浜田和幸とは (ハマダカズユキとは) [単語記事]

浜田和幸は日本の政治家である。

概要

1953年（昭和28年）3月17日、鳥取県米子市で誕生した。

鳥取県立米子東高等学校を卒業後に東京外国語大学外国語学部中国語学科に入学し1975年に卒業。その後新日本製鐵に入社。それから米戦略国際問題研究所主任研究員、

米議会調査局経済部コンサルタントを務めた。

2010年の第22回参議院議員通常選挙に鳥取県選挙区から自由民主党公認で出馬し当選。2011年6月27日に管直人首相が浜田和幸参議院議員に総務政務官就任を要請、浜田氏はこれを受託した。ちなみに浜田氏は27日夜に自民党に離党届を提出している。自民党は離党を認めず反党行為とみなして離党届を受理せずに、7月5日に党紀委員会を経て浜田氏を除名した。その後野田内閣にて外務政務官を務めるなどしていたい。2011年12月29日、国民新党に入党した。

中国大使館都内一等地買収問題について早期から問題提起しており、これを容認している民主党政府を非難している。さらに名古屋での中国による土地買収についても批判している。ただし対中ODAについては削減反対の立場をとっている。

スマトラ地震は地震兵器によるものという陰謀論などを国際政治学者時代からしばしば述べており、その点を政務官に就任した際に野党から問題視されたことがある。この件と総務政務官の件、ODAの件である意味評判が落ちてしまった。

ちなみに結婚している。ちなみに書籍を幸福の科学出版からいくつか出していること・幸福の科学のイベントに出たりしていることから幸福の科学との関連があると疑われている。