民主党日の丸切り刻み事件とは、2009年8月8日に、総選挙に対する民主党の総決起集会において、二枚の日の丸を加工して製作した民主党マークのフラッグを使用した事件である。
2009年8月8日、鹿児島県霧島市内において、民主党の国分地区総決起集会(みなよし稲生・同県第4区総支部長主催)が行われた。
小沢一郎代表代行も参加し、1500人が詰め掛けた(民主党発表)同会は成功裏に終わったようだが、HP上にアップされた会場の写真には、日の丸を切り取り、張り合わせて造ったように見える民主党マークのフラッグが壇上に掲げられている様子が写っており、その事がインターネット上で批判され始めた。
本件がウェブ上で問題視され始めた直後、民主党は、ホームページに掲載されていた決起集会の写真を、フラッグが写らないようトリミングしたものに差し替えた。
2009年8月17日の党首討論会において、麻生太郎自民党総裁は、本件を鳩山由紀夫民主党代表に質問した。産経新聞の記事を元に、両者の発言要旨を示す。
麻生総裁の発言要旨:
鳩山代表の発言要旨:
製作されたマークは正しい形をしていない。公式に定められている民主党のマークは下の赤丸の輪郭がゆがんでいる(民主党の項目を参照してください)。
魚拓はこれ以外にも多数存在。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 19:00
最終更新:2025/12/13(土) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。