毒吹きアゲハとは、みんなのトラウマである。
世界樹の迷宮シリーズに登場する雑魚モンスターの一体で、初代から最新作の作品である「新・世界樹の迷宮」まで、全ての作品に登場している。作品によって登場タイミングこそ異なるものの、「毒状態にしてくる」という点は共通しており、どの作品でも冒険者たちに強烈な印象を残している。
シリーズ初作品にして毒吹きアゲハさんのデビュー作。
一見弱そうな外見と名前とは裏腹に、毎ターン約20ダメージの毒を撒いてくる(こちらのHPは高くてせいぜい30程度)非常に凶悪なモンスターであり、「たかが毒」と侮った多くの初見冒険者を葬った。
最序盤の1Fで発生する悪名高い通称「花畑イベント」では、「花畑で休む」を選択すると毒吹きアゲハ×3という悪夢のような集団が装備もスキルも整っていない冒険者たちに襲いかかってくる。
前作と同じく最序盤に出現する。
Ⅰと同じく1Fの「花畑イベント」にて登場。今作では襲ってくるのは2体だけだが、毒攻撃がパーティ全体対象になっているためむしろ凶悪化している。Ⅰと同様「休みますか?」に「はい」or「いいえ」で答える選択肢が出るのだが、どちらを選んでも毒吹きアゲハが襲ってくる理不尽な仕様に仕上がっており、前作既プレイヤーを恐怖のどん底にたたき落とした。
前回までとは打って変わり、ストーリー終盤頃から行けるようになる隠しエリアに登場。範囲こそ全体から単体に変わったものの毒の威力が跳ね上がっており、約350という威力になっている。ちなみにこのゲームの最大HPは999であり、戦えるようになる時点ではHPの高い職業がHP特化装備でもしていない限り一撃で死ぬ。
ストーリー終盤のエリアに登場。範囲が再び全体になったが、威力は150程度と下がっている。・・・・・・が、この作品から敵にも前衛後衛の概念が導入されており、しばしば後列に登場するため非常にうっとおしい。
Ⅰのリメイクであるこの作品にももちろん登場。Ⅳとは違いオリジナルと同じ単体攻撃、しかしこちらには隊列システムがあるため厄介さはオリジナル以上。
そのため危険性を存分に理解している熟練の冒険者でも、ギラファビートル×2毒吹きアゲハ×2の編隊に蹂躙されたという報告が多数上がっている。
また中盤のクエストで戦える猛毒アゲハもオリジナルより大幅強化されており過去の経験から舐めてかかった冒険者に文字通りの猛毒を振りまいてくる。
世界樹シリーズとペルソナシリーズのコラボであるこの作品にも亜種?が登場。
こちらでは蝶型シャドウ「浮気のパピヨン」が出現する。第二階層にあたるダンジョンのフロアに登場するほか、
花畑イベントを彷彿とさせるものも…。
戦闘では 「ポイズンブレス」を使用。範囲はパーティ全員だが、
サブペルソナシステムで回復スキルを覚えるのが容易なうえ、この階まで来られるレベルなら手も足も出ずに全滅、
ということは少ないと思われる …が、毒のダメージが痛いのは相変わらず。
また、他の敵が封じや混乱、石化を連発してくるので毒が治っても気が抜けない。
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最終更新:2025/12/07(日) 07:00
最終更新:2025/12/07(日) 07:00
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