深海の孤独とは、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の挿入歌である。歌:桑島法子、作詞・作曲・編曲:梶浦由記。桑島の歌唱力の高さが伺い知れる名曲。
桑島法子が演じた同作品の登場人物、ステラ・ルーシェのテーマソングとも言える曲だが、ラクス・クラインやミーア・キャンベル名義で田中理恵が歌った「SEED」「DESTINY」のキャラクターソングと異なり、あくまで声優・桑島法子が歌った劇中歌という位置づけである。
本編では、ステラがシン・アスカと再会した時に口ずさんでいた歌などに使われているが、特に、ステラの最期の場面で流れていた印象が強い。デストロイガンダムに乗せられ、狂乱しながらベルリンを破壊するステラに対して、シンは攻撃を止めさせようと説得して、一度は正気を取り戻す。しかしそんな事情を知らないキラ・ヤマトがフリーダムガンダムが間に割り込んだせいで、ステラが再び無差別攻撃を始めてしまう。結局キラの攻撃で撃墜されたステラは、シンに看取られながら息を引き取るが、ただでさえ不遇な扱いを受けているのに、この悲劇によってシンが復讐鬼と化して転落人生まっしぐらになるなど、様々な意味で鬱と絶望のどん底へ叩き落とされた視聴者も多かったのではないだろうか?スペシャルエディションではステラがキラの武力介入で暴走してしまった場面、テレビ放送版ではシンがステラの亡骸を湖に水葬する場面でこの曲が流された。
ニコニコ動画では、辛い展開になる作品に使われるケースが多い。
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最終更新:2025/12/14(日) 00:00
最終更新:2025/12/13(土) 23:00
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