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この項目は、原作のネタバレ成分を含んでいます。 |
此方も抜かねば…無作法というもの…とは、兄上の礼儀である。
漫画『鬼滅の刃』第165話の黒死牟の台詞。無限城にて自分の子孫である時透無一郎と対峙した黒死牟は、無一郎の剣術を「良き技だ…」と評し抜刀する前に呟いた。
「此方も抜かねば…無作法というもの…」
実力差は歴然だった。黒死牟の月の呼吸の剣術に無一郎は圧倒され、瞬く間に左腕を斬り落とされてしまう。
突如出てきた謎の呼吸や、鬼殺隊最高戦力の一人霞柱である無一郎の腕が一瞬で欠損するという衝撃的なシーンは多くの読者を戦慄させた。
しかし、捉え方によっては全く違う意味にも聞こえてしまう台詞である上に、この発言の際に黒死牟の目線が自身の股間を見ているようにも捉えられる絵でもあった。結果紳士的な動画や静画への賛辞としてコメントやタグで使用されている。
ただし、やり過ぎるともれなく「お労わしや 兄上」とツッコまれる。程々に留めておこう。
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最終更新:2025/12/06(土) 14:00
最終更新:2025/12/06(土) 13:00
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