民主党日の丸切り刻み事件とは、2009年8月8日に、総選挙に対する民主党の総決起集会において、二枚の日の丸を加工して製作した民主党マークのフラッグを使用した事件である。
2009年8月8日、鹿児島県霧島市内において、民主党の国分地区総決起集会が行われた。
小沢一郎も参加し、1500人が詰め掛けた(民主党発表)同会は成功裏に終わったようだが、HP上にアップされた会場の写真には、日の丸を切り取り、張り合わせて造ったように見える民主党マークのフラッグが壇上にかかれられている様子が移っており、その事がインターネット上で批判され始めた。日本では、国旗を意図的に汚したり、切るなど加工することは違法とされている。もしそのフラッグが日の丸を加工して製作したものであれば、民主党か、その支持者が違法行為を行った事になる。
本件がウェブ上で問題視され始めた直後、民主党は、ホームページに掲載されていた決起集会の写真を、フラッグが移らないようトリミングしたものに差し替えた。
余談であるが、製作されたマークは正しい形をしていない。公式に定められている民主党のマークは下の赤丸の輪郭がゆがんでいる(民主党の項目を参照してください)。
麻生太郎自民党総裁は、党首討論において本件を鳩山由紀夫民主党代表に質問した。
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最終更新:2025/12/13(土) 17:00
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