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この作品は、単なる偶然でも奇跡でもない…、『運命』という名の物語である。
2009年の9月頃にパー速VIPに立てられたスレッド「少し昔話をしたくなった」が元ネタ。
物語は、
“昨日昔を思い出すことが有ったから聞いて貰いたくなったんだよ。”
というレスから始まる。
チュートリアル福田似の主人公は、中学1年生の最初の授業で消しゴムを半分くれたことをきっかけに、石原さとみ似の天然少女に淡い恋心を抱く。
だが、当時中学生だった主人公はそんな自分の気持ちを全く素直に伝えることができないまま、あまりにも突然の別れを経験してしまう。
しかし、親友の板倉(インパルス板倉似)と森君(本名)の強引な励ましによって、主人公は彼女との別れの日にあることを決意する。
それから高校、大学、社会人と時を重ね、2人は劇的な出会いと悲劇的な別れを幾度となく繰り返し、ゆっくりと愛を育んでいく。
笑えて泣けてほんの少しせつない、たったひとつの消しゴムが結んだ『運命』の物語。
ネタバレしない程度の簡単な登場人物紹介。
物語の主人公。チュートリアル福田似。 物凄い普通。中二病。
物語のヒロイン。石原さとみ似の天然ガール。 年を重ねるごとにますます可愛くなっていく。
インパルス板倉似。主人公の親友。 この人物がこの物語のキーマンである。 本当にいい奴。
本名。主人公の親友。趣味はカメラ撮影。 眼鏡を外すとイケメンらしい。 パトレイバーとエヴァとガンダムが好き。
ピザじゃない方の子。高校時代のサトミの友人。
大学時代の恋人。 髪は茶髪でショート。身長が高くスタイルがよい。
松平健似の女性。社会人時代の福田の部下。 仕事ができる。
藤原竜也似のイケメン。社会人時代の福田の部下。 天然。
ニコニコ動画にUPされているのは全9編。
ニコニコ動画内で人気を呼んで間もなく、2ちゃんねる等の掲示板において、 「他のスレッドとの内容が似ている」「IDがかぶっている」などの理由から、この物語は実話ではなく、フィクションではないのかという指摘がなされた。 この件について福田氏本人は、本記事掲示板内において、
「釣りかどうかをはっきりさせろ」と言う人が「ラブレター」をうpしろと言いますが、俺は一回本気でうpしてやろうかと思いました。
だけど、何故俺がそこまでしなければ成らないのか?俺がそんなに酷い事を皆にしたのか?そう思うと凄く悲しくなり、全てが嫌に成りました。
「親友~」のスレ主さんとIDが一緒だから釣りって言われた時も、「それを説明しろ」って言う人が居ましたが、俺が弁明する手段も意味も分かりません。
俺は別に「釣り」」を疑われても正直困らない。だからこの話を「釣り」って思っている人が居ればそれでも良いかと。
と語っている。 フィクションであるかどうかについては、現在も不明のままであり、視聴者に判断を委ねられるところにある。
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最終更新:2025/12/14(日) 19:00
最終更新:2025/12/14(日) 19:00
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