく食べ物を貪ってる割に身体つきは・・・精神感応に多大なエネルギーを使うとでも考えておこう。
茶髪に黄色いカチューシャとおでこがチャームポイントで、佐藤聡美が演じる枝先絆里の正体とは、J.C版田井中律!!学園都市に捨てられた身寄りのない子どもたち=置き去り(チャイルドエラー)の一人である。
かつては同じく置き去りだった春上と同じ施設で暮らしており親しい友人同士だったが、枝先はその施設を離れ、その後施設を転々とし、どうやら先進教育局にたどりついたようである。
木原幻生が主導した統括理事会肝入りの実験の被験者のうちの一人となり、実験の結果、彼女を含む置き去り10名は昏睡状態に陥ったままとなってしまっている。
この実験に関わり子供たちを救う方法を模索する木山春生、そして声を発してメッセージを送り助けを求める枝先、そして精神感応で声を受け取る春上、この三者が乱雑開放事件の展開を動かすこととなる。
CV:佐藤聡美
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最終更新:2025/12/11(木) 17:00
最終更新:2025/12/11(木) 16:00
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